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【前代未聞】三〇〇〇回感想書いたので公開してみる【今だけ】  作者: 鴉野 兄貴
3101-3200いくかは不明。とりあえず完結でよろしいでしょうか

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書いた感想一覧160 海面から月が消える時 投稿日:2020/11/07 16:47

 書いた感想一覧160

 魔導士ドロシーの伝説 ~ やってもいない罪を捏造されるくらいなら、今、この場で、そちらのご令嬢をブタにして婚約破棄の理由を作って差し上げますが、いかが? ~ >>第2部分の感想


 投稿日:2020/11/1118:13

 ▼良い点

 公衆の面前で王位継承者が婚約破棄とか元ネタがすでにわからないくらい使い古されたものだけど魔女な人には普通対処できる事案だった。まさにもしも魔法が使えたら。

 ▼気になる点

 廃嫡とはいえ王家と禍根が残らなければいいかなあ。お互い問題あるけど。

 ▼一言

 ヒロインちゃん役はふてぶてしく生きているのでそっちの方が今後面白いかも。案外主人公の伝記の著者かもしれない。

【解説】

 悪役令嬢ものの変形物語……というよりタイトルを見ればだいたい想像できるでしょうが、全く別物ですよね! 痛快なざまぁものになります。

 小説:魔導士ドロシーの伝説 ~ やってもいない罪を捏造されるくらいなら、今、この場で、そちらのご令嬢をブタにして婚約破棄の理由を作って差し上げますが、いかが? ~ (第2部分) https://book1.adouzi.eu.org/n1241gp/

 作者:ノリヲ


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 ☆噛ませキャラの絡む理由【感想】


 投稿日:2020/11/0920:12

 ▼良い点

 いい人ほど死ぬ。

 ▼一言

 前回に引き続き今回も犠牲者が。

 民衆の歌を歌いながらチート主人公氏を取り囲むしかない(そして一斉に大虐殺される)

【解説】

 作者さんは小説家になろうに登場するテンプレート的なかませキャラを主人公とする短編を他にも描かれています。

 小説:噛ませキャラの絡む理由 https://book1.adouzi.eu.org/n9948gn/

 作者:若元彌々


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 そわか【感想】


 投稿日:2020/11/0817:45

 ▼気になる点

『娯楽』

「……そっか、今日が日曜日なんだっけ」

 今日は日曜


『強化』

 そういえば、今の言い方だと脅迫的なニュアンスになるんだっけ、と、ものすごく些細なこと(少なくとも、今の場面では)を思い出しながら、夏樹あ恥も外聞も捨てて彼女に懇願する。

 夏樹は


『逃走』

 夜凪檸檬と、ユーリエ・ユーリヒと、梔子朝日くちなしあさひ

 梔子朝日(くちなしあさひ)

 ▼一言

 最近は誤字報告機能というものが解放されました。各小説ごとに受付設定が可能です。

【解説】

 異世界から美少女がやってくる……と言えば『ウイングマン』という漫画ですが、この作品における状況はさらにハードモードで、美少女たち全員が翻訳魔法なし状態。言葉の通じる日本出身のヒロインは話が通じない暴力ヒロインという内容になり、主人公は毎回服を脱いで敵の目くらましをし、そのあげくにさらなる誤解を招いたりします。……自業自得?!

 小説:そわか https://book1.adouzi.eu.org/n2119ci/

 作者:空雲雛太


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「大きくなったら弥生おねえちゃんと結婚する!」と宣言しながら40歳まで待たせてしまった件【感想】


 投稿日:2020/11/0801:03

 ▼良い点

 待つな! 殴り(行動)に行け!


 二人の間違いは若すぎたことだろうけど、お互い中年になれば相応になっていきそう。人間若返りはしないので今が一番若い。頑張ってほしい。余談ですが知人には70過ぎてヒマラヤ山脈行って一ヶ月くらい帰ってこない方々がいます。


 あとねーちゃんは許す寛容になる他人のダメさに任せるのも大事だけどこれはどっかの誰かが待たせていたせいで成長が遅れたものだとしたい。幸せに爆発していいぞ主人公。

 ▼気になる点

 高齢同士の子作りは大変だから養子やペットという代替も検討すべき。高齢カップルは子作り子育てしなくていいぶん仲良くやれそうでもあります。

【解説】

 四十路の女性の恋を描く短編企画から生まれた物語になります。

 小説:「大きくなったら弥生おねえちゃんと結婚する!」と宣言しながら40歳まで待たせてしまった件 https://book1.adouzi.eu.org/n5723gj/

 作者:たこす


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 ☆パラベラムシティ・パラダイム>>第84部分の感想


 投稿日:2020/11/0800:35

 ▼良い点

 犯罪者としても宗教家としても指導者としても格が上がったハートレイ。自ら手を下しつつ歎異抄のごとき狂気と境地に達したか。これはついていくしかない。でも麻薬はやらないの真面目かよ!(宗教と麻薬は結構関係深いけど多分脳内麻薬だけで充分そう)

【解説】

 初期はお人よしな枢機卿だったキャラクターが魅力的なワル(※敵ではない)になるのってかっこいいですよね。

 小説:パラベラムシティ・パラダイム(第84部分) https://book1.adouzi.eu.org/n4551bk/

 作者:Salt


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 映画館の隣に座っていた女性が、出演していた女優だった件【感想】


 投稿日:2020/11/0719:57

 ▼良い点

 ひょろさんの紹介より。人生そのあとの接点があるかは不明だけどこういうきっかけって大事。見事なトークだと感じる。

 ▼一言

 多々買うしかない!

【解説】

 もともとは読宣エッセイで有名な『ひょろ』さんの活動報告にて紹介されていた短編になります。

 小説:映画館の隣に座っていた女性が、出演していた女優だった件 https://book1.adouzi.eu.org/n0490fi/

 作者:たこす


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 海面から月が消える時>>第1部分の感想


 投稿日:2020/11/0716:47

 ▼良い点

 いつもと同じでもいつもと違う日を人魚や亀や鯨といった「有り得ない生き物」「目にしやすい生き物」「存在はするが物的にも精神的にも巨大な生き物」を配置することで表現できている。

 ▼一言

 賢者には毎日が違う人生。きっとこの三人は次の満月も新鮮かつ新しい別の思いで眺めるのでしょう。

【解説】

 海を舞台としたファンタジーの中でも擬人化と配置の妙は一見に値するのではないでしょうか。魅力的な物語です。

 小説:海面から月が消える時(第1部分) https://book1.adouzi.eu.org/n2176gp/

 作者:海藻


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 トランスジェンダー>>第4部分の感想


 投稿日:2020/11/0716:42

 ▼良い点

 雷に打たれて〜は古典的な都合の良い性転換ものでトランスジェンダーではないと思っていたら雷は比喩で主人公の錯乱と立ち直りだった。面白かったです。

 ▼気になる点

 同性にも異性にもモテるとかできるやつ。


 背が高い子のガーリーやフェミン系統は着る本人に意見を投げるとして背が高い人はドレス似合うしパンツルックも似合うしいいですよ。前に知人男性(180超えで五十代)にノリで長身用のドレス着せて化粧かましたけど可愛かった。(さすがにでかすぎてテーラースウィフト並みの長身用のドレス調達の方が大変でしたが)。

 ▼一言

 似合うものを着るのは似合う自分になればいい。シンプルです。


 見た目なんて


 普段の格好(外見や服装への気遣い)

 言動

 話す内容

 行動


 くらいしかなく、さらに普段付き合っている周囲の人くらいしか判断要因はないですからこれからまだまだ歳をおうごとにキレイになればいいのです。


 ただ、男性だと長髪はどうしても弊衣蓬髪傾向になってしまいますね。延々と毛染めに冷モードのドライヤーでブラッシングしていないと如何にもこうにも汚くなります。ヅラの方が気楽。

【解説】

 見飽きた展開と思ったらもう少し深刻で胸をえぐる話になっていてうならされました。

 小説:トランスジェンダー(第4部分) https://book1.adouzi.eu.org/n2168gp/

 作者:勝浦明子


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 ☆大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍化決定】>>第44部分の感想


 投稿日:2020/11/0716:02

 ▼良い点

 不幸にして蒙昧にも私は相撲甚句なる存在を存じなかったわけですがこの作品を通して数々の相撲文化に触れることができました。現実の土俵にはハイヒール履きで登れないけど固定スチールがあるとか神聖魔法とか様々なギミック、ジャンルとして完成されている悪役令嬢もののテンプレートにより相撲という一見使えなさそうな主題(そして申し訳ないけどなろうではやや不人気なスポーツもの)を男女問わずネタとしてガチな貴種流離譚かつ復讐ものなのに復讐しない、皆が幸せになる作品に昇華する作者様の手腕に脱帽の思いです。

 ▼気になる点

 締めの甚句は出来過ぎていて実存を疑うレベルだけど綺麗なラスト。ヤミローラさんは復帰を誓っているけどツンデレ的に今はエアハルトさんからジョナス元王子にメロメロで可愛いし、魔王の息子から真の王器になろうとする(※本人はもうそれどころではない)エアハルトや外人力士ならぬ魔族相撲で殴り込みをかける魔王様も柔軟で王の器。きっとこの世界の未来は明るい。


 自分たちでは直接使えないだろう神聖属性の相撲に対抗してと独自色とかめっちゃ面白いだろ魔王様。


 ただ、呼び出し(アデラ)さんの正体はとりあえず本作本編では不明のままでもいいよね。物資は相撲で入ってくるし。

 相撲で減税もできちゃう。すごいぞ相撲。

 ▼一言

 とりあえずショタコンが断罪されたら抗弁できなかったフローチェ親方とヤミローラさんには猛省を促しておこう。ファラリスとテイマーのとおちゃんはとんでもないことをしていったしリジー王子様はかわいいが正義だった。


 大人になってヒゲで仏頂面な時も内心の喜びによりネコ耳ピコピコになるリジー王も見てみたい。


 部屋の個性もいいですね。辺境や魔王領からくるであろう未来のエアハルト部屋(仮)の新弟子たちの活躍も期待。

【解説】

 Twitterでバズって堂々の書籍化作品です。

 小説:大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍化決定】(第44部分) https://book1.adouzi.eu.org/n2595gl/

 作者:川獺右端


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 ☆大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍化決定】>>第38部分の感想


 投稿日:2020/11/0715:25

 ▼良い点

 正しく神聖な『魔法』。国家転覆罪クラスの悪事を働く以上相応の覚悟があり翻心などないだろうに、見事に戦いを通じ和解した。

 ▼気になる点

 実際は肉体のぶつかりが万の言葉を幻視させたに違いない。そのうちジョナス王子様もはあどすこいと歌い出すだろう。

 ▼一言

 実際の相撲では無呼吸運動だろうから話している間なんて無さそうだけどそんなこと関係ないぜな熱い兄弟愛を感じる名一番。はあどすこいどすこい。

【解説】

 はあどすこいどすこい。

 小説:大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~【書籍化決定】(第38部分) https://book1.adouzi.eu.org/n2595gl/

 作者:川獺右端


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 ☆「なろう」でおなじみの言葉を中国の古典から考えてみる>>第3部分の感想


 投稿日:2020/11/0714:10

 ▼良い点

 姫って日本でいえば藤原さんちと同じような言葉だったのか(宮藤、斉藤、加藤、伊藤などなど藤がつけば皆もとは藤原さんちと判断できる)。漢語を充てることで随分変質したのですね。

 ▼気になる点

 先人たちが漢語を用いて西洋化を成してきた歴史の壮大さがかんじられます。

【解説】

 姫はヒメを当て字にした言葉らしく、やまとことばを如何に文字に残すかという先人の苦労を感じさせてくれた作品です。

 小説:「なろう」でおなじみの言葉を中国の古典から考えてみる(第3部分) https://book1.adouzi.eu.org/n8775fl/

 作者:無憂


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 小説家になろうで散見される「側妃」という語のルーツを探る【感想】


 投稿日:2020/11/0713:51

 ▼良い点

 ネ調べてみたら小説家になろうで登場する側妃という言葉がないのであれと思って調べてみたらここに来ました。偉大な先人に敬礼!

 ▼気になる点

 ハーレムとか逆ハーレム(?ポリティカルコレクトレス的に適切な言葉があまり考えつかないけど一婦多夫カップリング)が蔓延する小説家になろうでは妾というだけではあまりいい印象がなく、性欲のためにいる人員的な印象があります(あくまで個人的主観)そこから第二夫人第三夫人などから夫人を妃にランクアップしたのかも。


 公妾と違い己の実力だけその地位についたと限らず、また妾などと違い子供たちには一応王位継承権がある。


 王の愛情の受け具合は作品により異なるが身分的に第一夫人(妃)に劣ることが多い。


 作品によっては妃や王の国政運営の都合から優秀な人材を追加の妃として王妃自ら引き入れて王の子供を産ませて外戚作りに使うこともある。


 語幹的に王妃以下だが愛妾以上。外交も担える人材って感じがします。

【解説】

 調べてみたら確かに妾妃という言葉はないのです。先人がいてくれてよかった。

 小説:小説家になろうで散見される「側妃」という語のルーツを探る https://book1.adouzi.eu.org/n4875dq/

 作者:榛李梓


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 ☆私のことはどうか思い出さないでください>>第39部分の感想


 投稿日:2020/11/0713:34

 ▼良い点

 嫁にやる時嫉妬する兄様たち。結婚式前に幸せのあまり現実感失ってしまうヒーロー、嫁ぎ先の仲良し愛人三人、避難先のレストラン関係者、狼だけど親切な騎士たちなどなど基本善人揃いでストレスない。

 ▼気になる点

 王女がいなけりゃクラーラもそれなりに向こうでうまくやっていたかも。ある程度キモいと言われる執着は人間付き物だし。あと再婚(?)前後からクラーラの毒舌設定が「やっぱりいい目で見られない」と無くなっていくので多少は旦那に発動していい。夫婦喧嘩の腹いせに討伐される反乱者や魔物(いれば)には不幸だが。

 ▼一言

 最後は糖度高すぎて読むまで時間かかりました。面白かったです。

【解説】

 貴種流離譚の中でも際立って明るいお話ではないでしょうか。レビュー済み。

 小説:私のことはどうか思い出さないでください(第39部分) https://book1.adouzi.eu.org/n9901gl/

 作者:ももよ万葉


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 妖狐対9人の女戦士【感想】


 投稿日:2020/11/0622:02

 ▼良い点

 九尾と九人で能力バトルは数字がそろっていて景気がよい。

 ▼気になる点

 各小説にて設定できる『作者名設定』機能は作者マイページへの誘導を阻害して『自作の各小説を読まれたくない』作者様が使う機能なので差しさわりなければ解除をお願いします。

【解説】

 感想の通りの短編です。

 小説:妖狐対9人の女戦士 https://book1.adouzi.eu.org/n3990go/

 作者:はやまなつお


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 ☆リタイヤスイッチ【感想】


 投稿日:2020/11/0621:47

 ▼良い点

 急展開とその真相で噴いた。

 最近やたら多い異世界トリップは細菌の陰謀。なんちゃって。

 ▼気になる点

 記憶を奪うことで情報をエネルギー変換してさらに暗黒物質その他として異世界に持っていくのかもしれない。

 ▼一言

 ナンセンスな状況から始まる終末ものから一気に雰囲気が変わっていくの、上手すぎて羨ましい。

【解説】

 レビュー済み。雰囲気が変わっていく巧みさをお楽しみください。

 小説:リタイヤスイッチ https://book1.adouzi.eu.org/n1839gp/

 作者:はやまなつお


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 LightningS ~僕はほんの少し魔法が使える・第三部~>>第7部分の感想


 投稿日:2020/11/0621:37

 ▼良い点

 テレサさんの場を和ませる天才っぷり。

 ▼気になる点

 語り部さんが変わらず父上だとするとちょっと過保護が過ぎ……あれ。こんなところによくわからないテープが……。(ドカン!)

 ▼一言

 現実の歴史を見ると、結構馬車や馬の需要は残っていた……というより線路馬車トローリーや乗合馬車は相当長いこと路線が維持されていたっぽいです。馬子や馬車業界の被害というよりこの世界、スクーターがあって主婦がガンガン都市空間内を縦横無尽に移動しているほうが大きいからそもそも客が違うし逆恨みにもほどが……。馬車を効率よく運用するなら手旗信号員やロータリー十字路とか出て来るけど、この世界のちょっと裕福な主婦はそんなの関係なく狭い道をおばちゃんバイクで駆けているっぽいし。



 大昔の道路というものは整備らしい整備がされていないので街道なのに落とし穴レベルの穴があってさらに水が溜まっていたりする。


 ヒャッハーが登場。

 そのヒャッハーが勝手に橋などを占拠して徴税する。(そのまま領主になるパターンもある)


 線路や大型道路を通すためには大規模な土地買収や徴発や戦争(※第二次世界大戦)による爆撃がないと出鱈目なぐにぐに道になるので自動車が活躍しにくい。

 馬糞による糞害や産業革命による都市汚染が深刻になり金持ちが郊外に脱出する。

 金持ちが都市への通勤を始めるが、当時の列車は頻繁に爆発し、レールがはじけ飛んで乗客を両断していた。


 自転車が時速38キロも出る冒険野郎の乗り物だった。

(あの前輪が超でかい昔の自転車です。転べば首の骨を折ります)

 なので、意外と馬車や馬による移動は長生きしたっぽいです。とりあえずトローリーは可也長いこと敵対的買収でつぶしていかないとなくなってくれなかったようで(大昔ながらの区画整理していない道と相性が良かったようです)。



 現実世界の自動車が当時コストパフォーマンスが悪い乗り物だったことに対してこの世界のバイクは現実世界より進んでいる超便利オーバーテクノロジー。スカーフェイス氏は駐輪場を経営するといいぞ!


(※通勤の社会史という本に結構詳しいです)

【解説】

 新作としてスタートした本作では主人公の葛藤、前作主人公の影響、そして家族の物語と複数のお話が交錯します。

 小説:LightningS ~僕はほんの少し魔法が使える・第三部~(第7部分) https://book1.adouzi.eu.org/n8938go/

 作者:白洲詠人


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 ハロウィンナイト【感想】


 投稿日:2020/11/0421:20

 ▼良い点

「フランケンてめぇ、さり気なく俺を生け贄にしてるんじゃねぇっ」


 狼氏、地味に仕切りに生贄にと人間(?)関係面で大活躍。

 ▼気になる点

 伯爵は本当に彼女がいるのか気になってきた。案外母親にサービスしているかもしれない。(文学史的にはドラキュラよりカーミラさんの方が古い)

 ▼一言

 完結欄から長編を見つけて短編の方にも感想ぺたり。


 コスプレナイトになりつつあるハロウィンだけど正統派お化けたちは日本の列車とかにてまだ住み分けている模様です。


 全然関係ないけど『ワンダー君は太陽』という名作映画(原作は児童文学)ではハロウィンはトリーチャー・コリンズ症候群を持って生まれた主人公には『最も自己表現できて最も気にされない最高の日』となっています。案外天才である彼と彼らはハロウィンでハイタッチしているかもしれません。

【解説】

 ワンダー君は太陽は大変面白い映画ですが、この世界のお化けもハロウィンの時はイキイキしているのでしょうね。

 小説:ハロウィンナイト https://book1.adouzi.eu.org/n3416bk/

 作者:麻戸 槊來


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 ☆【連載版】シンデレラの姉ですが、不本意ながら王子と結婚することになりました~身代わり王太子妃は離宮でスローライフを満喫する~>>第28部分の感想


 投稿日:2020/11/0420:11

 ▼良い点

 素晴らしい。素晴らしい。

 ▼気になる点

 王子様、外戚に好き勝手させるタイプに見えないから勝手に入ってきたように見せて実は迷いの森の測量話などからエラちゃんたちの所在を既に突き止めていた可能性ワンチャン。


 派手な美人であろう長姉に目もくれず一番まともな中の姉連れ出しているし、めぼしい家には内偵飛ばしつつ結婚相手を見つける名目で国内で国勢調査やったとしか思えない。

 ▼一言

 かくして魔法は解けましたが、この夫婦は時々お互いわざと名前を間違えて隠喩で遊びそうである。

【解説】

 短編版に引き続き、連載版も堂々の完結となります。

 小説:【連載版】シンデレラの姉ですが、不本意ながら王子と結婚することになりました~身代わり王太子妃は離宮でスローライフを満喫する~(第28部分) https://book1.adouzi.eu.org/n6122go/

 作者:柚子れもん


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 ☆Lv.1052の最強魔王がLv.6のショタ魔王になりました~俺をハメた部下を殺しに行く~【感想】


 投稿日:2020/11/0415:37

 ▼一言

 株式会社魔王様

 担当:魔王様秘書様

 先日はとても有意義かつ楽しい時間を過ごさせていただきました。つきましては御礼の意を込めて遅ればせながらおすすめレビューを投稿しました。お納めくださいませ。


 追伸。広報課担当作者氏に『各小説に設定できる作者名設定機能は読者にマイページ誘導を阻害して読者を減らしたい時のみの機能ですので外していただくよう御検討お願いします』とのことお手数ながらお伝えください。

【解説】

 各小説の作者名設定機能の指摘だけはどうにも感想と言い難いのでメール風にしました。

 小説:Lv.1052の最強魔王がLv.6のショタ魔王になりました~俺をハメた部下を殺しに行く~ https://book1.adouzi.eu.org/n2414gn/

 作者:井口乃仁


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 LightningS ~僕はほんの少し魔法が使える・第三部~>>第4部分の感想


 投稿日:2020/11/0322:38

 ▼良い点

 カメラきた!

 ▼気になる点

 レンブラントさん式か……。


 この世界はモータリゼーションはやたら発達しているけど透視図法とかはあるのかしら。

 透視図法の開発者は建築関係のひとで、絵と鏡を用いて『これから建つ教会』を先に関係者に見せる技法を持っていたらしい。


 一応、円や三角の特性を研究する分野があるなら(というか無いとルーローの三角形もないので四角形に切削するドリルや旋盤やロータリーエンジンに影響が出ますが)測量や建築技術につながるのでモータリゼーション共々非常に強力な力になるけど……。

 ▼一言

 基本異世界技術の発掘は転生者がいないなら漂流物やチャネラー頼り……。

【解説】

 科学と魔法のファンタジー世界を描くシリーズ、今度の世代はカメラを扱います。

 小説:LightningS ~僕はほんの少し魔法が使える・第三部~(第4部分)  https://book1.adouzi.eu.org/n8938go/

 作者:白洲詠人

【今日の注目!】

 海面から月が消える時(第1部分)  https://book1.adouzi.eu.org/n2176gp/

 作者:海藻さん

 キャラクター配置の巧みさにより独特のファンタジー世界が描かれています。

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