勝利の報酬
追記、戦闘前のステータス
name ライリーフ・エイルターナー
種族 人種 Lv6
ジョブ 開拓者 Master!
サブ 研究者 Master!
ステータス(補食吸収)
HP 30 (-20)
MP 710 (-500)
STR 24 (-20)
VIT 3 (-2)
INT 23 (-16)
MND 43 (-25)
AGI 37 (-16)
DEX 86 (-43)
LUK 981 (-800)+20
残りステータスポイント0
スキル
体術Lv18 投擲術Lv15 超集中Lv9
精密動作Lv16 解体術Lv6 自動収集Lv4
採掘Lv1 ――― 探知Lv18
疲労軽減Lv19 受け身Lv4 登攀Lv2
――― モンスター言語Lv9 手加減Lv3
――― 予測Lv7 見切りLv11
毒耐性Lv1 ――― 連撃Lv8
――― 天翔天駆Lv- 雷召嵐武Lv-
生活魔法Lv11 鑑定Lv17 識別Lv11
――― ――― 修理Lv3
調薬Lv8 魔力感知Lv15 魔力制御Lv9
古代言語Lv13 調理術Lv65 ―――
カウンターLv9 短剣技Lv4 防具作成Lv14
手品Lv10 達筆Lv3 火炎耐性Lv1
――― ――― 連写Lv-
錬金術Lv8 裁縫Lv2 アイテム作成Lv8
魔導工学Lv1 建築Lv5
ジョブスキル
アイテムクラフト・フロンティア
資材保管
研究
レポート
リターンホーム
装備
初心者のナイフ
初心者の上着
初心者のズボン
初心者の靴
幸運の証
称号
【再生の兆し】【幸運の訪れ】【無謀な挑戦者】
【ウォーキング・デッド】【世界と共に歩む者】【空脚】
【連脚】【剛脚】【蹴り兎の天敵】
【嵐脚無双】【戦神の試練を越えし者】【箱の中の思い出】
【ヴィルゾーヴの友】【技神の試練を越えし者】
はぁ……やっと終わった。名前を公開されたのは誤算だが、有名人が4人も集まってるって所に注目されて俺はあまり目立たない筈だからセーフかな?
「ははは、最後はライリーフ1人で倒しちまったな!」
「いやいや、あんなの倒した内に入らないって。ただの電池切れだよ。なぁウォーヘッド、そう言えばどうやってここを見つけたんだ?」
「うん?そりゃライトから教えてもらったからだが?」
へぇ、ウォーヘッドはライトともフレンドだったのか。帝国から戻って来たって報告したら助力を願われたって流れかな?
「その顔、ライト達から何も聞いてないな?」
「ん?何を?」
「元々俺はあいつらとパーティ組んでたんだよ」
「ああ、確か1人抜けてるって言ってたな!ウォーヘッドのことだったのか」
それでアルバスとも知り合いだったのか。いやはやゲームの中とは言え世間ってやつは狭いもんだぜ。ん?ゲームの中だからか?
「んふふ、お疲れー。結構大変な戦闘だったね」
「マルティさん、お疲れ。デバフかなり助かりました」
「どういたしまして。あ、口調はツッコミの時みたく砕けた感じのほうが嬉しいかな?」
「あ、そう?なら遠慮なく」
「で、ステータスは元に戻ったのかな?」
「おっと、そうだった!こいつを確認せずして俺のボス戦は終われねぇ!」
グーヌートは倒せば元に戻ると言ってたが不安だ。あの野郎の言葉は割りと適当な所があるからな。しっかり確認せねば!
name ライリーフ・エイルターナー
種族 人種 Lv6→7 1up!
ジョブ 開拓者 Master!
サブ 研究者 Master!
ステータス
HP 30→40
MP 710→1120
STR 24→35 11up!
VIT 3→4 1up!
INT 23→31 8up!
MND 43→55 12up! +200
AGI 37→50 13up! +50
DEX 86→111 25up!
LUK 981→1781 400up!(+400) +20
残りステータスポイント10
スキル
武術Lv1 投擲術Lv19 超集中Lv12
精密動作Lv18 解体術Lv8 自動収集Lv7
採掘Lv1 身体制御Lv16 高位探知Lv1
疲労軽減Lv19 受け身Lv5 登攀Lv3
モンスター言語Lv10 手加減Lv3 予測Lv9
見切りLv13 連撃Lv8 天翔天駆Lv-
雷召嵐武Lv- 生活魔法Lv14 上位鑑定Lv1
識別Lv14 修理Lv3 調薬Lv9
魔力感知Lv16 魔力制御Lv11 古代言語Lv17
調理術Lv65 カウンターLv14 短剣技Lv5
防具作成Lv17 手品Lv11 達筆Lv5
大量生産Lv9 連写Lv- 錬金術Lv8
裁縫Lv4 アイテム作成Lv9 魔導工学Lv2
建築Lv6 武器作成Lv3 剣技Lv2
憤怒の逆鱗Lv- 邪龍の瞳Lv- 龍鱗の守りLv-
眷属召喚Lv1
ジョブスキル
アイテムクラフト・フロンティア
資材保管
研究
レポート
リターンホーム
装備
世界樹の木刀
幻影水晶の剣
キメラアーマー
樫の手甲
迅速のラビットシューズ
大怪鳥のマント
幸運の証
称号
【再生の兆し】【幸運の訪れ】【無謀な挑戦者】
【ウォーキング・デッド】【世界と共に歩む者】【空脚】
【連脚】【剛脚】【蹴り兎の天敵】
【嵐脚無双】【戦神の試練を越えし者】【箱の中の思い出】
【ヴィルゾーヴの友】【技神の試練を越えし者】【災厄を越えし者】
【災厄を払いし者】【龍の敵対者】【強運】
なんか色々変わってるんですけど!?
先ずはステータス。取られてた分の5割増しで戻って来たぞ?しかもLUKなんて幸運の訪れの効果で倍になってるし……。
「おい、ライリーフ」
次にスキル。取られたまま戻って来なかったスキルが幾つかあるが……うん、これは新しいスキルに統合されてるっぽいな。おそらくボスがユニークに進化した時にでも一緒に強化されたのだろう。元の状態に戻さずに戻してくれるなんて気前良すぎだぜ!早速効果を読んで――
「おいってば!」
「うぉ!?……んだよアルバス?」
「もうすぐ夕食の時間だし、とりあえずライト君達と合流して町に戻るぞ」
「え?うわ、もうこんな時間だったのか!」
「んにゅ……もうお家に帰る時間なのね。うふふ~、とっても楽しいピクニックだったわね、ライ?」
「は、ハハハ。そうですね」
アイシャさんはボスとのバトル含めてピクニックだと思ってたのか。そりゃ途中で昼寝を始める訳だぜ………。
「ライリーフくんのホームに行くのよねぇん?私も一緒に行っていいのかしらぁん?」
「うぐっ……。も、もちろん!ダイヤさんが来てくれなかったら俺達負けてましたからね!あ、頼まれてた魔法少女衣装のデザインが出来てるんです。良かったら見ていって下さい」
「本当!?メールで送られてきたふわふわ装備のスクショも素敵だったし、楽しみだわぁん!!」
「あ、ちょ!?ハグだけ!ハグだけで勘弁してくださいぃ!!」
「いやん、私ったらまた……ごめんなさいねぇ?ライリーフくぅん」
「ハァ……ハァ……い、いえ、大丈夫、です」
ファースへと帰ってきた俺達は、一旦ログアウトすることにした。移動も含めてかなり長時間ゲームをしてたからな。夕食の時間でもあるし8時頃を目安に集合する予定だ。
「悠、飯食いに来たぜ!」
「ん?光介、おじさん達出掛けてるのか?」
「俺達がゲームやってる間に外食行きやがったんだよ!俺にはカップ麺だけとか信じらんねぇよな?」
「まぁ、それは仕方ないんじゃね?」
昼飯食ってからずっとゲームしてれば呆れて置いていかれるのも妥当だろう。
「今日は何作るかなぁ。んー、簡単に焼きそば辺りでいいか?」
「美穂さんが何か作ってくれてる可能性は?」
「無いな。前回料理してから一月も経ってないし」
「あー、そりゃダメだわな」
リビングに入ると姉さんがソファーで眠っていた。案の定何も用意されていなかったので、俺は手早く焼きそばを仕上げることにした。
うん、焼きそばはやっぱりソース味だよな。たまに塩味に浮気することもあるけど、やっぱりソースが一番だ。
「うっし、出来たぞ」
「待ってました!」
「んん、ふわぁ……んむ。あー、手抜きだー」
「姉さん、起きてそうそう文句言うなよ」
米くらい炊いててくれれば他のもの作ったっての!……まぁ、俺が炊飯予約し忘れたのが原因だから手抜きと言われても仕方ないんだけどさ。
「よし、それじゃアイテムの分配を始めよう」
再びログインした俺達は、ドロップしたアイテムの分配を行うことにした。素材アイテムはいいとして、防具や武器も手に入ったからな。ユニークボスからドロップしただけあって中々の性能をしているこれ等のアイテムを、周辺の眷属を殲滅し続けてくれたライト達にも渡さない訳にはいかない。
「とりあえずボク達が手に入れたアイテムを机の上に並べてみようか?」
「だな。そこから欲しい物を決めていこうぜ」
アイシャさんは大盾と手甲。
アルバスが剣と釣竿。
マルティさんが鞭と脚甲。
ダイヤさんが槍と大槌。
ウォーヘッドが兜と弓。
みんなバラバラの物がドロップしていたみたいだな。そして俺の番が回って来たのだが……。
「ライ?どうしたんだよ?」
「いやぁ、机に乗りきらない気がして」
「はぁ?まだ結構スペースあるじゃん。さっさと分配終わらせてパーティーにしようぜ!」
「あー、そうだな……よし、全部出すぞ!」
鎧、大鎌、杖、仮面、戦斧、ナイフ、盾、トレーディングカード、ブーメラン、団扇、ヌンチャク、トンファー、モーニングスターetc.etc.
「ちょ!?ストップ!お前どんだけドロップしてんだよ!」
「フハハハハ!みたか!これがLUK特化の力だぜ!」
半分以上のアイテムが、誰もいらないって理由で手元に戻って来た。悲しみ。
メインのアイテムやスキル、称号の詳細は次回!
おまけ
返却されたアイテム達
7つ頭の災厄(UR) ☆☆☆☆☆☆☆
トレーディングカード
投擲武器としても使えるかも……?
聖骨のヌンチャク ☆☆☆☆
ATK200 耐久値500/500 精神統一
浄化された聖なる骨のヌンチャク
装備すると心が落ち着きやすくなる
聖骨の鍬 ☆☆☆☆
浄化された聖なる骨の鍬
骨から染み出る栄養があるのか、この鍬で耕された畑には良質な野菜が実る
聖骨の団扇 ☆☆☆
ATK120 耐久値300/300
浄化された聖なる骨の団扇
隙間だらけで扇いでも涼しくない
聖骨のブーメラン ☆☆☆☆
ATK210 耐久値250/250 退魔
浄化された聖なる骨のブーメラン
形が歪なので手元に戻ってくることは少ない
おまけ2
災厄と龍帝の設定
・災厄裏設定
先輩社員の無茶苦茶な設定に振り回され続けた新入社員。ある日彼は、先輩達につれられた酒の席でお前も何か考えろ、と紙とペンを渡される。
酒が入っていた新入社員は今までの鬱憤を晴らす為に不平不満の限りを書きなぐった。
この紙が部長に見つかり、いつの間にか採用されていたのが災厄シリーズである。
災厄シリーズの採用にあたり、スプルドは本格的にシミュレーションRPGへと移行。本来定められていたストーリーのボスキャラやメインキャラ達がリストラされた。
モンスターは封印され、主要キャラは田舎へ左遷。こんなことがあっていいのだろうか?
・龍帝ドラグニス
かつて神々と争った龍と竜を統べる者。
今回は災厄の一部として復活を果たすも、かなり残念なことに……。
骨の一部を災厄が取り込んだことでかなりパワーアップしていたが、本来双方は相容れない力である。
その為、災厄の力が弱まった際にドラグニスが自我を取り戻し、HPの回復に伴いドラグニスの思考が汚染される事態になった。
骨の欠片からの復活だったため、本来と比べると小指の先程度の力しか再現できていなかった。
息子さんが帝国で神様してるのは内緒




