#走馬灯株式会社 #漫画
走馬灯株式会社
菅原敬太
走馬灯株式会社。それは、自分の視点で記録された人生を観ることができる、不思議な会社。妻と子を失った男性、集団自殺希望の若者3人組、様々な人々が迷いこみDVDを観始めると、そこには、今まで知らなかった過去の真実、心の奥底にしまいこんだはずの秘密が。全てを観た後、彼らは…?新鋭漫画家が贈る極上ミステリー。
双葉社漫画アクション
人間が死ぬとき、今までの思い出が走馬灯のように浮かび上がり、生き残るすべを求めて脳がフル回転するという。
じゃ、生きていればどうなるのか。
その思い出がないなら……あなたは居なかったことになるの?
人生の転機を迎えた人々の前に、時代も空間も超えて走馬灯株式会社は現れる。個々の主人公たちは一般的な家族、世捨て人、犯罪者、そして猫。
猫?! みゃあ。
次々訪れる人々は不思議なDVDのディスクに収められた過去の自分に向き合い、あるいは認められずに暴挙に及ぶ。その様子を管理人の女は冷静に眺めている。
どこにいるのかわからぬ人々は高みから見物し、愛する女性を取り戻す探偵は奔走する。
走馬灯株式会社とは何か。序盤は女性が脱ぎまくるのでイマイチという意見があるが、中盤からどんどん面白くなるし毎回Happyだったり苦かったり飽きさせない。
人生に疲れたあなた。死ぬ前にこのディスクをご覧ください。
何年でも何か月でも滞在していただいて結構です。
テレビドラマ版もあるとの事。




