あけましておめでとうございます(激遅挨拶)/乙女ゲーム攻略に忙しかったGW
2021年05月05日
だいぶお久しぶりです。
仕事が忙しくて無気力に今日まで生きていたら前回からだいぶ間が空いてしまいましたね。
GWで少しだけ気力が舞い戻ったので、久しぶりに何かしらの文章を書いてみようと思って投稿致した次第です。
いやぁ…間隔があくと文章がうまく浮かばなくなるもんですねぇ。前まであったなけなしの語彙力と文章力が、最早風前の灯ですわ。
良い文章に触れる機会はあったんですが、読み物を読んでいて「この文章いいなぁ」と思ってもそれが身につくわけではありませんから、仕方ないと言えば仕方ないんですけどね。
そういえば最近、ゲームの中でもあまり得意ではなかったジャンルの恋愛ゲーム(乙女ゲームです)をGWにやってみまして、見事どハマりしました。(遊んだのは1作品だけでしたが、その1作品にどハマりしてGWの休みが3日くらい溶けました)
恋愛ゲームってゲームシステム的に作業ゲーになりやすくて、私はすぐ飽きるので一人攻略したらあとやらなくなってしまう傾向があったので敬遠していたんですが、いやぁ…これがまたなんといいますか、遊んだゲームの文章も設定もキャラも声も全てが良くて、もう途中から止まらなくてニヤけたり号泣したりしながらフルコンプ致しました。
時代設定は大正時代だったんですが、私は大正時代設定ってだけでまずツボです。大正って…いいですよねぇ、堪らないですよねぇ!(愉悦)
大きく変わる時代の中で、文化が混じり合いどこか退廃的で…ああ、大正時代万歳!
そして文章がその時代を感じさせてくれる凄くいい文章で、また艶やかなんですよねぇ…。読んだことはないのですが、官能小説を読んでいる気分になりました(真顔)
元は年齢制限のあるゲームを移植したものだったようで、なるほど艶めかしいわけだと一人納得しておりました。
本当にいいゲームだったなぁ…。
私はキャラクターがしっかり作り込まれているものがゲーム、小説問わず物語がある作品全般好きなのですが、今回遊んだゲームはキャラクターの肉付けがしっかりしていて、カプ厨なのに単推しするほど惚れ込んでハマりましたねぇ…。(まあ主人公であるヒロインを思うそのキャラが猛烈に好きなのでこれもある意味カプ推し、なのか…?)
ただ昼ドラも真っ青なほどドロドロしてて驚きましたが、大正時代という時代にピッタリですね!
堪らねぇぜ!って心の中で叫びながらいい歳して徹夜でゲームをプレイしておりました。
若くはない今、絶賛徹夜した代償を払っております…。
そのゲームの中のキャラの一人が好きすぎて、プレイ後に動画を漁りまくって見まくってました。
俺様系ってどちらかといえば嫌いなんですが、そのキャラに限っては例外です。
ヒロインに序盤から求婚しているキャラクターなんですが、他のキャラクターを攻略しているときにもブレないしルートによってはヒロインから好かれてなくても結婚してるし、お前ほんとヒロイン好きだな!と可愛くてしょうがなかったです。
成金で俺様で金でヒロインを買うとか言っちゃうけど、本当はマジでヒロインにベタ惚れで本気で結婚申し込んでた、っていう素直じゃないとこも好き。純愛度100%ですよ。
傲慢なこと言うけどヒロインに拒絶させると本気で傷付いて、自己嫌悪に陥るところが可愛すぎます。
そのキャラのルートを進めていくと何故そんなにヒロインに執着しているのかが明かされるですが、その理由がまった良い。本当にヒロインのこと好きなんだなぁってほっこりします。一途最高ぉ!
結婚をヒロインが受け入れるともうね、その後のそのキャラの声音が幸せいっぱいって感じで、愛おしくてしょうがないですよ。あれは声優さんの演技によるところも大きかったです。
BADエンドが辛すぎた(嗚咽するほど泣きました)のもあって、ハッピーエンドの幸せいっぱいの彼を見て、またホロリと泣きました。
どうかヒロインと幸せになって…!
こんなにトキメキまくったのはいつぶりかと、ついつい考えてしまいました。
それくらいのトキメキをくれました。枯れた心が随分潤って、もはや艶々です。トキメキをありがとう…!
トキメキを久しぶりに取り戻したので、そのうちまた何かしら物語を書きたいなぁって思ってます。
今はこの胸のトキメキを、とにかく誰かに共有して欲しかった。
やっぱり文章にするといいですね、取り敢えず落ち着きを取り戻しました。
私もこんなトキメキを感じてもらえる作品を書けるよう、これからも精進してゆきたいと思います。




