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優等生ロックON!  作者: 流姫
3章 過去の記憶編
17/23

目が覚めて

仕事が忙しくて中々執筆出来なくて、こんな駄作でも読んで下さる方々に大変ご迷惑をお掛けしました。

久々の投稿なので、文章構成が下手になってるかも知れませんが、不満な点が御座いましたら是非お教え下さい。

感想等も下されば嬉しいです。

朝、目が覚めると既に奈穂ちぃと七華は起きていた


「怜ちゃんおはよう」

練習着姿でストレッチをしながら七華が挨拶をして来た


「うんおはよう!そういえば奈穂ちぃは?」

夜中の事に対してお礼を言いたかったんだが辺りを見回しても居る気配が無かった⋯


「奈穂ちゃんならさっき出て行ったぞ」

親指を立てドアを指さしながらいい笑顔で返事が返ってきた


「そ…そうですか⋯」

余りにインパクトが強過ぎて敬語になってしまったが七華も気にしてない様子なので良しとしよう


「何か用事かぁーまぁ用事が無かったら探して居ないか。私バカだなぁ〜」

質問をした後、自分が言った事に対しての矛盾に気が付いたらしく苦笑を浮かべたあと呆れたようにため息をついていた


「なんか今日テンション高いな」

そういえばいつも以上にテンションが高く感じるのだが⋯気のせいでは無い⋯よな


「えっそうか⁉︎怜ちゃんはわかるのか⁉︎えっとね部活で先輩達は皆、参加なんだが1年は2人だけしか参加枠がなくて私はその1年の代表で強化合宿に参加する事が決まったのだ」

おぉ

すごいなぁ〜

1年生の部員今の所20人以上は居るのに


「おめでとう!良かったな」

友達がこうして喜ぶ姿を見ると私まで嬉しくなってくる


「ありがとう」

少し照れくさそうに頬を掻きながら返事をした


さて⋯

奈穂ちぃを捜しに行くとするか

即行動のわたしは軽く支度して部屋を後にしたのだった…


───────────────────


とは言ったもののどこを捜せばいいか⋯

先程隣りの明達の部屋に行って見たが居なかった⋯


「うーん⋯」

外に出てみるか⋯


「あれー怜ちゃんやんどうしたん?」

うわっビックリしたぁ〜


「優姫先輩!おはようございます」

後ろを振り返るとつい最近知り合ったばかりの優姫先輩が立っていた


「えらい考え込んでた見たいやけどどうしたん?」

手を顎にあてながら首を傾げているがその様子がとても可愛いらしい

いやいや⋯そんな事より⋯

「奈穂ちぃじゃ⋯無かった…葉山を捜して居まして」

先輩の前なのであだ名で呼ぶのは慎もう


「いいよ。わたしの前でいつも通り奈穂ちぃって呼んでも!それでわたしも奈穂ちゃんはみて無いなぁー⋯」

そう言ってにこやかに笑いながら返してくれた


「そうですか…分かりましたお言葉に甘えて普段通りで呼びますね。どこに行ったんでしょうね⋯夜中に迷惑かけたから謝ろうと思ったんですが⋯」

早速、普段通りあだ名で呼んでみた


「そか⋯余り気にせんで良いと思うで!よしっもうすぐで朝食やし一緒に行こか」

そう言って私の手を引いて歩き出したのだった


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