メシウマ(日本食UMEEE)
ハーレム野郎がヒロインに刺されたってな。
Oh、メシウマ。
じゃなくて。
「日本食UMEEE」が今回の話。
細かい話は横に置き、異世界で日本の食事を出して「なんだこれ!? なんだこの、此の世の物とは思えない美味い料理は!?」的な作品の事。
有名どころは「トリアエズナマ(2012/10/18~)」「食堂(2013/1/4~)」「料理道(2014/8/19~)」「料理番(2015/1/21~)」かな。他にもあるけど。
日本食UMEEなら「とんスキ」は、って? あれは論外、料理系じゃねぇ。それならむしろ「おかし(2015/2/17~)」推すね。これもチョイ違うと思うけど。
前者二つは「日本の食材と調理法」で後者二つは「異世界の食材を日本の調理法で」って差はあるけど、基本的に後者も異世界を感じない食材ばかりなので一緒と考えていい。
オリジナル食材を使われても日本のそれと何が違うのかと言いたいし、そもそも生産量や流通に突っ込みを入れたくなるんだけど、まぁ、食材調達の苦労はほとんどない世界なんで、「料理以外は本道ではない」って事なんだろう。
私が異世界で料理店経営物を書き出すと「そもそも食材調達だけで3章以上使う」のが確定するからなー。他の作者も似たようなことを考えるだろうし、「料理店経営」と「料理の話」は根本的に話が違うってわけだ。
今回は「日本食SUGEEE」「日本食UMEEE」な作品選びだし、「店」「経営」はどれもオマケでしかない訳だな。
話の最初は
・ メシマズ異世界がある
・ 主人公降臨
この辺は店ごと来るとスキップされるね。いきなり客が来るところからスタートするし。
後者の共通点って事で。
話のフレームは後者のみ取り出せばいいか。前者は「何か一品がある」「それにエピソードをくっつける」だから。
いや、全部一緒か。
「日本食UMEE」で注目すべき要点は
・ 料理を選ぶ
・ それに関わる客キャラがいる
・ 客が料理を食って何かを悟る
これだけだな。
美味さで何かを悟る、美味さを引き出す何かで勘違いをする、美味さを求めて活力を得る。美味い飯でどんな難問も解決って流れだ。
どんな反応が起きるかは横に置き、美味い物を食って人が幸せになるって話だ。
最初の方に「これは違う」って例えで出した2作品は、これが無い。美味い物が主役なのだ、メシウマ作品は。
あれは美味い飯が添え物だからなー。
注意点としては、下手な展開は現地の料理人がそんなにしょぼいのか、異世界SAGEEEって言われる事だな。
そもそも異世界人に日本食の美味さが理解できるのかって話でもある。食は文化だ、異世界には異世界なりの食文化があるんじゃね? こう言われる。
ただ、まぁ。
あらすじあたりで一言入れておいて、突っ込まれたらKYだって言ってやればいいか。




