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Let's Go! ドールプリンセス 2020  作者: 見習いさん
第1章 ネメシス財団編
5/50

第4話 四天王登場!ロイヤルクリスタルを取り戻せ!

 ある日のプラチナの家で、学校の宿題をしていたカレンは、チャミィにあることについて語りあう。

「やあ、カレン。ロイヤルクリスタルって、知っているか?」

「全然知らない」

「おとぎの世界の次期女王候補である君も知っていないとは。そんなカレンに説明しなければならない。プリンセスドールズパワーアップするために欠かせない特別なプリンセスジュエル。ピンク、ブルー、イエロー、パープル、そして既にスカーレットエースが取り戻したレッドと全部で五つある」

 それから、チャミィは、

「五つ揃うと、ロイヤルメイクドレッサーに新たな力が目を覚ます」

とこう論述する。

 それを取り戻そうとするつぼみたちに、カレンは、

「なんとかなるよ。絶対、大丈夫だよ」

とエールを送った。

 「さて、宿題を終わらせないと」

「頑張れ」

チャミィの声援を受けて、カレンはポートフロンティア学園から送られてきた宿題を進めていく。


 その頃、蘭はある場所にいた。

「ここが、桜橋公園ね」

桜橋公園。つぼみたちが通うポートフロンティア学園の近くにある公園だが、そこには子供たちの姿が見当たらない。

「看板に『この先立ち入り禁止』と書かれている!」

そう、この公園は横中市が定めた青少年健全保護育成条例で使用できなくなっているのだ。

 するとその時、

「誰なの…」

突如として謎の男が現れる。

「そこのお嬢さん、ちょっとこっちにこい!」

「は、はい…」

謎の男に導かれた蘭はおびえながら公園の中へと足を踏み入れる。そこには、多くの遊具がありながら誰もいない光景だった。

「フフッ、素顔を明かそうか」

謎の男が黒いマントと仮面をとると、

「私は四天王の一員であるウィンター・ノーザだ」

謎の男の正体は、ネメシス財団の幹部とも言われている四天王の一人・ノーザだった。

「この公園をかけて勝負してみろ」

「…分かったわ」

ノーザからの問いかけに蘭はこう答える。

「さあ、行くわよ」

蘭はプリンセスムーンスターを使ってドールプリンセスに変身する。

「スター・アンド・ムーン!ドレスアップ!」

紫と銀色の光が蘭を包む。

「星と月のプリンセス・トウィンクルパープル、見参!プリンセスステージ、レッツスタート!」


 トウィンクルパープルが現れると、

「情報化していく社会の中で、今どきの子供たちはスマートフォンやパソコン、家庭用ゲーム機でコンピューターゲームをするために自分たちの部屋に引きこもる。それで、彼らは家の外へ出たがらなくなる。つまり、子供たちは公園で遊ぶことを嫌がっていることだ」

ノーザはこう言いつける。

 しかし、トウィンクルパープルが、

「違うわ!」

と反論した後、の滑り台で滑った後、

「残念だけど、あなたのその考えは間違っているわ。ここは、子供たちのために作られた場所。滑り台も、ブランコも、シーソーも、ジャングルジムもみんな、誰も使われなくてさみしいと言っているの。だから、この言葉を忘れないで。子供たちにとって、公園はみんなで使う公共の場所ということを」

とノーザにそっと語りかける。

 すると、

「黙れ!どけ!」

「どかない!スターライト・リフレクション!」

「なぬっ!?」

ノーザがトウィンクルパープルの元へと襲いかかろうとしていたその時、トウィンクルパープルが持っていたプリンセススタータンバリンのバリア機能によってノーザは跳ね返された。


「さあ、今よ。あなたの悪い心を消し去るには」

トウィンクルパープルがプリンセスムーンスターにアメジストのマジカルストーンをセット。その力をプリンセススタータンバリンに授けると、

「プリンセスステージ、ライブスタート!」

トウィンクルパープルによるノーザの撃退がはじまった。

「きっと誰かが願い事を」

「行ってくれるのなら」

「私が叶えてくれる」

「ジオラマに見える街」

「今でも好きだから」

「そう これまでも」

「これからも信じたい」

「本当のこと」

「祈りたい 信じたい」

「夢がある 願いがある」

「夜空に思いを込めて」

「Heartful Wish」

「アメジストの輝きでパワーアップ!乙女の輝き!アメジスト・トウィンクル・ナビゲーション!」

トウィンクルパープルがプリンセススタータンバリンをノーザに向けて響かせる。すると、ノーザは混乱状態に陥った。

 「ま、眩しい…」

「そこまでよ。とどめを刺すわよ」

今度は、ダイヤモンドのマジカルストーンをセットして、ノーザが持っている闇の力の浄化に挑む。

「発射のベルと」

「同時に出会う二人」

「でもすれ違ってしまう」

「早く会いたい」

「だけど知らない」

「だから だから unknown unknown」

「なぜそんなに会いたい?」

「あなたの思い」

「ねえ 目を合わせて」

「振り向かずに」

「そうそうそう 気になりそう」

「私の脳内は」

「あなたのことだらけ」

「さあさあさあ 勇気を出して」

「本当のことを」

「伝えに行こう」

「恋するリフレイン」

「ダイヤモンドの輝きでパワーアップ!乙女の輝き!ダイヤモンド・トウィンクル・ナビゲーション!」

トウィンクルパープルがプリンセススタータンバリンをノーザに向けて響かせる。すると、ノーザはみるみる力を失っていき、ペンダントとして身に着けていた闇の石が粉々に砕けた。

「ちゅ、ちゅ、ちゅるるわー!」

とコロンは闇の石から出てきたマジカルストーンの気配を察知した。マジカルストーンが落ちていく方に行くと、

「キャッチ!」

とコロンがマジカルストーンを回収することに成功した。それを蘭のプリンセスムーンスターに認識して、

「ちゅちゅ!これは、ロイヤルクリスタル・パープル!強い力を持つプリンセスジュエルよ!」

「それではまた次回、輝く世界でお会いしましょう!プリンセスステージ、ハッピーフィナーレ!」

トウィンクルパープルが勝利宣言する一方で、

「体力の限界、気力も無くなり、ネメシス財団から身を引くことにした…すみません、ドクター様…」

ノーザが倒れようとしたところを現場に駆け付けた警察にとらえられ、そのまま現行犯で逮捕された。


 その後、公園に子供たちの姿が現れてきた。

「あの看板、もう撤去しちゃったみたいね」

「お姉ちゃん、もうここで遊んでいいの?」

「うん、いいわよ」

「ありがとう!」

「これで子供たちも安心して遊べるわ」

公演が解放されたことに、子供は喜び保護者も安堵した。

 そんな中、幼稚園から帰ってきたリコとロコも公園にやってきた。

「アリスのお友達の蘭ちゃんだよ!」

「ねえ、一緒に遊ぼうよ」

「もちろん、私も嬉しいわ」

「わーい!」

「やったー!」

子供たちのにぎわいが戻ってきた公園で、リコとロコとともに蘭は楽しく体を動かすのであった。


 一方その頃、琴音は商店街で、怪盗トリオのアルファと化粧品を使ったコスメの魔獣を目撃した。

 「さあ、ショータイムのはじまりよ」

琴音は、エースミュージックポッドでドールプリンセスに変身する。

「スカーレット・プロミネンス!ドレスアップ!」

赤と黄金色の光が琴音を包む。

「炎のプリンセス・スカーレットエース、見参!プリンセスステージ、レッツスタート!」

 スカーレットエースが現れると、

「魔獣ちゃん、やっちゃいなさい!」

アルファの一声で、街の人々がアイシャドウ・ファンデーション・リップ・ネイルアートを無理やり施される。

「こんな顔、見たくないわ」

呆れたスカーレットエースは、アルファにこんな言葉を言いつける。

「すぐにおやめなさい!」

「何ですと…」

すると、アルファは思わず言葉を失い、魔獣の動きも止まった。

 「さあ、クライマックスよ」

スカーレットエースはエースミュージックポッドにパールのマジカルストーンをセットする。その力をプロミネンスエースカスタネットに授けると、

「プリンセスステージ、ライブスタート!」

スカーレットエースによる魔獣の浄化が始まった。

「鏡の中で明るくスマイル」

「星占い毎日ナンバーワン」

「もっともっともっと ねっ」

「きっときっときっと ねっ」

「ずっとずっとずっと ねっ」

「輝き集めなくちゃ」

「I’ll be all right.」

「西から日が昇っても」

「君を 君だけを見つめてる」

「I’ll be OK.」

「地球はいつでも回っている」

「理想の君になれ!」

「パールの輝きでパワーアップ!乙女の力!パール・スカーレット・ファイヤーワークス!」

スカーレットエースがプロミネンスエースカスタネットを魔獣に向けて響かせる。すると、魔獣は跡形もなく消えていった。

「ちゅ、ちゅ、ちゅっぴー!」

とチララはマジカルストーンの気配を察知した。マジカルストーンが落ちていく方に行くと、

「キャッチ!」

とチララがマジカルストーンを回収することに成功した。それをエースミュージックポッドに認識して、

「オブシディアン。黒いガラスのマジカルストーンだ」

「それではまた次回、輝く世界でお会いしましょう!プリンセスステージ、ハッピーフィナーレ!」

スカーレットエースが勝利宣言する一方で、

「もう!また負けちゃったんじゃないの!」

アルファはこう嘆いて、未来世界へと帰っていった。

 その後、商店街はいつもの姿に戻った。

「これでもう一安心ね」

琴音はこう安堵した。


 この様子を、ピュアロイヤルメイクドレッサーの鏡を通して、プラチナの家でチャミィとプラチナは見ていた。

「蘭はロイヤルクリスタル・パープルを手に入れ、琴音はマジカルストーンの回収に成功した」

「みんな、よくがんばっている」

チャミィとプラチナは彼女たちの頑張りをこうたたえる。

 その時、窓から見える空には月と太陽が同じ空に浮かんでいた。

「東に月が昇り、西に太陽が沈んでいく…。蘭と琴音の輝きで世界は守られたことに違いない」

「紫と銀色の光を放つ星と月のドールプリンセス・トウィンクルパープルが照らす月と、赤と金色の光を放つ炎のドールプリンセス・スカーレットエースが燃やす太陽が一つになった。あとは、ラブリーピンク・アクアブルー・シトラスイエローがそれぞれのロイヤルクリスタルを取り戻し、ピュアロイヤルメイクドレッサーの真の力を解き放つだけ」

チャミィとプラチナは、そう話しつつ今後についてこう展望するのであった。

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― 新着の感想 ―
[一言] うん、1期も2期も同じ調子ですよね。 本文からコピペしますけども。 その後、公園に子供たちの姿が現れてきた。 「あの看板、もう撤去しちゃったみたいね」 「お姉ちゃん、もうここで遊んでいいの…
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