ピンクと名探偵〜犯人は誰だ〜
ジン先生とのコラボ企画第2弾!
あ、今日の多重人格者はピンクなので無能です
一人称は御門秋!読み込んでキャラはわかっているつもりですが...マチガエナイトイイナ
『すまないね、完全に寝ていたもんで、気づかなかったよ』
『いつも通りの業務をしていましたが...なんの音も聞こえませんでした。大変申し訳ありません』
『こんなこと始めてですよ、音もなく盗んでいくなんて』
はぁ〜〜〜〜〜〜収穫無しかぁ
御門秋はそう1人、頭を掻く
隣には依頼主さんのグリーンって人がいる昨日の苛烈な口調の印象とは少し違うね、今日は何も言わないで、こちらについてくる
.........依頼人が大人しいと捜査がやりやすいよ、全く
将軍お膝元の旅館「竹タツ」
依頼主が泊まったこの宿は、伝統ある旅館だ、働いている人も昔からこの旅館で働いている人ばかりで、裏切るような人物はいない。
警備もそれなりに厳重で、あれ、こりゃ僕でも誰にも見つからずに潜入して、物を盗んで去るのは厳しいかな〜というレベルである。つまり人間では難しいと会うわけだが。
となると、容疑者は自然と「人間では見えないもの」つまり怪異の類に絞られていく。
竹タツの中を、依頼主のグリーンとともに練り歩いていく
ーーそもそもオワリの国の連中は、この事件が人間の仕業だと思っている
その方法の方が通常の思考ならば正しい。だからこそ秋もそちらでおさまるならそれでもいいとさへ思っている。もし本当に怪異の仕業だった時。その時こそ自分の出番だからだ。
おや、ご主人、あそこで見事に輝く壺は一体何ですか?
『あれは誇高悠登作、「濡姫」と名付けられた壺でございます。特殊な鉱石を使っておりまして、いつも表面がじんわりと湿って艶やかに輝くことから、そう名付けられたと聞いております』
ありがとうご主人、ふむ。いつも淡く輝く壺か...
ん?これは......
そうだ、いい事を思いついたぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜遅く、旅館「竹タツ」に飾られている「濡姫」は、いつも通り、変わらない輝きを放っていた。
対象からは程遠いこの歪んだ形に、マダラのような色と、この艶やかな輝きが見事にマッチしている。
そこに、1匹の化け物が出現した。
四足歩行、まるでイタチのような見た目に、赤い目、鋭いツメ、白い体毛。体調はゆうに3メートルを超えており、天井が窮屈そうだ。
そんな化け物が濡姫に爪を伸ばしたのを
1つの声が...止めた。
『来ると思ったよ、お前の狙いは最初はこの壺だったんだろう?だが盗む途中で俺の依頼人の神器を見つけてしまった。光り輝くそれに目が奪われたお前は、思わずそれを盗って逃げた、だけど濡姫も忘れられない、だからこそもう一度きた。濡姫の壺に、少し爪痕を残してしまったのはミスだったな...』
ゆっくりと御門秋は廊下の奥から姿を現わす。
『のっぺらぼうの顔を盗み、傘小僧の足を盗んだ。時には名を鼠小僧と呼ばれ、最後には自分の罪状まで盗んだ。なんでも盗む大妖怪...なぁそうだろ?怪異「かっぱらい」』
かっぱらいは、全身の毛を逆だたせて威嚇する。
逆方面には、依頼主、グリーンの姿が。
美しい構えをとって、戦闘に備えている。
秋はゆっくりと、自分の武器「黒刀」を抜いた
『武器なしで大丈夫ですか?依頼主に怪我はさせられませんよ』
『ご安心を、これでも少々、武芸を嗜んでおりましたのでね、お任せください。生け捕りでお願いしますよ』
両方面から、2人はかっぱらいに襲いかかるのであった
便利屋、イエロー
共闘開始!




