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追加キャラステータス表。エンディック

ここからはネタバレ有りのキャラ紹介です。

レギュラーキャラの紹介は前に出した分は省き、隠されていた部分だけを記します。

まだ6話まで読み終わってない人は、戻るべし。



技の強さなどはあくまで目安です。特に詳細に決めてません。




●勇者殺しの主人公

『エンディック=ゴール』



△職業

『騎乗錬金術師』

(なお本人は殆ど錬金術が使えない)


黄金騎士という、有名な賞金稼ぎでもある。

英雄然としてた活動は、あくまで趣味である。



△純正の機力世界人である父と、機械技師メカニックの種族であるエルヴという、亜人の母を持つ混血。


機力と機力の両親から受け継いだ、特にエルヴの血は凄まじく、改造された勇者に匹敵する機力量を持つ。



燃費を度外視した試作品である両籠手を使用出来るのは、その持て余した才能ゆえ。




反面、魔力量はこの世界に最適化したマシニクル人、シュディアーの人間種族に比べると、とても低い。



魔言も個人で旅や日常生活に、ちょっと使える程度の物しか覚えてない。




△身長は170あるかないか。

体躯は小柄で、強がってはいるがその精神も小心者。

生き方や戦い方に至るまで臆病の極みで、


いかに敵より速く近付き、速く攻め、速く殺し、反撃される前に逃げ果せる速さを求めるバトルスタイル。


ゆえに騎乗錬金戦闘法の、逃げ回りながら錬金術を行うやり方は、彼の思想に合致している。



△シナリーという爆乳幼馴染が居るが、実はエンディックは重度の幼児性愛者。



異性のタイプは十歳以下、もしくは幼児体型なので、真逆のタイプの幼馴染は眼中にない。


だが将来的にこの物語に、ロリBBAやロリジジィといった合法が現れた際、エンディックがどう『気持ち悪く』なるか、期待していきたい。





教会で、孤児院で暮らしておきながら、必死にその趣味を隠してきた、つもりだった。


子供達に悪態をつきながら、構ってやるのは決して良心からではない。



そもそも疲れて帰郷した彼を子供達と相部屋にしたのは、シナリーの計らい。






△ステータス (ヴァユンIIIに騎乗も込み)


LV.20


体力 3500

魔力 100

機力 500


物理防御 800

移動力 10


物理攻撃C

魔言出力E

魔言抵抗B


命中B

回避A




△黄金騎士の戦闘力は、全て防御貫通能力と移動力のみ。


それらも親の遺してくれた装備だけで、エンディック本人には何の力も無い、無力な少年主人公。





△武装

『偽者のコンターフェイトフォーチュン



 エンディックの両の籠手は、錬金術師アルケミストであった両親が錬金した作品。


使用者が機力によって稼動させれば、材質に関係なく、籠手の宝石内部に記録

セーブされた設計図通りの作品を錬金する。


質量さえ満たせば、使用者の機力が供給される限り、その素材を強制的に黄金に変える。


 


赤い宝石を宿した金の右籠手は、黄金の槍を錬金するもの。

この槍は魔言使いにおける魔言杖の役割となり、槍を媒体に錬金術を行使することも可能である。



主に戦闘の際には、突いた敵装備に機力を流し、勝手に支配し、素材として登録。


その武装の軟化、接合部の肥大化などで機能を変えてしまい、武装解除や破壊を可能とする。


本気の殺害の際には、敵装甲の防御力を時間を掛けるほど低下させ、脆くなった鎧ごと中身を刺し貫く。



黄金騎士にとって、敵がどれだけ硬かろうと関係ない。


ダメージを与えながら、物理防御力を0にしてしまうので、最後は本人の腕力に関係なく、攻撃力分のダメージを出す。








金属や機力を使った武装である以上、エンディックはそれらに対し、特攻ダメージを与えられる。


つまり機力世界マシニクルの兵器、魔物や勇者に対しては天敵とも言える、錬金術師の武器。



しかし対象を金以外の別材質に錬金することは、錬金術の師がいないエンディックには不可能。


エンディックは今後も新しい錬金術は使えない為、今ある籠手の機能以上の技は覚えられない。



エンディックの機力制御や集中が足りない場合、金ではない黄色に変色した金属となってしまい、このときの黄金騎士のステータスは大きく低下したものとなる。







『ヴァユンIII』

紫色の宝石を備えた金の左籠手。

プロングホーンに似た金獣を錬金し、獣は与えられた分の機力だけ、稲妻の如く速く走る。



その移動スピードは肉眼は勿論、魔物のカメラや勇者の反射ですら、捉えるのは難しいほど。




一見強力な装備だが、地形に左右され易く、不利な場所では並みの速さとなる。




屋内など狭い場所、入り組んだ市内、地上の罠、高低差のある攻撃に滅法弱い。


緑昇には徹底的に弱点を突かれ、封殺。

空飛ぶマモンには、どんなに速く走ろうと手玉に取られ。



二巻で戦う憤怒の勇者は、その地形を操作する『』属性がメイン。


最悪の相性のボス達に毎度どう打ち勝っていくか?が、この小説の面白さとなろう。



破壊されたり、自壊回避してもすぐに元に戻せるが、その際大量の機力を更に消費する。


体内には様々な物を収納でき、使いたい錬金術の素材や、槍以外の武器なども保管可能。




△使用された技表


■偽者の黄金槍 P

射程1〜4

攻撃 2500



■魔言『HEAT』

射程1〜6

攻撃 2000

魔力 15



■錬金弱体槍 P

射程1

攻撃 2700

機力 20

防下げ 小



■巨人の熱剣 P

射程2〜5

攻撃 3000

魔力30

気力105



■巨人の大槍 P

射程1〜3

攻撃 3600

魔力 10

機力 100

防下げ 中

気力120



■巨人の大槍騎士団

射程1〜5

攻撃 4100

機力200

スタン 小

気力130

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