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詩集 詩箱  作者: TiLA
86/168

おかえり。

ただいま。


疲れた顔で君がそう言ったなら


おかえり。


優しくそう言ってあげたい



人は傷つき


挫折を味わった分だけ


不条理を受け入れて


生きてきた分だけ


他人に対して


寛大になれるのだろうか



強く思っていても


口に出せないこともある


どんなに辛くて切なくても


言葉に出来ないことが


きっとある


ただ、幾つもの心の結晶が


共鳴して輝いて


この世界を彩づかせている


あるときは虹に


あるときは星に



感謝の気持ちは


心を虹色に染め


希望の架け橋をかける



星は誰にでも輝いている


ただ俯いて生きるか


上を向いて生きるかだ



おかえり。

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