#書籍 #売れるコピーライティング単語帖 #コピーライティング #榊田昌典 #衣田順一
発売日:2020年04月08日(水)
売れるコピーライティング単語帖
探しているフレーズが必ず見つかる言葉のカタログ2000
著者名:神田昌典(著者)衣田順一(著者)
¥1,780(税別)
ISBN:978-4-8156-0307-6
サイズ:B6判
ページ数:256
(SBクリエイティブ社本サイトより抜粋)
筆者が『小説家になろう』の新着完結欄を見て、興味が沸いたタイトルの物語を読みそしてお気に入りにしてレビューをしている事は何度も述べている。
また、ランキングを見ていない。筆者が評価するのは完結作品、少し譲っても更新をしている作品である。
興味深げなタイトルに惹かれて読んでいるだけであるともいえる。
つまり、逆説を述べると筆者は皆様の素晴らしい小説の内容など見ずに人様にお勧めする作品を選んでいることになる!
一時期長文タイトルが流行ったが現在の『小説家になろう』では長すぎるタイトルは省略されてしまう。つまりやや短い文章でキャッチーな小説を筆者は読んでいることになる。
こう云った時に、『コピーライティング』の技術は役に立つのだろう。
本書はそういった『目を惹くタイトル』『心を惹くあらすじ』『概要がわかりやすい各話タイトル』などの参考になってくれる可能性がある書籍である。ただし高価なので(※定価税別1780円)なのでよくよく検討の上で購入してほしい。少なくとも筆者にその学びの痕跡はあまりない。一応最近書いた作品には適用させたがこういうことは筆者はあまり自作にやらない。
本書の帯には筆者の言葉が書かれている。以下引用してみよう。
“コピーライティングとは、
焼け野原に立っても、翌日から、
紙とペンだけで立ち上がる力のことである”
――榊田昌典
「営業の素人」を「稼ぐ達人」に変える
667語+2000フレーズ
知らないと、売れない――
ブログで、Webサイトで、SNSで“心をつかむ”文章に共通する「PASONAの法則」とは?
(20年間の研究成果の集大成)
なんか、売れそう、買ったらよさそうに見えないかな?
他人の痛み(Problem)を
自分の価値(Offer)によって
解消する(Solution)する
問題を見つけ、相手に寄り添い、その解決を手伝う文章。
読んでほしい文章を飾り立てる力のある言葉をいくつも紹介してくれる。
こういった技術を使うのも、あえて使わないのも自由だ。
君は、死ぬ自由も、生きる不自由も与えられている。
さあ、学びの荒野に立つのだ。




