エピローグ【信用ならない語り手。】
僕が自転車ロードレースに、
懸けていた過去は本当で、
自転車ロードレースは、
乗り手の体も完成させなくてはならないし、
自転車を含む機材も重要である。
一流プロ選手でも、良くない自転車に乗っていたら、勝てないということだ…。
僕が絶対的に若かった頃、
やはり、若手のロード選手が、
プロの世界で名を馳せた今でいう、ご意見番に、こんな質問をしていた。
「自転車を含め、機材は最高級品を使用すべきですか?」…と。
それに対して、ご意見番は、
「確かにイイ自転車を選ぶことは大事だが、君くらいの年齢は、身体のケアに対して特に重点を置いた方が良い。走行練習に力を入れるも、そうだが練習前後のストレッチやマッサージに、もっとウェイトを置いてみたら!もちろん、日々の食事も大事だね♪」等と返していた。
僕自身は、若かりし頃、己で出来る全ての努力、他者の助言、
それらを総動員しても、
結果的にロードのプロ選手には、なれなかった…。
今、それらを思い返す時、
僕は現在、プロのレースを観戦する時、
自転車ロードのプロ選手本人、
使う機材、
ロード選手をサポートする方々等が、
どんなに凄いかを、一般の人より分かる…
という感覚を得た…。
僕はプロロード選手には、なれなかったが、何らかで己の生計を立て、生きていかなくては、ならなかった。
様々な仕事、作業、業務を自身が生きるため、日々こなしてきた僕の心と体は、いつしか悲鳴をあげはじめ、僕は中年に差し掛かるころ、
マッサージ店に頻繁に行くようになった。
それで、マッサージをお金を払って受けるのだが、
本当にマッサーによって、違うのである。
(このマッサージで、お金、取るのかよ!?)、
みたいなマッサーも、いた…。
ある時、1人の女性マッサーを必ず指名するように、なった。
その人は本当にマッサージが上手かった。
『日々、己で、身体のケアをしていたら、
お金を払い受けるマッサージなんて、
必要ないよ♪』と言う人が、いる。
僕は、それは、それで一理あると思う。
とあるマッサーは、
『マッサージを受けることは、大切です。
もう体がガタガタに、なる前に是非、受けに来てください♪』と僕に述べた。
話を戻して、
僕が指名する女性マッサーとは、
施術中、談笑する仲に、なった。
その日、話の内容は車の運転で、
僕は彼女に
「免許は、マニュアルで取りました?
それともオートマ限定ですか?」と聞いてみると、
「わたしの時代は、オートマ限定って、なかったんです♪」と笑顔で返された。
僕は、その後、施術が終わった時、彼女に僕のLINEアドレスが書いた紙をちょっとしたメッセージを付けて渡した…。
それから、僕は、マッサージ店に行ける余裕が無くなり、
彼女からのLINEも来なかった。
大分、時が経ってから、
そのマッサージ店に行くと、
彼女は既に在籍してなくて、もう辞めた、ということであった…。
【『並』の話なら、
ここで終わりであろう……でも、僕の場合は続きが、あった…。】
忘れた頃に僕のスマホに、
彼女からのLINEが来たのである!
なんでも、
一身上の理由で、
勤めていたマッサージ店を辞めて、
今、自宅に施術台を構えて、
また私、マッサー、やろうと思う!
それが出来るようになったら、
またLINEしますね!!
みたいな内容で、あった…。
そして、それから今日まで今度こそ、
僕に2度と彼女からのLINEは来なかった…。
僕は今、思う…。
マッサージ店を開業するには、
届け出が、いるのだ…。
…仮に、
彼女が、それをせず、
客から金を得て、秘密にマッサーをしていたとする。
顧客にするのは、
己が厳選した人で、また、その人達の紹介者のみ…
ある時、施術をした男に言われる…
「テメーが許可なく、商売してること、チクるぞ!」
近所の人は思う。
(あそこの家、どうして、最近、あんな人の出入りが多いんだろう…?)と…。
僕は、
彼女の顧客に選ばれなかったわけでない。
LINEは、韓国の会社である。
僕に彼女からLINEが届かなかったのは、
僕は韓国政府に、
目をつけられていたからである……
LINE会社に妨害されたのだ。
彼女は、僕に誘いのLINEを
間違いなく送ったが、
韓国政府は僕に、それが届けないように、した…。
日本においては、
定められた法により、
必ずビジネスをしなければならない。
で、そうでないのは違法と罰せられる。
だから、
ほとんどの人は、日本の法を守り、
その中でビジネスを行い、
税金として、取られるオカネも、
少なくない…。
では、その、取られるオカネ、
ちゃんと使われていますか?
みなさんは、どう思いますか…?
【終わり】




