僕と契約して、奴隷になってよ
個人的には、自分が書く小説に奴隷を出す気は無い。
時代を考えれば出さざるを得ない場合もあると思うから絶対に出さないってわけじゃないけどね。魔法貴族の領地開拓は古代だったので普通に出てくる時代だったよ。
ただ、ね?
「奴隷の首輪」「奴隷契約魔法」なんかの「主人に逆らえなくする魔法・マジックアイテム」は絶対に出さない。
シナリオ崩壊というか、世界観が酷い事になるから。
同じことを考えた人は大勢いるんだけどね、それを出した人に問いたい。
「なんで貴族はそれを使われてないの?」
俺が王様だったら、確実に国の主要メンバーは奴隷化するぞ。
裏切られたら困るからねー。
まぁ、裏切られないような王様になる自信が無いとも言う。
上手いなーと思った設定は一つ。
「我に」の設定で、「主人に逆らうと自我が壊れていき、最終的には人形になる」というもの。主人の命令ってのも判定が曖昧すぎて使いにくい。お願いなら大丈夫だけど、王様が部下にお願いするわけにもいかないから常に命令になるし使い勝手が悪くなる。
人形に大臣とか領主とかやらせるわけにもいけないからね。それなら納得できるよ。
逆に、逆らっても苦痛を与えるだけとか逆らい続けると死ぬとか。
その程度ならやる奴は多いんじゃないかな。
付け加えるなら、暴君のような奴は前述した奴隷の首輪でも使うと思うぞ。なのにそんな設定はほぼ見かけない。臣下は裏切り放題じゃないか。
なかには貴族の力が強くてそんな事をやる実力が無いってパターンもあるけどね。
ただ、そういった考え方を推し進めて、王様がどこかの貴族の奴隷になっているってパターンも見かけない。人質を取られた王様が事実上の奴隷で逆らえなくなっているって話はあったな。「スマホ(2013/4/8~)」とか。でも、魔法契約的な奴隷にはしている話ではない。
不思議な話だねー。




