魔術師の杖　魔道具・でてくるアイテム

【朝ごはん製造機】パロウ魔道具の一押し商品。最近作れるメニューも増えたらしい。

【アタック２５】戦士の攻撃力をきっちり２５だけあげてくれるドリンク剤。ネリアが洒落で作った。

【アダマンティン鋼】海王が海底火山の業火で鍛えた、魔力をうけつけない硬い金属。〝唄うミスリル〟に対し〝沈黙の鋼〟と呼ばれる。

【あったかもこもこパジャマ】〝ニーナ＆ミーナの店〟が取り扱う、冬の定番で人気商品。あったかくて触り心地もよく、着るとぐっすり眠れる。デザインは色々あるが、ケモミミをつけたのはニーナの遊び心。

【エヴェリグレテリエ】師団長室の管理者　１２～３歳程度の外見のオートマタに、精霊の魂を組みこんだもの。

【お掃除君】お掃除魔道具。ユーリの部屋にある初期型やカーター邸にある高機能タイプなど、いくつも種類がある。

【おまじない集】八番街の古書店イズミ堂で売っていた。〝おまじない〟を集めた本。効果が強力な呪文よりもかわいい感じ。料理をおいしくするおまじないも載っている。

【カタツムリ自動捕獲機】葉っぱをめくって見つけたカタツムリをつかまえる。魔道具ギルドで真面目に審査中。ウブルグなら買うかもしれない。

【噛みつく財布】メロディの魔道具店取り扱い商品。他にも多数オススメあり。

【客寄せの箱】客になりそうな人間が通りかかると、飛んできて店に誘いこむ箱。ひっかかれば吹っかけられる可能性も。

【記録石】文章や地図など、本数冊ぐらいの情報量を記録できる。石っぽい形状のものもあれば、術式が刻まれた金属製のプレートのような形状のものもある。

【金の針】ストバル商会の魔道具師たちが使う、刺繍道具。

【銀の針】レオポルドやグレンが使う刺繍道具の針。実はミスリル製。

【脱いだ靴下ひっくり返し機】めんどくさがりのために実用化が待たれる魔道具。魔道具ギルドで真面目に審査中。

【クラゲ型捕虫器】魔道具ギルドとロビンス先生の部屋で使われている。ネリアは欲しくない。

【黒蜂】蜂型のオートマタ

【収納鞄】ネリアが収納空間を持ち運べるように鞄にしたもの。グレンから借りた妖精の銀針で縫った。

【収納ポケット】収納カバンより容量は小さい、軍部主導で開発された。鞄や財布すら持ち歩きたくない人には重宝。

【シュルン】おかたづけ魔道具。ボールに２本の腕が生えたキュートな形状。

【染料素材大全】著：ウルア・ロビンス　錬金釜で合成できる染料とその素材について記した本。

【タコ】ウブルグ・ラビルの手によるタコ型のオートマタ。タコの動きをとことん追求した。用途不明だがタコ墨を発射できる。

【地域別魔物図鑑】地域別に魔物が載っている図鑑。子どもも読んで楽しめるし、各師団でも活用している汎用型の実用書。実は隠れたベストセラー。

【通信用魔道具】スーパーボール程度の大きさ。連絡用の術式がしこんであり自力で飛ぶ。一度に大量の情報が送れ再生もできるので、軍部や王城関係者が使う。一般的ではない。

【どうみても脚がながくみえる服】ニーナ＆ミーナの店で売っている。

【どうみても胸が大きくみえる服】ニーナ＆ミーナの店で売っている。

【人魚のドレス】マウナカイアで売っている、海に入るための水着っぽい魔道具。

【脱いだ靴下をひっくり返し機】脱いだ靴下をひっくり返してくれる。

【寝ぐせなおし機能付パジャマ】ニーナ＆ミーナの店で売っている。

【猫と話ができるようになる首輪】メロディの魔道具店取り扱い商品。他にも多数オススメあり。

【眠らせ時計】メロディの魔道具店取り扱い商品。他にも多数オススメあり。

【バーレムの粉】眠り粉　植物すらも眠らせる。

【はくだけで華麗にステップが踏めるヒール】魔導靴のひとつ。夜会で大活躍。ミーナが作っている。

【パパロッチェン】魔術学園生が遊びで使う薬草茶。どろりとした紫色の液体で臭いもすごい。

【光り玉】使えばいつでもどこでも昼間のように明るくなる魔道具。

【フォト】あっちの世界のインスタントカメラっぽいもの。魔道具のことも撮れた人物画も〝フォト〟と呼ぶ。

【ペラペラキャンディ】魔術師の呪文の詠唱速度をあげる飴。ネリアが洒落で作った。

【ヘリックス】カタツムリ型のオートマタ

【変身セット】ケモノ耳のカチューシャとシッポのセット。肉球手袋やふわもこブーツなどがついていることも。声や感情の動きに合わせてリアルに動く。

【防犯糸】デーダス荒野の家に防犯のため仕掛けられた糸。蜘蛛の糸のように侵入者を絡めとる。

【魔術師の杖】魔術を使用する際、魔素を効率的に使用するための魔道具。広域魔術には必須。

【魔石タイル】魔石を粉にしてタイルに成形したもの。青は雨が降った時に水を吸い込む。赤は雪を溶かしてくれる。緑はチリや埃などを浄化する。道路の舗装のほか、かまどの装飾にも使われる。実用的。

【魔石ランプ】クズ魔石をランプの傘に散りばめた、装飾性の高いランプ。属性に近い光景を映しだす幻灯機のようなもの。実用性はなく魔石の町ルルスのお土産品。

【魔道具大全】ユーリの愛読書。魔術学園の図書室でも借りられる。

【魔導時計】王城の大広間にある魔導時計は、いまから百五十年ほど前に当時の王女のために、八代目の錬金術師団長によってつくられた。王城前広場にある時計塔を模しており、定時になると飾り窓が開いて魔導人形たちが動く。

【魔導ランプ・魔導シャンデリア】この世界にもロウソクはあるが、いまは夜の灯りはこちらが主流。にじむように広がる明かり。

【迷い虫】甲虫を模したもの。道に迷ったときに使えば、蛍のように光って飛び、帰り道を教えてくれる。

【ミシュパ】人魚たちが魚を捕るのに使う魔道具。

【ミストレイ】ファスナーのことをこっちの世界ではこう呼ぶようになった。

【ミスリル】月の光のような光沢を放つ銀色の金属。モリア山で採掘される。魔力の干渉を受けやすく、魔石や素材を用いて効果を付与しやすい。高価。

【店番くん】店番をしてくれるお金を渡すと品物をつつんでくれる魔道具。いかにも機械仕掛けな愛嬌のある動きをする。

【迷宮絵本】部屋で退屈しているこども向けの絵本。こども向けだから危なくないはず。八番街の古書店イズミ堂にいた。

【雪の結晶の作りかた】雪の結晶を作る際の温度や湿度といった条件をこまかく記載した本。魔術学園に入学準備をする子ども向け。八番街の古書店イズミ堂で売っていた。

【妖精のボタン】裁縫妖精が好む小さなボタン。家人が寝静まったあいだに、こっそり服に縫いつけてくれる。ボタンはピシッとそろっているのが好きで、取れたボタンを妖精の道で持ち主に届けてくれることも。

【呼び寄せの紙】紙に触れてそこに書かれている名を唱えると、本人を呼び寄せることができる。個人専用。恋人同士で贈りあうカードに使ったり、それ以外の用途は使いかた次第。

【呼ぶと返事をするキーホルダー】メロディの魔道具店取り扱い商品。他にも多数オススメあり。

【ライガ】元はグレンが開発した空を飛ぶための魔道具だが、ネリアが改良してバイク型にした。路上駐車対策で使わないときは腕輪として装着できる。べつに腕輪にしなくてもいい。

【ルエン】ぶっちゃけライ〇セイバー。警棒のような短い棒をもつと魔素で刃を作りだし、魔法陣を斬ったり魔術や呪術に対抗できるユーリ専用魔道具。

【ロウソクの炎であそんでみよう】ロウソクを使ってできる炎魔術について記されている。最初のページは炎の色を変え、ロウソクからロウソクに炎を飛ばす魔術の紹介も。最後のほうには〝イルミエンツ〟も載っている。魔術学園に入学準備をする子ども向け。八番街の古書店イズミ堂で売っていた。