リミッターをはずしたい!
文章を描いているときにちらりと思うこと。
「あ、ここ、痛くて書けない……」「かわいそうで書けない……」「ちょっと、酷すぎ?」「これは不快な描写?」「艶っぽすぎ?」。
なろう歴、二年目。
自分の中の常識、良識など、そういったリミッターを解除したいと思っています。
そうはいっても、物語を描くにあたってですよ。
日常ではずしてしまったら、ただのヤバい人になってしまいます。笑
今の時点で悔やんでいることがあります。
一年目で投稿した短編です。
ネット小説という、ある意味では公の場にそのまま発表することを躊躇ってしまい、描写を書き換えて投稿しました。
当時はその描写は、尖りすぎているように思えてしまって。
結果として、描写されたものから受ける印象が中途半端になってしまいました。
その描写も今から思えば、全然アリだったかな。
そう思うのはたぶん、「なろう」の荒波にもまれて、当時よりは神経が太く育ったからでしょう。
短編は現在は検索除外にしてあります。シリーズから跳べば読めるようにはなっているのですが……。
自信をもって読んでくださいとはいえないのです。でも削除するには忍びなくて。
いつか、この作品は連載物としてリベンジしたいと思っています。
現在は初投稿時よりも、描けるようになってきている……かな。
だけど、まだまだなんですよね。どこかで無意識的にブレーキをかけているような気がしています。
いつか、どろっどろのぐっちゃぐちゃのめっちゃくちゃを描けるようになったら、リミッターは完全に解除されたということになる……のかな。
そういったリミッター。皆さまにもあるのでしょうか?
そうはいっても。
「なろう」で描くなら、R15は越えないように気を付けないといけないですね。
ちょっとだけリミッターをはずすことができた?
そんな短編です。
よかったら読んでみてください。
https://book1.adouzi.eu.org/N9106ID/
【あなたというひと】
この短編は歌川詩季様の【最悪な質問】 https://book1.adouzi.eu.org/N0810HY/
にインスパイアされて描いた作品です。




