プレゼンはVRゲームデザイナー
「ふぅおいしかったですありがとうございましたデコレさん」
「お粗末様でした」
「そういえばプレゼンってなんの仕事してるんだっけ?確かゲームのデザインがなんとかとか言ってたよね?」
「ゲームデザイン関係のお仕事ですね」
「そういえばこの内装のデザインもプレゼンがやってくれたんですよ」
「そうなんだ、へーどういうとこをデザインしてもらったの?」
「内装から外装からとにかく全部やってもらいました」
「へーすごいじゃんプレゼン」
「そうだ、まだこのお店の全部をリングさんに案内してなかったですよね?せっかくだからプレゼンにどこをどういう風に拘ったってデザインしたか説明してもらいましょうよ、私も改めてプレゼンさんのお話聞きたいです!」
「えー自分の作った作品を自分で紹介していくんですか?なんだか恥ずかしいですね」
「いいじゃんプレゼン私もプレゼンがどういう思いこめてこのお店をデザインしたのか気になるよ教えて?」
「二人がそこまで言うならでは説明して参りましょうか、じゃあデコレさんが案内してその場所を私が説明するという感じでよろしいでしょうか?」
「はい是非お願いします」
こうしてプレゼンの案内でデコレのお店のことを教えてもらうことになったリングたち
「それじゃあまずは外装からいきましょうか」
「そうですね改めてリングさんにもこのお店のことをみてもらいたいですし」
「楽しみー」
「このお店はカフェテラスになっていて解放的な空間でお菓子を楽しんでもらえるようになってます」
「うんうん解放で素敵!私もこの雰囲気に誘われて初めてのこのお店に入ったんだよね」
「デコレさんカフェテラスってなんでしたっけ?」
「え?プレゼン知らないの?」
「プレゼンさんデザインの仕事してるのにカフェテラス知らないんですか?」
「引きこもりなもので世間には疎いのです…えへへ」
「もープレゼン一緒にカフェくらい行ったことあるでしょ、カフェテラスってのはいわゆるカフェとかご飯屋さんとかの屋外席のことだよ」
「あーお店の外にテーブルとか椅子がおいてあるあれのことですかオシャレでいいですよね」
「別名オープンカフェですねこっちの方が知名度的にも言葉の意味的にも分かりやすいかもしれません」
「逆に知らないのにこんな素敵なカフェテラス作れるなんてすごいね、ゲームデザインってどんな風に作るものなの?」
「まずデコレさんのような依頼主からこういうものを作りたいという要望をまとめて、ネット検索してそれをまとめてAIで補助してもらいながらちゃちゃっとって感じですね」
「…どういうこと?」
「プレゼンさん説明がざっくりしすぎですよ」
「でも1から説明するとものすごく時間かかりますよ?」
「いいよ、せっかくだからプレゼンが普段どんな仕事してるか私聞きたい」
「私もです」
「それじゃあ実際に作業しながら説明しましょうか」
「お願いします」
プレゼンのVRゲームデザイン講座始まり始まり




