ヒモ男と駄目人間
ヒモ男といえばこの人、「理想のヒモ生活(2011/06/25~ n3406u)」。
でも結局ヒモを辞めて働いてるじゃん、そう言われるところまでがお約束。
まぁヒモ男ネタは古くからありますが、ノンジャンルを抜きにすればこれこそヒモ男作品の元祖であり、看板作品と言っていいでしょう。
で、最近はヒモ男が増えてきっと思うのですよ。
「社畜ヒモ(2019/06/06~ n0525fo)」とか「幼女のヒモ(2019/05/19~ n1475fn)」とか。
ヒモではなくお隣のOLに雇われた「お出迎え担当(2019/06/10~ n2747fo)」も同じかな。
お金持ちの女性に養われるヒモ男。
だけど彼らは養ってくれる女性の心の拠り所というか、癒し担当というか。
お金があるだけで幸せじゃない女性との、心のふれあいなんかがテーマなのでしょうか。
ちょっと前に炎上した「50万でやりがいの無い仕事か、30万円でやりがいのある仕事か」って話なんでしょうかね?
ちょっと似たような系統を考えると、女性に養ってもらう、依存する・されるという意味では同じようなのがこちら。
お隣の美少女クラスメイトに世話を焼かれる「駄目人間(2018/12/20~ n8440fe)」、押しかけ女房な魔術師に甘やかされる「元勇者(2018/03/19~ n4135e)」とか。
とにかく主人公の世話を焼く美少女たち。
それに依存するようで、徐々に「何もできない男」から脱却し「いい男」になっていく主人公。
依存がやがて互いを高め合うような関係に切り替わっていく。
そしてヒロインの抱える問題を解決していく。
ちなみに、ほぼ全編ダダ甘。
基本的な流れはこんな感じでしょうかね。
まぁ、後者については「何もできない男」ではなく「何も知らない男」と置き換えないと、ですが。
これを書いている私の主観がかなり混じっているので、反論は認めます。
どれも言える事は、ヒロインが主人公に対し、甘いと言うか、全肯定な話になります。
あと、ハーレムは基本的にアウト。主人公に惚れる他の女はたまに出てきますが、主人公の心はメインヒロインのみに向けられている印象を受けます。純愛ですね。
主人公を全肯定って言うなら、ハーレム物も同じといえば同じなんですけどね。
こちらはヒロインを絞っている分、そこに至る過程が骨太なのが最大の違いでしょうか。
ハーレムが嫌いで恋愛ものが好き、そんな人におすすめのテンプレですねー。




