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詩集 詩箱  作者: TiLA
74/168

その優しさに触れるとき

その優しさに触れるとき

心はほんのり

暖かくなる


その言葉に触れるとき

心はシュワって

溶けそうになる


あなたに会えて良かった

あなたに会えて嬉しい

だから

だから


あなたの声が聞こえないと

夜は長くて

静かで

冷たくて

とても寂しいのです


その優しさに触れるとき

心はふるふる

震えてしまう


その言葉に触れるとき

心はきゅーんって

締め付けられる


あなたがそこに居るから

居てくれたから

だから

だから


わたしは勇気がもらえた

光に出会えた

嬉しいとか

幸せとか

きっと

これからもずっと


あなたの名前を呼ぶだけで

思い出すだけで



心は

心はしっかりと


確かなもの

大切な

その何かを

感じることができるのです


その優しさに触れるとき


いつも

いつも


心の中に

愛おしさを感じて



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― 新着の感想 ―
[良い点] そんな風に思える誰かに出逢ったこと、 誰かに対してそんな風に思えること、 誰かと親密な時間を分かち合えること。 どれをとってもありふれた、とは言い難い。 あるとないの差は埋められなくても…
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