#BLUNT #XS_METRO #ブラント #壊れない #傘
BLUNTXSMETRO
ニュージーランドで開発された傘ブランド、ブラントアンブレラ
ブラントアンブレラの2段式折りたたみ傘
オートオープン(プッシュボタンで開き、手動で閉じるタイプです)
ギフトボックスが標準で付属します
www.bluntumbrellas.jp
*親骨の長さ:51cm
*直径:約95cm
*素材:傘生地/ポリエステル
*中国製
*ギフト包装は承っておりません。
ご了承いただけますようお願い致します。
商品コード:BLXS
価格:7,150円(税込)
※公式ショップより
アマゾンの履歴を見ると六年使っていたらしい。丈夫すぎて草生える。
今回紹介するのは壊れない傘として紹介されているBLUNT社のXS_METROだ。
それは折り畳み傘と呼ぶにはあまりにデカくかさばるものだった。
それはスーパーの傘袋に入らず、付属の専用傘袋を無くすわけにはいかないものだった。
それは個性的に過ぎた。
駅やフェリー乗り場で無くしても戻ってくる。泥棒だって避けるだろう。
それはとにかくぶっ壊れなかった。台風でも文字通り壊れない。せいぜい先端のキャップが取れて骨を支えるあっちこっちの紐がほぐれてしまったくらいだ。
その傘の見た目をかわいいと従姉の娘は褒めるが、つまりそういう品である。
今でも使っているし、どんな暴風雨にも耐えてくれている。
こう書くと本レビューエッセイにおける『批判記事を書かない』というルールに反するようだが、つまり『買う時は気をつけろ!』である。これくらいぶっ壊れないとちゃんと手入れして汚れがつかないように使うたびに洗いそして丁寧に折りたたむ必要が出る。なんせ6000円くらいする。大きくかさばるのでバックに入れるのにも苦労する。折り畳み傘なのに。
つまり筆者のこの傘はボロボロで汚れた見た目になってしまっている。後悔したくなければちゃんとカッコよく手入れすべきだ。変わった傘を持ちたいならば見た目の変さに反してきっちりとした手入れが必要である。
私事であるが、筆者の知人に借りたものをいつまでたっても返さないだらしない知人がいる。
別になくしてもいいものを基本与えているが、たまに筆者の持ち物に『いいなぁ』ということがある。
筆者は常に考えている。
借りたものを速やかに返す律義さが彼らにあれば、もっといいものを継続的に借りられるのに。それが彼らにとっての『皆でシェアできる世の中』というものだと感じるがとにかく彼らにとってはそうではないようだ。
そんな彼らでも欲しがらない傘。
いい意味で目立ちすぎだと思う。
個性的でおしゃれでかわいくて楽しい傘。
ぶっ壊れないので結果的に地球にエコな傘だ。
そんな傘を持っていてもいいかもしれない。
変わり者をやるなら、他人がどう考えても誰より王道を歩むべし。
孤独であっても孤高であれ。
ちなみに、今の季節は日よけ傘として風よけ傘としても万全である。
傘はしょせん使い捨てではなく、一品モノを求めるならば検討のうちにいれてみてはいかがだろうか。




