表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
《覇》の古具使い  作者: 桃姫
魔剱編
115/159

114話:魔剱―塔から響く鐘の音は―

 魔剱。それは、闇を好む剱。血を吸う。怒りを好む。炎を纏う。命を刈る。様々な魔に堕ちた剱たちは、聖を憎む。決して相容れない。覇と魔は違う。覇は最強にして最凶。魔は最悪にして極悪。魔は悪の極致。


 これは、青葉清二と聖と覇の剱が導く物語。魔の剱との戦いにして、彼の人生、三度目の転機である。


――さあ、始まりを告げる鐘の音が天より響く。


 巨大な塔より響く鐘の音は、《蒼天》のための鐘の音である。この音は何処(いずこ)より聞こえ、誰が鳴らしているのだろうか。答えは、魔の剱との終決の後である。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ