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詩集 詩箱  作者: TiLA
168/168

僕の宝物

今日は2人? と聞かれた

馴染みのお店

カウンター席、並んで腰掛け

キープボトルのジャックダニエル

一つは僕のハイボール

もう一つはジャスミン割りで


出会ってから

少しずつ距離が縮まって

特に記念日とかではないけれど

とりあえずお疲れ様と乾杯

やっぱり1人よりも

美味しく感じるのは

君と一緒だからかな?


彼女さん? とオーナーに聞かれ

少し考える

じっと感じる横からの視線

浮かんだ言葉は


素直に「僕の宝物です」


友人とか恋人とか

そんな言葉じゃ形容できない

大切にしたい

出会った奇跡、それから過ごした時間

そして……

この気持ち


宝物って⁉︎

と爆笑する君

少し頬が赤いのは

ジャスミンハイのせい?


また新しい思い出が

僕の宝物になっていく





お読みくださり有難うございます。

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よろしくお願いいたします。

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