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逃げた神々と迎撃魔王 第一部 〜 集う冒険者たち 〜【完結済】  作者: モモル24号
ガウツ編

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やっぱり冒険者は〇〇だ

 ダンジョン攻略を成し遂げた事で『海竜の咆哮』の当面の目標がなくなった。


 ラングはキールスの冒険者に人が集まり次第、クランの移籍を考えていた。

 もちろん自分たち以外の冒険者パーティーが、深層へと行けるようサポートしてからになる。


 一番深層に近いのは、中層で何度も設営し留まったパーティー達だ。

『海竜の咆哮』の真似をして、浅層に拠点を築いたパーティー達や補給等に協力したもの達と組めばいいだけだからだ。


 単独でいけるようなパーティーが、その内にあらわれるかもしれない。

 少なくともBランクパーティー以上の実力がないと、一つ目竜やダークネスヒドラは厳しいと思われた。


 階級と言えば、『海竜の咆哮』の各パーティーと各個人の何名かは昇格した。


 ラング、エルヴァは銀級になり、キャロンとクロードは鋼級になった。

 それに伴い『海竜の牙』もBランクパーティーになる。

『海竜の牙』は素材回収を無視すれば単独でも『黒魔の瞳』の深層まで行ける実力がある。


『海竜の爪』つまりラクト率いる俺の所属パーティーでは、ラクト、サンドラが鋼級に、昇格した。

 俺に関しては過去の実績が都市国家群地域のギルドのどこにも情報がなかったため今回は功績があったにせよ保留とされた。

 まぁ、俺鋼級のままで充分だったが。


『海竜の鱗』のパーティーは、全員が鉄級になった。

 元から鉄級のウロドは鋼級に推されたが、まだ早いと辞退したようだ。


冒険者の階級は依頼を行う目安だ。

 昇格出来るからと実力以上の階級につき、実力が足りないのに依頼を受けてしまうと痛い目を見る。


 ウロドなどは、クランの仲間達をよく見ているので実力の見定めが良く出来ているという事だ。


 ついでにクラン以外にも中層攻略者達や浅層に留まった冒険者達も昇格の対象になった。

 ただ揉め事を起こしたため取り消しになり、特別報酬も取り上げになったらしい。




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