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逃げた神々と迎撃魔王 第一部 〜 集う冒険者たち 〜【完結済】  作者: モモル24号
ガウツ編

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カローデンの街

 確約は出来ないが俺はギルド起ち上げには協力し、その後はこの世界を見て回りたいと思った。 なんというか巻き込まれてこの世界へとやって来て、楽しいと思ったのは初めてだ。

 楽しみを与えてくれた仲間の為に、必要なら駆けつけると言う事で話しが決まった。


『海竜の咆哮』は次の拠点となる街を、都市国家群と、シーラ王国の境にあるカローデンとした。


 ラング達には馴染み深い帝国のある地からだいぶ離れている都市になる。冒険者が集う街で、大小様々なダンジョンが乱立する地域だ。


 カローデンはその中心地にある為、どこのダンジョンにも最短で行けるのが人気の理由だ。


 帝国程ではないが、大きいダンジョンの中に複合タイプのダンジョンがいくつか存在する。実力をつけて人を集めるには最適な分、競争も激しい地域となる。


 ラングはだいぶ思いきったようだ。

『黒魔の瞳』を攻略して自信がついたのだろう。

 実績は他のギルドでやり合うのに役立つ。実際にカローデンまでやって来て、ギルドに移籍登録をすると、受付嬢がギルド幹部に報告に行ったくらいだ。


 カローデンの冒険者ギルドは大きく、商業、農業、漁業、狩猟、職人ギルド等の窓口が隣りの建物に併設されている。 


 多様なダンジョンに対応した結果、各ギルドの窓口を全部作ってしまえ、となったらしい。


 おかげで手続きは捗るが、一人で初めて来ていたら迷子になりそうだった。

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