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試合の後でみんなの武器の見せ合いっこ3

「バディちゃんの武器は面白い形してるよね」


「ブーメランみたいな形のナイフこういうのもあるんだね」


「ククリナイフといって農作業、家事、狩猟にも使える万能ナイフなんですよね」


「そうらしいわね、私は戦い以外に使ったことないけどなんだか便利なナイフらしいわ」


「バディちゃんはなんでその武器を選んだの?」


「私風魔法が好きなの! ビュビュンと飛んで敵を素早く倒す戦い方がしたかったの、それでだったら風魔法とこの武器があってるじゃないかってお姉ちゃんが勧めてくれたの」


「へーバディちゃんにもお姉ちゃんがいるんだ」


「そうよ! ってそこ!?」


「うんなんだか奇遇だなって思って」


「それなら私にも実は可愛い妹がいるんですよ」


「へープレゼンさんにも妹がいるんだ! どんな子なの?」


「私はバディちゃんのお姉さんがどんな人なのか気になるなぁ」


「私の妹はしっかりした娘ですよ、私と違ってね真面目で礼儀正しくてただ少し変わり者なのでちょっと将来が心配ですかね」


「それプレゼンが言う? プレゼンも相当変わり者だと思うけど?」


「私のお姉ちゃんはすごいのよ! 空賊ギルドっておっきなギルドのギルドマスターやってるんだから」


「ギルドマスターって何?」


「ギルドマスターっていうのはたくさんの人が所属してるギルドの親分ってことよ、みんなのまとめ役ね」


「へー格好いいねバディちゃんもお姉さんみたいなギルドマスターを目指してるの?」


「ううん私はとにかく強い最強のプレイヤーを目指してるわ、でもお姉ちゃんのことよちゃんと尊敬してるわよ」


「ふーんでも私のお姉ちゃんの方がすごいもんね」


「む! 私のお姉ちゃんだってすごいんだから」


「おやおや微笑ましいですねリングさん」


「恥ずかしいからやめてリボン!」


二人にも姉と妹がいると分かり親近感を感じた二人なのでした。

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