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最弱な俺が『最強』の美少女たちに姫扱いされる件  作者: テトラ
第十三章 ≪人ならざる者へ≫
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#131 成長と適応

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「――ところで紅蓮」


 どうやら俺が失礼なことを考えていたのはカグラたちには伝わっていないらしい。

 やはり黙っておいて正解だった。


 とホッと一息。胸をなでおろしていると、カグラから声をかけられた。


「どうかしたのか?」

「ああ、少し気になることがあってな」

「気になること……?」


 一体改まってどうしたのだろうか。

 と俺が気になっていると、カグラと、ついでに隣にいたヘルが俺のことをジッと見つめているのに気が付いた。


 マジで何なのだろうか。


「うむ、やはり……お前、強くなっているぞ」

「え?」


 それって、どういう意味で『強く』なったのだろうか。

 個人的にはそんな感覚一切無いんだが。


 俺が強くなったって……そんないきなり。


「いや、確かに強くなってるぞ。紅蓮」

「我の目がおかしくなければ、龍神の言っている事は間違いではないと言えるぞ」


 ええ……? 見えるって事は……内面的なものではないという事だよな。

 って事は、見た目――外見的なやつか……? それともステータスの変化か?


 どうやら『鑑定』なるスキルがあれば他者のステータスも見れるらしいからな。

 姉さんが確か持っていたはずだ、そのスキルを。


「気になるなら自分の目で確かめてみるといい」


 そう言って、カグラは俺のズボンのポケットを指さしていた。

 って事は……。


 俺は、カグラに言われるがままポケットに手を突っ込む。

 そして、そこから俺はとある魔道具を取り出した。


「……あんまり、いい思い出は無いんだがな」


 それは、この世界に初めて来たときに渡された魔道具――能力測定用の細い腕輪型の魔道具だった。

 あの日、俺はこの魔道具のせいでこんな人生を……って今更文句を言っても何も変わらない、か。


 あんまりコイツは使いたくないのだが、自分の強さを測ることが出来る優秀な魔道具であることには変わりない。

 だから、ホントにたまにだがコレを使って能力を測定しているのだが……。


 最後に測定した時は、確かこんな感じだったはずだ。




◎ヒカミ グレン/19歳

【能力】魔力:1(+?)闘気:5(+?)【種族】人間族(+?)

【スキル】『生存Lv7』『料理Lv6』(『神の子?』)【その他】・聖剣『桜花』・龍神カグラ




 さて、あれからどれだけ強くなったのか……。

 カグラたちがあんな反応をするくらいだから、かなり変化しているのかもな。


 っていうフラグかもしれないが。

 なんて思いながら、俺は腕輪を通してステータスを確認してみた。


 すると――




 ヒカミ グレン/19歳

 【能力】魔力:10(+?)闘気:100(+?)

 【種族】半霊人族

 【所持スキル】『生存Lv7』『料理Lv6』『剣術Lv1』←New‼『格闘術Lv1』←New‼『狂化Lv1』←New‼『鑑定Lv1』←New‼

 【加護】『大地の守護』←New‼ 『十大武具に選ばれし者』←New‼


 【契約している神】『龍神カグラ』『死神ヘル』『地霊神ノーム』

 【所有武具】『聖剣 桜花』『聖盾 彼岸』『魔双剣 ルリ・ルナ』『黒斧 ノワール』


 ※『生存』:投擲技術の向上、食材処理能力の向上、DIY技術の習得、罠技術の習得、隠密行動

  『料理』:調理技術の成長、食材鑑定眼の習得、料理への効果付与

  『剣術』:思考加速、反応速度上昇、直感強化、剣速上昇

  『格闘術』:素手での近接格闘時闘気上昇、集中力強化

  『狂化』:一時的な攻撃関連能力の大幅上昇、使用後一定時間のダウン状態

  『鑑定』:対象の解析鑑定を行う


  『大地の守護』:炎の精霊魔法の完全無効化、すべての防御・防衛系魔法や術式の無詠唱発動、土操作




「な、なんだ、コレ……っ!」


 そこには、今までの俺とは違う……いや、あまりにも違い過ぎるステータスが並んでいたのだった。


次回は明日更新です!

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