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うろな町の森に住んでみた、ちょっと緩い少女のお話  作者: 桜月りま
8月20日

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買物中です(無白花ちゃんと)


嫌な夢……






 梅雨ちゃんが帰ってしまって、二日ぐらい経ちました。

 賀川さんと話したいですが、とても忙しいようで、余り会う機会もありません。

 それでも明日は、仕事から戻ったら早朝から外出に付き合ってもらう約束をしました。



 体調はあれから余り良くはなりません。

 毎日悪い夢をみます。それは本当に忘れている期間の記憶ではないか……と、わかってきました。



 前鬼お兄様、後鬼お姉様、そして小角様。

 彼らは私にたくさんの生き物を手にかける様に言い、私は喜んでその命を刈りました。その生き物は人ではなく、でもヒトだったと思うのです。



 今日も……嫌な夢を見たなって、思っていたら、窓を叩く音がしました。

 ドアではなく窓?

 そう思って開けて見ると、無白花ちゃんがそこに居ました。

 どうやら匂いを辿って、家に来てくれたようです。



 それから二人で電車乗って~

 お買いものして。

 ご飯はとっても良い匂いのお店に行って。

 もっと食欲があれば、プレートを食べたかったけれど。

 冷たい物しか食べれなくて残念だったな。でも甘いの大好きだからいいかなって。

 無白花ちゃんはシェフと知り合いみたいでした。


 帰りに西の山に行って。

 栃の木かな?

 大きな樹を眺めながら、あの日傷付けた事を謝ったら笑ってくれました。


 たくさん……

 他にも楽しい一日だったけど、ちょっと疲れたので、早めに寝ます。

 いや、すごく、疲れたかも。

 左の首筋から半身が痛いけれど、歩き過ぎたせいかな?

 荷物もたくさんあったし。



 傷隠せる様なハイネックのワンピを何着も買ったので、明日は今日買った服を着るのです。

 賀川さん、可愛いって言ってくれるかな?



 明日もお出かけしたいと思います。



 おやすみ、無白花ちゃん。

 買い物へ行く約束、覚えていてくれてありがとう。

 またお出かけしたいな。




銀月 妃羅様 『うろな町 思議ノ石碑』より、無白花ちゃん お借りしています。


後、食事のイメージで

綺羅ケンイチ様『うろな町、六等星のビストロ』お借りしております。


三衣 千月 様 『うろな天狗の仮面の秘密』 より、前鬼 後鬼 小角様 お借りしております。



妃羅さん、お待ちしておりましたが、体調不良を聞いておりますし、

内容があまり違う場合は後から書き換えようと思っていますので、

ご無理されませんように。

ただ他コラボとの関係で、イメージのみで先行してお送りさせていただきました。

ご了承ください。

問題があればお知らせください。


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