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端っこに住むチビ魔女さん。  作者: 夜凪
2人旅

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80/150

22

今回もレン君の頑張りからスタートです。

「帰ったか」

 身動きできない霧の中、うずくまり体力を温存していたラインは、ガザガザと藪が揺れる音に目を開けた。


「ウヲォンッ!!」

次の瞬間、霧の中からレンが飛び出してきた。


 身構えていたとはいえ、保護色になり見えづらいレンの白い体が勢いよく飛びついてくると体勢を崩しそうになる。

 それでもどうにか、その体を受け止めたラインは、レンの毛並みがぼさぼさに乱れていることに気づいた。そして、首回りに残る傷跡と無くなったスカーフに目を止め、レンの孤独な奮闘を知った。


「悪かったな。さっさと外してやればよかった」

「キューン……」

 乱れた毛並みを整えてやりながら、傷の具合を見るラインに、レンは小さく鼻を鳴らした。


「で、嗅覚は元に戻ったのか?」

「ヒャンッ!」

 何気なく尋ねたラインに、レンの耳がヘチョリと下がる。

 わかりやすいその様子に、ラインは思わず噴き出した。

 視界の悪い霧の中でも問題なくラインの元まで帰ってこれたのだから、それなりに回復はしているのだろうが、どこにいるか分からないミーシャにたどり着くには心もとないのだろうと、レンの様子から察したのだ。

 

「嗅覚……鼻の粘膜を復活させるのがいいのか?受信感度をあげるのがいいのか……」

 背負っていたリュックを下ろすと薬入れを取り出し、いくつかの粉末を手のひらに取り出すと指先で雑に混ぜる。

 完全に目分量な上に、道具も使っていないのだが、調薬の道具を広げられるスペースもないし緊急時なのでこんなものだろう。

 ……ラインの性格な気もするが。


「ほら、匂いを嗅いでみろ」

 差し出された手のひらには、黒色っぽい粉末が乗っていた。

 素直に鼻を寄せたレンは、スンッと匂いを嗅いだとたん細かい粒子まで吸い込んでしまい、盛大にくしゃみをした。


「おっと」

 そうなることを予想していたラインは、とっさに手のひらを握りこんで吹き飛ばされないように避けると、クシュンクシュンとくしゃみを繰り返すレンを見守る。


 やがて、ようやく落ち着いたレンに非難がましい視線を向けられて、肩をすくめた。

「そんな顔するなよ。鼻の調子はどうだ?」

 声をかけられたレンは、コテッと首を傾げた後、空に鼻をあげてクンクンと辺りの匂いを嗅いだ。


「ウヲォン!」

 途端にレンの目が輝きを取り戻す。

「いいみたいだな。ついでに舐めとけ」

 嬉しそうに尻尾を振るレンは、再び差し出された手のひらに残る粉薬をいぶかし気に見た後、大人しく舐めた。途端に、レンの鼻先にしわが寄る。


 数種類の粉を混ぜ合わせたそれは、苦くてすっぱいという、何とも言えない味がする物体だった。

 匂いで不穏な空気は感じていたものの、不調が治るならとレンは頑張って舐めたのだ。


「ハハハ。不味いよな、それ。ほら、水」

 ラインがなみなみと水を注いだ器を差し出すと、レンは猛烈な勢いで飲み始めた。

 その間にリュックを背負いなおしたラインは、最後に空になった器をリュックの横ポケットへと突っ込み立ち上がった。


「さて。行けるか?レン?」

「グゥ」

 小さく喉奥でうなると、レンは再び空を仰ぐ。

 白い霧に阻まれて何も見えないけれど、その先には青空が広がっているはずだ。


「ウヲォォ~~ン」 

 ミーシャに届けとばかりに、高々と1つ。

 遠吠えを残すと、レンは一直線に走り出した。


「レン!お前少しは遠慮しろよ」

 白い霧の中に消えていきそうになるレンに舌打ちしながら、ラインはその姿を追って走り出す。

 背中に重い荷物を背負っているとは思えない速さで、視界も足場も悪い中、四つ足の獣を追いかけるのは大変である。


 それでも、先ほどより少し薄れた霧の中、その足取りは軽い。

 濃霧の中、思考も行動も通常の半分ほどしか動いていなかった先ほどを思えば、羽が生えたようだとすらラインは思う。


(今思うと、変な催眠状態みたいだったな。霧に気を取られて油断した)

 霧の立ち込める森の中で辛うじてレンを見失わない距離を保てているのは、先を行くレンがきちんとこちらを認識して加減しているからだ。


 そもそも、斥侯役とばかりに先を行くことが多いレンだが、普段は何かあれば戻ってこれるように気にかけてあまり先に行き過ぎないようにしているようだったのだ。

 それが抜け落ちていたのは、やはり、レンも何らかの精神干渉を受けていたと思って間違いないだろう。


(勘の鋭い狼すら惑わすことができる相手……ねぇ)

 レンは森の生き物だ。

 森の中に住み着く神とか精霊とか呼ばれる人ならざる者達との相性はよく、そこらの小物程度では惑わそうとしても相手にもならないはずである。それが、気がつけば相手の思うさま。大切なミーシャをさらわれてしまった。


(まぁ、ミーシャの事だから悪いようにはなってないだろう)

 物心が付く前のミーシャの様子を思い出して、ラインは独り言ちた。

 見えざるものを見て、ともに遊び、育っていた。

 ある日を境にそばからいなくなり、不思議なほど速やかに、ミーシャの記憶から消えてしまった何かの存在。


 道をそれ、斜面を駆け下りだしたレンの後に、ラインは一瞬の迷いもなく続いた。

 まるで崖かと思うかのような急斜面ではあるが、霧が薄れ視界が戻ってきた今、ラインの障害になることはない。

 滑り落ちる途中にある木々も、器用によけたり、むしろ足場にして跳んだりとほぼ一直線に駆け下りていく。

 先を行くレンは言わずもがなだった。

 跳び灰色狼の本領発揮とばかりに軽々と駆け抜けていく。


 無事に斜面を下りきったラインは、ザッと辺りを見渡し、ミーシャの痕跡を探す。

 バラバラに乱された落ち葉だまり。

 その周辺に落ちた薬草の束と、そこから続く足跡。

 ラインより2回り小さなそれは、見慣れたミーシャのものだった。


「何かを追いかけたのか?」

 季節的なものか、ほとんど水が枯れかけた沢に沿って、乱れた足跡が続いていた。


「ウォン!!」

 ラインの注意を引くように、レンが一声、声高に鳴いた。

 顔を上げたラインは、少し先にポカリと口を開けた洞窟の前で、レンが待っていることに気がついた。


「そこか?」

「グルル」

 頷くレンに、ラインは洞窟の中を覗き込んだ。

 ずいぶんと深い穴らしく、入り口から光が届く範囲に壁もミーシャも見当たらなかった。


「ちょっと待て。お前と違って人は夜目が効かないんだよ」

 静止をかけるラインをチラリと横目で見たレンは、「待ってられるか」とばかりに、サッサと中へ飛び込んでしまった。


「ちっ!分かれ目があったら印くらい残しとけよ!」

 洞窟の奥。闇の中に溶けていく白い姿に声をかけると、ブンっと尾っぽが一度大きく振られたのが見えた。


「まぁ、水が流れ込んでるから大型の獣がいることはないと思うが……」

 手早くランタンに火をつけると、ラインは姿の見えなくなったレンの跡を追って、洞窟に足を踏み入れた。






(……あぁ、レンが鳴いてるわ。お腹すいたのかしら?)


 キュンキュンと鼻にかかった甘え声。

 幼い頃は何かあればすぐ鳴いて甘えてきたのに、最近ではあまり聞かれなくなった、ミーシャの大好きな可愛い声だ。


 ゆっくりと意識が戻ってきたミーシャは、自分が固い地面に寝ていることも、レンに盛大に顔を舐められている事にも気づいた。


「ちょっ……。レン、やめっ……。やめてってば!」

 そして気がつけば、甘えた声可愛い、なんて呑気にしていられない勢いで顔を舐められていたミーシャは、覆い被さるようにしていたレンの顔をグイッと押し除けた。


「いき!息できないから!!」

「キューン!」

 飛び起きたミーシャにマテを言い渡されたレンが、渋々と体を離す。

ようやく一息つくことができたミーシャは、辺りを見渡して首を傾げた。

 

「……ここ?」

 辛うじて自分の指先が見えるほどの、薄暗闇の中にミーシャはいた。

 ほんの少し壁の一部が灯りを放っているようで、それのおかげで完全な暗闇からは免れているが、記憶の中にある幻想的な光に満たされていた光景からは程遠かった。


「明かり……」

 手探りでリュックを下ろそうとして、ミーシャは自分が少しも濡れていないことに気づいた。

「……ゆめ?」

 確かに水の中に落ちて、そのまま不思議な空間に迷い込んだつもりだったが、もしかしたら自分は洞窟の中で転んで気絶でもしていたのだろうか?と、ミーシャは無意識に首元を探った。

 水の流れに攫われて、この洞窟に入ることになった原因は、きちんとそこにあった。

 ほんの少しの湿り気と共に……。


「とりあえず、明かりつけてみよう」

 現状を確かめるためにも、視界の確保は急務である。

 ミーシャが自分に言い聞かせるようにつぶやいた時、暗闇が奥の方からほんのりと明るくなってきた。

 ゆらりゆらりと、光が近づいてくる。

 目を細めるミーシャの横で、レンが小さく一声鳴いた。


「レン?ミーシャはいたか?」

 そして、聞こえてきた声に、ミーシャは目を輝かせる。

「おじさん!私はここよ!」

「ヲォン!」

 同時に響いた返事に、光の近づく速度が上がった。

 それに呼応するように、壁が再びほんのりと輝きだした。


「これ、ランプの光を反射してるんだわ」

 ラインの持つランプの光を吸収して、輝きを増幅しているように見える壁の鉱石を、ミーシャはまじまじと眺めた。

「こんな所にいたのか。怪我はないな?」

 ミーシャが壁の観察に夢中になっているうちに、側までたどり着いたラインは、元気そうなミーシャの様子にほっと安どの息をついた。

 

 人ならざる者たちは、人間の都合などお構いなしな上に、ちょくちょく加減を間違える。

 さらわれた挙句に悪気なく命の危機にさらされたり、あちらの世界で過ごして戻ってきたら長い時が経っているなどという話もよくあるのだ。

 もちろん、神隠しにあったという話の全てが、本当に人ならざる者の悪戯なのか、悪意ある人間のしでかしたことなのかは定かではないが。


「それにしても、これほどの精霊石がある洞窟なんて珍しいな。一財産だ」

「精霊石?」

 ぐるりとランプを掲げてあたりを照らしたラインに、ミーシャは首を傾げた。


「あぁ。この光る石の事だ。水晶の亜種みたいなんだが、こいつらは光を吸収して輝く習性があるんだ。こうやってしばらくランプを当てていたらそれと同じくらいの時間を光り続ける。日中日向に出していて、ランプの代わりに使われたりするんだ。どういうわけか見つけた場所から採取して加工すると一年ほどで光らなくなるから、精霊の気まぐれのようだって言われているんだよ」

 ラインが腰に挿したナイフを取り出して、柄の方でカンッと半透明の輝く石を叩くと、ミーシャのこぶし半分ほどの欠片が落ちた。


「ほら。もらっとけ。明かり代わりになる」

 ラインに渡された石の欠片は、ミーシャは手の中で相変わらずぼんやりと光っている。

「明るいのに、冷たいのが、なんだか不思議な感じ」

「なんで光るのか、時間と共になぜ光らなくなるのか、いまだに理由は解明されてないみたいだな。謎が解けないから『精霊』の名がつけられてるんだろう」

 肩をすくめるラインは、もう一欠片石を採取すると自分の懐に入れ、そのまま踵を返した。


「まぁ、なんにしろ、早くここを出よう。どうせ、何かにちょっかいをかけられてたんだろう?」

 ミーシャが森の家で、少なくない数の人ならざる者達と邂逅していたことを知っているラインは、そう言ってミーシャを促した。


 軽く背を押され、ミーシャも慌ててラインの後を追う。

 戻ってきたとはいえ、ここが彼らの世界につながりやすい場所であるという事には変わりない。

 いつまた気が変わって引き込まれてしまうか、それは彼らにしか分からないのだ。

 そんな危険な場所にいつまでも長居することはないだろう。


「そういえば、おじさん」

 ラインの背中を追いながら、ミーシャは精霊石を持つ手と反対の手にいつの間にか握りしめていたものにちらりと視線を落とした。

「なんか、誰かの落とし物をもらっちゃったんだけど、どうしたらいいと思う?」


 先を行くラインの肩がピクリと震え、目に見えて肩が下がった。

「……とりあえず、外に出てから見てみよう」

 苦渋のにじむ声が、ラインの気持ちを雄弁に語っていたが、ミーシャは賢明にもその事について口をつぐんだ。問題を先送りにしたともいう。


 人一人を迷わせて自身の世界に連れ込んでまで託された落とし物・・・・など、厄介ごとの匂いしかしない。

 とはいえ、受け取ってしまった以上しょうがないし、このタイミングでミーシャに託されたことにもきっと意味があるのだろう。





 そうして、無事何事もなく洞窟の中を抜け出した二人は、改めてミーシャの手に残された『落とし物』と向き合う。


 それは、ミーシャの両手に乗るほどの平べったく細長い黒い箱だった。


「金属か?にしては軽いが」

 少しひやりとした感触は固く、はじくとカンカンと乾いた音がした。

 まるで厳重になめした皮のように滑らかな光沢をもつ箱をくるくると回して観察していたラインは、不思議そうに首を傾げた。


「専門じゃないから何とも言えないが、これは何の金属でできているんだ?鉄にしては軽いし、ブリキにしては固そうだ。それに、この留め金はどうなっているんだ?」

「ここを外すんじゃない?」

 ラインと同じように覗き込んでいたミーシャが指をさす。

「あぁ。ここか」

 鉤状になり引っかかっていた部分を外し、上の部分を持ち上げると箱は二つに分かれた。


 中には、いくつかのナイフと鋏状のものや、釣り針のように曲がった細い針がきれいに並べられていた。動いて道具同士がぶつかることがないようにか一つ一つがしっかりと固定されている。


「……小刀と鋏?でも、変な形?」

 銀色に輝く細長い小刀は柄の部分が長く、刃物らしい部分は全体の五分の一にも満たない。

 さらに、柄から刃の部分まで一つの金属で作られているようで継ぎ目が見えなかった。

 鋏のほうも、随分と縦に間延びしたような形で、やはり刃の部分が小さくなっている。


「あ、こっちのはさみはなんだか先がつぶれているのね。これじゃあ、何も切れないじゃない?」

 固定するための金具にしっかりと止められたそれらの刃物に、ミーシャは興味津々だ。

 その横で、ラインは眉間にしわを寄せ、何か考え込んでいるようだった。


「ミーシャ、これは誰の落とし物かわかるか?」

「名前は言ってなかったわ。ずっと前に、大切な子が落としていったって言ってたけど」

 この箱を託されたときの事を思い出しながら、ミーシャはゆっくりと答えた。


「正確には大切な子の大切な人の落とし物だって言ってたと思う。大切なものだから預かってたんだって。大きな精霊石?の中に閉じ込められてたんだけど、私が触ったら石が消えちゃったの」

 いくつもの声が重なり合うように響く不思議な声が教えてくれた言葉を思い出しながら答えるミーシャに、ラインは、そっと箱のふたを閉めた。


「……ミーシャ、これは一度俺が預かって……。いや、この道を何度も通っているのに俺やほかの一族の者が呼ばれなかったってことは、ミーシャが持っていることに意味があるのか?」

「おじさん、これの落とし主さんに心当たりがあるの?」

 難しい顔でぶつぶつと小さくつぶやきだしたラインに、ミーシャは首を傾げた。


「……心当たり…が、ないわけじゃないんだが、にわかには信じがたいというか……。うん、判断に迷うところだな。やっぱり、それはミーシャが持っていてくれ。できれば荷物の底にでも入れて、村に帰るまで極力触らずにいてくれると助かる」

「いい……けど」

 どうにも歯切れの悪いラインに、ミーシャの眉間にもしわが寄る。


「なんか、面倒なことになりそうなもの?こっそり返しとく?水に投げ込んどけば、きっと受け取ってくれる気はするけど……」

 キョロリと辺りを見渡したミーシャは、再び首を傾げる事になった。


「あれ?川の水、随分少ない?」

 洞窟の中へと続く小川は、川底をほんの少しの水が這うように流れているだけで、ミーシャのお守り袋をさらっていった川とは別物のようだった。

「上流はもう凍ってきているだろうから、水の流れも悪いんじゃないか?」

 ラインにしてみれば先ほど見た時のままだが、けげんそうなミーシャの顔になんとなく状況を察した。


「さっき私が見た時は結構な勢いで水が流れてたんだけど……」

「……まあ、そんなこともあるだろう。まあ、小箱ひとつ押し付けられただけと思えば被害もない事だし、諦めよう」

 顔を見合わせて、ため息をひとつこぼすと、ミーシャはリュックの底に黒い箱を入れた。

 ついでに、ラインが採取して渡してきた光る石もその上に一緒に乗せる。


「あれって、縫い針も入ってたし、なんだか形も伯父さんが使っていたナイフと似てたけど、医術用の道具?」

「……たぶんな。確証がないからまだ何とも言えないが、おそらく持ち主も分かっていると思う。けど、そこら辺の話も村に着くまでの保留にさせてくれ。ちょっと、一族の掟に抵触するからさ」

 肩をすくめるラインに、ミーシャは素直にうなずくとリュックを背負いなおし立ち上がった。


「予定よりだいぶ遅れちゃったけど、行けるだけ下山するんだよね。この位置から本道に戻れそう?」

「大丈夫だ。むしろいい具合にショートカットしたから、予定も巻き返せるだろう。行くか」

「ヲォン!」

 何事もなかったかのように歩き出した二人と一匹は、少しでも先に進むために足を速めた。


 かたくなに振り返らない背後で、洞窟の入り口の空間がゆらゆらとまるで蜃気楼のように揺らぎその姿を消していったのを、だから二人は知らない。



 

 

 


読んでくださり、ありがとうございました。

不思議の世界、終了です。

もっとキラキラした神秘的な情景をうまく描写できるようになりたいです。難しいですね(汗

次回からは、いつものちび魔女ワールドに戻ります。

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[一言] 守り人×獣の奏者みたいと思いながら読み初めて3日でここまできました! 睡眠不足になりましたのはこの作品が面白いせいですね。責任を連載という形で取って下さいw 上の段落は冗談です。マイペー…
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