ダンマス
日本のアイテムでチートが面倒なので、ダンジョンマスターだけで考える。
ダンジョンマスターってのは、基本的にはモンスターなどを使役して拠点を守る役割の奴。
で、ダンジョンを守りきれなかったら死ぬとか、そういった制約もある。
命がかかっているからダンジョンを守るのも当然、って納得してもらうためだ。じゃなかったらダンジョンを放棄すれば済むだけだし。殺しに来る奴らの相手なんてしていられません。
有名どころは前回説明したのでパス。
ダンジョン物はいくつかシナリオ分岐があるけど、大きい区分けはこの2回。
・ 物資取り寄せなどが出来る・出来ない
・ 人間を住まわせる事にメリットがある・ない
この2点は決めておいた方がいい。
物資取り寄せに関してはダンジョンポイント(以下DP)ってので購入するのが一般(?)的。
これがあったらヒキコモリできるように見えるんだけど、DP稼ぐには人間の相手をするしかない。
そしてダンジョンマスターは人間社会に関わろうとするわけだ。
逆にDPとかが無いなら人間と関わる必要もないわけで。そんなダンジョンマスターは大概辺境とかに居を構えているので、ヒキコモリ一直線。
その時は外から来た冒険者どもを迎撃するうちに、って流れになる。
たまーにダンジョンのためにと外まで行くダンジョンマスターもいるけど。外に部下を送るダンジョンマスターもいるけど。結構レアだと思う。
人間を住めるように、っていうのは、DP稼ぎの方からの延長戦。DPとか無いなら外からモンスター種族を連れてくる話に切り替わって、そこでルート固定。
で、人間を住まわせることが有益なら「モンスターと適度に戦って素材を卸す代わりに攻略しないでね」ってのと、「DPでこんなものが手に入るんだけど、ダンジョンを攻略したら手に入らないよ」って利益の提示でダンジョンの有用性を示し、共存共栄の道を行くことになる。
基本、近場の人間はそれで上手くいくんだけど、その他の連中はそんな主人公を良く思わない。要らんちょっかいをかけてくる。
ちょっかいをかけてくるのは人間サイドであったり、主人公側――魔物サイドであったり。
そこは主人公が“どっち寄り”なのかで決まるかな?
最終的には適当なところで切り上げて、「末永く幸せに暮らしましたとさ」で終わればいいと思うけど。
何気にエタ率が高い題材なので、今連載中の作者さんは頑張ってくださいな。




