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詩集 詩箱  作者: TiLA
42/168

破壊と創造

破壊してくれて構わない

否定してくれて構わない


どんなに完成されていようとも

それはもう次の瞬間に

時代遅れになってるのだから


誰かの成功談

参考にはしても

真似をしてはいけない


なぜなら彼の生きてきた十年と

これから君の生きる十年は違うのだから

そもそも君は

彼ではないのだから


破壊してくれて構わない

否定してくれて構わない


どんなに秩序が保たれていたとしても

エントロピーは増大し

全ての人が生き物が環境が

救われているとは

とても言えないから


君たちの手で

ぶっ壊してしまえ

固定概念

古い価値観


そしてどうか

もう一度築き上げて欲しい

再構築して欲しい


今よりもっと

幸福な世界を

皆んなが笑顔になれる

新しい未来を


その手で創造せよ


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