キャラクター紹介1 ※ネタバレ注意!
※これはあくまで『ロックマンB』の設定であり、原作である『あきぼく』の中の設定ではありません。
(登場人物紹介)
◯微居
モブキャラを自称する、高校一年生。
岩を愛し、岩に愛される男。
無愛想だが、一本気な性格。
ただし、リア充を見たら岩を投げたくなる。
・特殊能力『岩投げ』
強肩から放たれる拳大の岩。モブキャラ時の最高速度は時速200㎞。ヒーローモードでは音速を超える。
(岩じゃなくて、野球ボールを投げた場合は140㎞ぐらいしか出ない)
同時に放つ事ができるのは、右腕3発、左腕2発の計5発。
左右交互に投げることで、岩と体力が続く限り連続して投擲することができる。
変化球はえぐいほど曲がる。
・特殊能力『岩と会話』
幼少期から岩と共に生活をしたことで、岩の声を聞き、岩と会話することができる。
レア度が低い岩ほど、意思疎通が容易。(会話ができない岩もある)
・特殊能力『岩寄せ』
シャンカラ・ストーンの力を借りる事で、地中に埋まったものも含めて周囲の岩がどこにあるかを体感的に把握し、念を飛ばして呼び寄せる事ができる。
念を強くすれば、宇宙空間の隕石に呼びかける事も可能。
・必殺技
『ロックバスター』
『ロック・ブラスター』
『ストーンヘンジ』
『メテオ・ドライヴ』
・キャラクターテーマ
『ヒーローになりたくて、なれなかった男』
・キャラクター設定
原作『あきぼく』でも異彩を放つ、モブキャラから準レギュラーに上り詰めた、岩投げ少年。
『……』から始まるセリフ回しで、つねにローテンション。
リア充に対しては親の仇のように怒りを示す。
前髪に隠れて表情が分かりにくい、メカクレ君。
髪を上げれば、それなりに整った顔立ちだが、自分はモブキャラだというネガティブ思考(陰キャ)のためあまりモテない。
口は悪いが、根は優しく硬派な熱血少年。いわゆるツンデレ。
持ち前の強肩で『岩投げ』を得意とし、いつかはヒーローになる事を夢見ていたが、現実を知って挫折する。
それでも、自らの技を磨く事は怠っておらず、今回の事件ではヒーローとして、その能力をいかんなく発揮する事となった。
親友の絵井とは、自他ともに認める『相棒』の間柄。リア充に岩をぶつけようと思うが、いつも絵井に阻止されるため、未遂に終わっている。
運動・戦闘能力は人並み以上。
ポケモンで言えば、ノーマル・岩タイプ
キャラクターのモデルは、男はつらいよのフーテンの寅さん。(恋が報われないところ)
◯絵井
微居の親友でクラスメート。
暴走しがちな微居の抑え役。
人当たりが良く、温厚で柔和な性格。
・特殊能力『絶対聴覚』
3㎞先の物音を聞き、心音などから人の感情を読み取ることができる。
やりすぎると鼓膜が破れる。
普段は微居がリア充に岩をぶつけようとする時の『ゴトッ』という音を聞き取るために用いられる。
・キャラクターテーマ
『ヒーローの相棒 (サイドキック)になりたい男』
・キャラクター設定
原作の『あきぼく』でも常に微居に寄りそう、行き過ぎた親友ポジションの少年。
とっつきが悪い微居と対照的に、人当たりが良く柔和な性格。口調も優しい。
聴覚の鋭さは生まれつき。微居に出会う前の事件でいじめにあっていたが、微居に救われたことで彼に絶対的な信頼を置く。
微居の『相棒』を目指しており、平凡な自分にその資格があるかどうかを悩んでいたが、微居にとっては絵井が『相棒』であることは当然にして必然の事であった。
クラスメイト(特に女子)からは、BL? と若干思われているが、当の本人たちは、その事にまったく気が付いていない。
運動・戦闘能力は人並み。
ポケモンで言えば、ノーマル(BLでは無い)・エスパータイプ。
キャラクターのモデルは、鬼滅の刃の我妻善逸。(音を聞く能力と、コンプレックスがあるところ)
キャラクター紹介2に続く!




