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詩集 詩箱  作者: TiLA
151/168

青空より、星空に

青空より、星空に 心惹かれる


北極点や南極点で見える星空は

空の中心を軸にして

時計回りや反時計回りするのかな?


1日中 陽の昇らない極夜だと

ずっと天体観測できるのかな?


僕たちは、極点に長く居続けることはできないけど

ペンギンや白くまだったら観れるのかな?


さて、ここで

サンタクロースの話をしよう


恋人はサンタクロースという歌があるけど

あれは嘘だと思わない?


だって恋人同士は直接Xmasプレゼントを渡すでしょ?

それってプレゼントの見返りが欲しいからじゃない?


でも子供が朝起きた時に気がついたプレゼント

親はきっとこう言うだろう

「それはサンタさんがくれたんだよ」って


それは見返りを求めてないから

見返りを求めないのが愛だから


愛は普段

目にすることはできない


物理や科学は観測できないものを対象にしない

まるで存在しないかのように

でもそれは確かにあるんだ


ずっといつも


Xmasになると街中が、世界中がサンタだらけになる

それは世界が見返りを求めない

愛で満ちている証拠なんだ


夜空の星も

夜だけ光っているわけじゃなく、常に輝いている


でも青空ではそれを目にすることはできない


愛がXmasに見えるように

星は夜空でしか見ることができない


愛も星も

見えないときでもあるんだよ


ずっとね


だから僕は

青空より、星空に 心惹かれる


満天の星空

愛が輝いている




お読みくださり有難うございます。

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― 新着の感想 ―
夜空の星は、夜だけ輝いているわけではないですよね。青空の向こうでも常に輝いていて。見返りを求めない愛と重ねて描かれていて、とても心に残りました。素敵な詩を読ませていただき、ありがとうございます。
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