はじめに
ここはこのサイトに感想を3060件も書き、よそ様の活動報告に5140件以上のクソリプコメントを残した結果辞めるにやめられなくなって手動で消した経験を持つ黒歴史なユーザーが約一〇年間にわたって『小説家になろう』に投稿した感想コメントをサイトを退会するまでの間、全てまとめて公開する場所になります。
以前からレビューを投稿してはTwitterと活動報告にて紹介していましたが、量が多すぎて逆に面白い作品を読みたいと考える方が参照しにくくなり、書いたレビューの紹介とレビュー本文をコピペするだけのエッセイを投稿させていただいています。その結果『削除された作品を紹介されて読みたくなった』という方が多く存在することを知りました。
だったら今まで投稿した感想をまとめて公開したらどうなるだろう?
消えていった作品の残滓に触れて、ああ残念だとかもっと読みたいとかなるのだろうか?
今回の企画はそういう経緯による挑戦です。
コピペ記事なのにレビューもらってちょうしこいている可能性も無きにしも非ずですが。
ふわははは! 残念だったな! その作品は既に削除済みだ!
冗談はさておき、『小説家になろう』を去った方々や作品の残滓を本人でさえ削除できない感想や活動報告コメントに見る事はできます。しかしそれをまとめてみることが出来る事は、アカウントを削除する前の本人しかできないのです。そして作品に至っては保存していなければ誰もみることができない儚いものです。ものごとはなくなってしまってから惜しまれるものですから、感想を書きましょうと言われても多くの方はこう思うはずです。
『感想を書きたい』『レビューを投稿して応援したい』
でも自分程度が書いていいのだろうか。変なこと書いて作者さんや他の読者さんを不愉快にさせてしまったらどうしよう。自分の拙い筆致で想いを伝えられるだろうか。ええ恥ずかしいのはみな一緒です。
感想を書くという行為には作品と関係ない自分を出してしまうことで作品をぼやけてしまうところがあるかもしれません。
2020年は新型コロナウィルス関係で家ごもりが推奨される世の中に急になってしまいました。
皆が今は不要不急と言いつつ不安に震え、閉じ込められて怖い。
だからこそ楽しいという気持ち、哀しいという痛みを作品を通して読者として作者として他の皆さんと共有しませんか。
もっとも個人的には『好きも悲しみも私だけのもの。誰にもあげない』も個人的にはめっちゃアリだとおもっています。
そういう気持ちを持つ人は一人ではないでしょう。この世に不要不急のもの、一人で楽しむ小説や文化や映像などの娯楽がなくば、この世の閑人は実に賢人になったのかもしれませんがそんなこと我々には知ったことありませぬ。
あなたは一人ではありません。恥ずかしいを残しましょう。
……しっかしやめ際にこんな企画たてるくらいなら、もっとましな感想書いておけよ昔の自分(おい上のセリフはどうなった)。
本文はWordで加工していますが作品として読めるように改行入れたり興味を持った方のために作品URL入れたりしています。(※自分のWordではハイパーリンクのリンク先の貼り付けは編集からリンク先URLをコピペする膨大な手作業が必要)。BOT化する技術が欲しい昨今です。また現時点(2020/10/15)の仕様上感想の修正はできませんので感想単品では魅力を伝えきれない部分もある上誤字脱字も直せないので原文と異なる場合があります。誤字脱字報告や「この作品に解説お願い」コメントも大歓迎です。本文にも反映します。なろう名物感想の感想の感想返しで応じさせていただきます。
また、100感想(※一話あたり感想20件)前に毎回なんらかの商業作品や実用品レビューもしくはコラムがはいるのは前作と変わりません。(これがないとさすがにコピペ以前に創作性の欠片もない気がする……)
以下タグ解説。
☆……レビュー済み
【解説】……筆者(※感想を書いた鴉野)コメントや作品紹介。
欄外:【本日の注目!】……『面白い』作品とは限りません。そのような作品にはレビューしているので内容が重複します。(※面倒なので廃止)
1.書籍化作品。1000Pを超えておりなおかつ一日の閲覧数がいまだ多い作品(※いちいち紹介するほどマイナーではない)。
2.削除作品。『小説家になろう』から既に移籍済みで読むことができない作品(※過去の感想の解説やどの作品に書いた感想か覚えている限りは書きますが……)。
3.既にレビューをしている作品(※レビューまとめと重複してしまうため)。
これ等は誠に勝手ながら特に理由がない限り『注目』から省きます。たまに一回で複数【注目!】があったりします。一章毎に【特に注目!】を決めていくのもいいかもしれません。では始めます。工事中の為見苦しいところは多々あるかもしれませんが、基本は20回感想を書くたびに更新しています。




