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詩集 詩箱  作者: TiLA
98/168

ありふれた幸福

ありふれた人生

ありふれた思い出

ありふれた恋


心はいつも

言葉を探している



ありふれた生き方

ありふれた過去 おそらく未来

ありふれた愛


想いはいつも

居場所を探している


でも


ありふれた日常

ありふれた暮らし

ありふれた願い


それでいい


本当は

それだけでいい


ありふれた花が

道端に咲くように

ありふれた星が

夜空に輝くように


ありふれた笑顔が

今日も咲いてほしい

ありふれた平穏が

あなたの今日を

輝かせてほしい


ありふれた夢

ありふれた私の


でも


心はあふれている


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― 新着の感想 ―
[良い点] 何気なくみつめる、花々や星々のように。ありふれた笑顔、ありふれた平穏、それが実はとてもかけがえのないものなのかも知れないですね。 いつでも、どこにでも。あふれるような心や想いを、大切にし…
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