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詩集 詩箱  作者: TiLA
143/168

君と僕のA級ラブコメ

 放課後の帰り道

 夕焼けの三叉路

 君の声、いつものエピローグ


「また明日ね」


 小さく手を振るたび


 心はもう

 次のページをめくりたくなってる



 スローモーションの笑顔

 扉絵にしたい


 物語のワンシーンのように

 すべて書き留めて


 君と紡ぐA級ラブコメ

 コンテストには応募しないよ


 だって君は

 僕だけのヒロイン



 すれ違ったり

 小さなケンカしたり

 ドキッとしたり

 涙したりしたね


 僕はこのまま

 脇役のままかな?



 教科書にない感情

 点数はつかないけど

 答えならもう

 とっくに解ってる


 君と僕とのA級ラブコメ

 書籍化はされなくても


 今期一番の

 ハッピーエンドは君と


 そして僕が

 主役になってみせるから



お読みくださり有難うございます。

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よろしくお願いいたします。

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