200万文字書いて、文学賞を30日で仕上げられるか考え始めた
雨日の新たな挑戦──文学賞を視野に入れる
こんにちは。雨日です。
小説を書き過ぎて、正直クタクタになった。
息抜きに、このエッセイを書いている。
今日は、「文学賞を視野に入れる」という話を書く。
◇ 見えてきた限界
なろうを始めて、1年4ヶ月が経った。
その間に書いた文字数は、195万文字を超えている。
これは十日前に計算した数字だ。
体感的に、このエッセイを書き終えた頃には、
もう200万文字近くになっているはずだ。
文字数の話は、いったん置いておく。
1年4ヶ月。
休む間もなく、毎日書き続けていると、見えてくるものがある。
なろうの限界点だ。
このまま、ここで小説を書き続けても、
雨日はずっと日陰の身だと思う。
もちろん、趣味の世界だ。
小説を書いている時間は楽しいし、面白い。
時間はいくらあっても足りない。
それでも――
書いても、書いても、読まれない現実が続く。
どうせ書くのなら、多くの人に読んでもらいたい。
そんな当たり前のことに、200万文字書いて、ようやく気づいた。
◇ 読まれたいのならテンプレ
なろうに身を沈めながら、雨日は非テンプレを書いてきた。
読まれたいのなら、自分が書きたいものではなく、
読者が喜ぶものを書くべきだ。
屈折して、暗い小説を書いている場合じゃない。
(それでも、最近は読んでくれる人が増えて嬉しい)
それなら、なろうには小道具が揃っている。
テンプレだ。
試しに、10話ほど書いてみた。
――全然、楽しくない。
わずか数日で、雨日は諦めた。
テンプレ、書けない。
構造を勉強しても、
書き手自身が楽しめないと、やってられない。
そもそも――
雨日は、みんなが「良い」と言うものに、あまり目がいかない。
これは、書き手としては致命的だ。
だから、車はマツダなんだ。
みんながトヨタが良いと言っているのに。
トヨタって、無難すぎて、つまらないと思ってしまう。
無難が最高。
トヨタは無敵なのに。
「読まれたいなら、テンプレを書くべきだ」
家族は、呆れたようにそう言う。
その家族の車だって、マツダだ。
リセールバリューを考えるなら、
トヨタかレクサスだと言っておきながら、マツダを買っている。
おまけに、配偶者は雨日だ。
一般的な価値観で考えると、家族も、だいぶズレている。
◇ 文学賞に手を出す
話がズレたので、元に戻す。
テンプレを書くのを諦めた雨日は、小説の文学賞に目をつけた。
そして、無謀にも挑戦したくなった。
でも――募集要項を見て、挫折しそうになった。
文字数、10万字まで。
――無理だよ。無理!
10万文字で話を終わらせる?
序盤で終わる。
短すぎる。
雨日は、長文を書きすぎる癖がある。
過去の連載は、50万文字、60万文字で完結している。
このエッセイだって、気づけば16万文字を書いている。
こんな長文人間に、10万文字で小説を完結させろと?
無理だ。
◇ 編集にAIをつける
10万文字という制限の中で小説を書くには、第三者が必要だ。
雨日は、本を出版したことがある。(実用書)
そのとき、長文を書きすぎる雨日に、担当編集者はつきっきりだった。
新聞で連載したこともある。(エッセイ)
400文字に収めるのに、毎回苦労した。
同じ題材で数話書き、
記者に「ましなものを載せて」と頼んでいた。
(これが結果的に、次の仕事につながった)
何が言いたいかというと――一人では書けないのだ。
書きすぎて、収まらない。
素人の小説に、編集はつかない。
だから、雨日はついに、AIに編集作業を任せることにした。
これで文学賞に応募する。
目的は、受賞じゃない。
応募だ。
◇ AIと喧嘩をする
書きたいものは頭にあった。
だから、まず文字数を気にせず、猛烈に書いた。
そのあと、AIに編集を任せた。
すると――
6000文字の原稿が、1800文字になっている。
残りの4000文字は、切り捨て。
おまけに、あいつら(←敵意むき出し)、勝手に創作を始める。
創作するな!
編集をしろ!
AIを叱りつけながら、格闘する日々。
この2日間で、3万文字強を書き、
それを無情にも1万文字に減らされた。(涙)
編集作業も、完全に喧嘩腰だ。
ストレスが半端ない。
最初は、ホームシックになった。
「なろうって、良いな」と思った。
どれだけ書いても、何も言わない。
削らなくていい。
だから、どんどん無双できる。
今は――ストレス半端ない。
◇ 文学賞チャレンジは30日間だけ
こうして、文学賞に挑戦する期間は、1ヶ月だけと決めた。
なぜなら、
今、連載している小説のストック(下書き)が、13万文字を超えているからだ。
話数にすると、51話。
これで、少なくとも1ヶ月は、連載を書かなくてもいい。
その間に、文学賞に挑む。
ストレスを抱えながら。
◇ まず、応募できるか
1ヶ月の猶予があるとはいえ、
雨日は普通に仕事をしている。
今の時期は、除雪もある。
20年続けているブログは、週に6日更新している。
どこまで両立できるかは、わからない。
それでも、やってみる。
大人の夢だ。
このエッセイも、
しばらく休むつもりだったけれど、
書きすぎて疲れたから、結局更新してしまった。
今月、雨日は一つ年を重ねる。
大人の夢を達成できるように、頑張りたい。
・・・応募、できるかな?




