表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/28

番外編4

ひらがな多いです<m(__)m>

ぼくのかぞく

      二年三組 相田しょうご


 ぼくのかぞくは、りょうしんとお姉ちゃんとお兄ちゃんとぼくの五人かぞくです。お父さんはかいしゃでけんきゅうのおしごとをしていて、さいきん「しつちょう」になりました。お母さんはむかしははたらいていたけど、ぼくがおなかにいるときにせんぎょうしゅふになったそうです。

 ぼくのうちではお父さんとお母さんのりょうほうがりょうりを作ります。二人ともりょうりが上手なので、友だちや友だちのお母さんたちによく「うらやましい」と言われます。

 お姉ちゃんもお兄ちゃんもぼくも、二人がいっしょにりょうりをしているのを見るのが大すきです。お父さんは休みの日にぼくたちのすきな食事を作ってくれます。さいきんは、ぼくもりょうりを教えてもらっているので、こんどお姉ちゃんとお兄ちゃんといっしょに、けっこん記ねん日に、たくさんごちそうを作ってあげようと計画しています。それから、お父さんたちがどうりょうだったとき、いつもおべん当を交かんしていたそうなので、ぼくも早く大人になって好きな女の子におべん当を作ってあげたいです。あと、早く高校生になって学校におべん当をもって行きたいです。

 お姉ちゃんは今年から高校生になって、毎日お父さんとお母さんが作ったおべん当をもっていくのでうらやましいです。お兄ちゃんも同じことを言っていました。でもお兄ちゃんはあと三年がまんすればいいだけなので少しくやしいです。

 ぼくが一番すきな時間は、かぞくで出かける時です。この前は、ぼくたちとお父さんの弟のかぞくと、そのおさななじみのかぞくとどうぶつ園に行きました。ぼくはその時会ったさかいみつるちゃんという女の子のことがすきになったので、ぼくが大きくなったらおよめさんになってほしいと言いました。みつるちゃんのお父さんはすごくおこってたけど、みつるちゃんは「いいよ」と言ってくれたし、みんなもよろこんでるみたいだったから、ぼくはりっぱな大人になってみつるちゃんとけっこんします。みつるちゃんは四年生なので、もっとたよれる男になりたいです。

 それから、さいきんおきたわがやの大じけんは、お姉ちゃんがかれしをつれてきたことです。先しゅうの日よう日に、とつぜんきたので、みんなびっくりしてしまいました。お姉ちゃんはお母さんににてのんびりやなので、かれしなんてできるのはもっと先だとお父さんは思っていたみたいです。いつもは大きなこえを出したりしないのに、いきなりかれしにむかって「お前なんぞにめぐみはやれん!」とさけんでいた時は少しこわかったです。その時はお母さんがうまくやってくれたみたいですが、お父さんはずっとしょさいにこもって出てきませんでした。男おやは大変なんだそうです。お兄ちゃんが言っていました。でもそのあと、おふろから出たらお父さんがお姉ちゃんに「けっこんするまではダメだからな。あとはできるだけお母さんかお父さんにそうだんしてからだ。」と言っていたので、たぶんゆるしてあげたんだと思います。

 ぼくはかぞくが大すきです。だからみんなでずっといっしょにいたいです。それから、お父さんとお母さんをずっとたいせつにしたいです。そして、いつかぼくもこんなふうに楽しいかぞくを作りたいです。



先生からの一言

とても仲良しのかぞくなんですね。上手にしょうかいできていました。

先生はおりょうりがにがてなので、かんたんにできるりょうりがあったら教えてくださいね。



 

これで本編・番外編ともに完結です!!

ありがとうございました<m(__)m>


次はこんな話を読んでみたいとか、ラプソディの感想などもお待ちしております(●^o^●)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ