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139話 『魔人達の大暴露』

 颯太たち4人はそれぞれ単独行動をすることになった。

 颯太が人いでしばらく歩いていると、100人近くの魔人の集団が襲い掛かってきた。


「チッ、なんて数なんだ! まあいい、これでもくらえ! ‶波動旋風〟‼‼‼」


 颯太は手から巨大な旋風を巻き起こして魔人の集団の半分近くを吹き飛ばした。

 颯太は魔人の攻撃をかわしながら‶危険レベルチェッカー〟で魔人たちの危険度を測った。


「フーン、この集団の平均危険度は16か……低くて13で高くても19ぐらいの魔人か……それにお前ら‶魔獣化〟できねえんだろ?」


 颯太は攻撃してくる魔人をかわして‶鋼筋武装〟をした拳で殴り飛ばしながらそう言った。

 魔人たちは図星をつかれて、何も言い返す言葉できずに怒り、攻撃の激しさが増した。

 しかし所詮は平均危険度16の魔人たちの攻撃なのでたかが知れている。颯太は何一つ顔色を変えずに魔人たちをボコボコに殴り飛ばした。



 一方レオモルトはその倍の500人ぐらいの魔人を相手にしていた。


 レオモルトは大剣で魔人を斬り裂きながら、


「かなりの数の敵だな! みんなこの数の敵を相手にしているのか?」


と疑問に思った。


「いや、これだけの数を相手にしているのはお前だけだぜ、‶煉獄〟! てめえは侵入して来た4人の中でも一番危険だから、てめえだけに数を集中させろってボスの命令を受けているんだよ!」


 ある魔人がそう言って高らかに笑っていたら隣にいた魔人が、


「おいっ!それは機密事項だからな! 我々の戦力がそこまで多くないってことがバレてしまうだろうが!」


「やべっ! しまった! ていうかお前も結構喋っちゃいけねえことしゃべっちまったじゃねーか!」


「あ……」


(こいつらは馬鹿なのか?)


 レオモルトはこの2人が喧嘩をしながら自分で自分の首を絞めていることに呆れていた。


「んーまぁ、仮にお前らが500人でかかろうと俺には勝てないな!」


「な、舐めやがってー!」


 機密事項を暴露した魔人はレオモルトの挑発になってしまいレオモルトに飛びかかった。


「本当のことだぞ! その証拠にこれでもくらえ! ‶紅蓮地獄〟!!!!!!!!!」


 レオモルトは地面に大剣を突き刺して魔力を注ぎ込んだ。すると周囲の地面が急に溶けだして溶岩と化した。


「あっちっちー! てめぇ! 小賢しい真似しやがって!」


「小賢しいだと? こんなんで終わりだと思うなよ! 俺は‶プラチナランク冒険者だ〟やるならもっとド派手にやってやるぜ!」


 レオモルトはそういうと、大剣を90度回転させた。すると溶岩と化した地面は激しく沸騰し始めた。

 魔人達は危険を感じて高く飛び上がったのだが、地面が光だし溶岩と化した地面は大爆発を起こした。


 ドッゴーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!


 爆発した溶岩はただ吹き上がるわけではなく、渦を巻きながら魔人達を巻き込んで溶岩が吹き上がった。

 しばらく経ってから黒焦げの魔人達が空から降って来た。


「やり過ぎた! 天候変えちまった!」


 レオモルトは開き直って大笑いをしていた。


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