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詩集 詩箱  作者: TiLA
128/168

しなくていい

なに言ってんだい


そんなこと


気にしなくていい


気にしなくていいんだよ


だってそう


失敗しないって


何も挑戦しないってこと


大切なことは


そこから何を学ぶかで


反省はしても


後悔なんてしなくていい


しなくていい



自分を肯定できないなら


今すぐ肯定してください


つい自分を否定するなら


今すぐやめましょう


他人にどう評価されても


自分の人生なんだから


幸せか不幸かは


自分で評価するんだよ


人任せになんてしなくていい


しなくていい



誰かに批判されても


その言葉


よく考えてから受け取りましょう


どうせ言った本人


すぐ忘れているし


そんな言葉で傷つくなんて


勿体ない


誰かに言われた言葉が


贈り物だとしたら


その言葉を受け取らなければ


その贈り物は


贈り主の物のままなのです


やったね



時には受け取ったほうが


いい言葉もあるけど


自分が大切なもの


自分が幸せになること


本当にそのために必要な言葉か


よく考えてから受け取りましょう


あなたと同じ


よく間違える人間の言葉で


いちいちクヨクヨしなくていい


しなくていい



正しさより


楽しさ


気持ちが楽しいと書いて


気楽


気楽、気楽


気楽にいこう


他人に期待しない


自分に期待しない


しなくていいよ


そんな重荷になるのなら


少し手を抜いて


少し嫌われて


少し図々しくして


あなたはちょうどいい位なんだよ


だから肩の力を抜いて


大きく息を吸って


嫌な気持ちはここに捨てて


一晩寝たら


そのモヤモヤは


もう消えてるから



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