【美容技術の紹介】
随時更新予定
【カット】
髪を切る行為。濡れた状態で切る『ウェットカット』と、乾いた状態で切る『ドライカット』に分かれる。
【シャンプー】
髪と地肌を洗う行為。スタイリング剤や皮脂を取り除き、髪と頭皮を正常に整える効果を持つ。『クレンジング』とも言う。
【トリートメント】
髪の内部に栄養を入れたり、表面にコーティングをし、ツヤを出したりする。リンス的な意味や、パック的な要素等、様々な意味で使われる事も多い。
【スカルプケア】
シャンプーでは取れない汚れをしっかり落とし、頭皮に必要な栄養を入れる行為。『ヘッドスパ』と同じ意味でも通る。より効果が高いクレンジング剤やトリートメントを使う。トニックを使う事も多い。
【パーマ】
髪の形状を変える行為。ウェーブを作る別名『カール』とも言う。前髪等、部分的に掛ける事も多い。ロッドという棒状の物を、髪に巻いてその形を作る。その作業を『ワインディング』と言う。薬剤には一液と二液がある。一液で髪を柔らかくし形を付けて、二液でその形を固める。
【ストレートパーマ】
癖毛(縮毛)を伸ばす行為。特に癖の強い場所を、部分的に掛ける事も多い。『縮毛矯正』とも言う。ストレートアイロンを使い、より丁寧な作業が必要。パーマと同様に一液と二液がある。一液で髪をまず柔らかくし、その後一回薬剤を流してから、乾かしストレートアイロンでストレートにする。その後に二液を付けて、ストレートヘアに固定する。
【ヘアカラー】
髪の色を変化させる行為。基本は色を抜きながら、染める。色を抜くだけの『ブリーチ(脱色)』や、色を乗せるだけの『マニキュア』等もある。白髪染めもヘアカラーの一種。一剤と二剤があり、それを混ぜて塗布する。一剤で色味の調整を行い、二剤の濃度で、薬剤の浸透率やダメージ調整を行う。
【ウィービング】
カラーの技法の一つ。店によって言い方は変わる事も多いが、毛束を部分的に取り染める行為。毛束の太いものを、『メッシュ』と言ったりする。色彩の差と明暗の差で、印象操作をする。小顔効果や首元を細く見せたりする。
【コーンロウ】
髪を細かく編み込む技術。ただ編み込むだけでなく様々なデザインで編み込まれる。ただシャンプーがしにくいという欠点もある。




