3万円の武器を買ったのに、小説が進まない ――公募チャレンジ中
3万円の武器を買ったのに、小説が進まない話
おはようございます。雨日です。
7日ぶりの休日。
そして除雪がない。
これだけで人生が報われる気がする。
今日は、新しいパソコンを買って軽く発狂しかけた話を書く。
◆ 公募って、Wordなんだね
小説家になろうに投稿してから200万文字超。
雨日はずっとiPad戦士だった。
仕事が終わった後も、ちょっとした休憩中も、10分もあれば書ける。
文明の利器、最高。
ところが、公募に出すとなるとWord原稿必須らしい。
iPad版Wordを使ってみたが、なんか違う。
言うこと聞いてくれない。
iPadもワードも、お互い歩み寄っているけれど、相性が悪いらしい。
というわけで、パソコンを買うことにした。
◆ 3万円で未来を買った(つもり)
ゲオで2万2千円の中古パソコン。
用途は「書く」「メール」「Word」だけだ。
Officeは入っていないので、ポラリスを3980円で追加。
しめて3万円弱。
改めて思う。
小説ってお金がかからない趣味だ。
――時間と精神力を除けば。
◆ 初期設定というラスボス
電源を入れた瞬間から試練は始まる。
更新。
再起動。
アカウント。
パスワード。
意味のわからない確認画面。
雨日はただ、小説を書きたいだけなのに。
絶叫して、走り出したくなる。
ここで頼ったのがAI。
普段は編集提案に
「それ違う」
「いや、ここは残す」
「削りすぎだ!お前!」
喧嘩腰の雨日が、
「はい」
「なるほど」
「賢いですね」
と、急に従順。
人間、追い詰められると素直になる。
◆ 書けない三日間
設定に手間取り、
慣れないキーボードに苛立ち、三日間、原稿が進まない。
大雪。
スタッフ不在。
休日返上。
そして公募チャレンジ。
毎日、更新している連載は、残り37話。
それまでに公募を書き上げたい。
謎のマイルール。
いや、笑えない。
「趣味」ってなんだっけ。
今の雨日は、ヒーヒー言いながらパソコンに向かう修行僧である。
やめればいいのに。
本当に、やめればいいのに。
◆ それでもやめない、謎の生き物
千本ノックのように書く。
AIに編集を投げる。
がっつり削られる。
憤りながら、また書く。
また削られる。(泣)
13日で4万5千文字。
以前の雨日なら、倍以上は書けた。
でも。
あれ?
少し、うまくなっていないか?
消えた文字は数万。
雨日のプライドも、こだわりも、少し削れた。
今まで野放しだった文章が、躾けられている。
悔しい。
でも、ちょっと楽しい。
あぁ、これか。
成長って、だいたい苦しい。
◆ 公募期間中の雨日について
このエッセイは、雨日のガス抜き。
公募が終わるまで、きっと情緒は不安定。
「今、余裕ないんだな」
くらいで眺めてもらえると助かります。
これから、雪のない場所へ一泊二日で旅行に行く。
家族が、壊れかけた雨日を見て計画してくれた。
旅行中も書くと思う。
もうね、やめない。
苦しいのに。
たぶんこれ、依存だ。
それでは、行ってきます。




