なかがき
なかがきとはなんぞなという人もいるだろうが、あとがきみたいなものである。
なろうはシステム上続ける方が優位なので、一区切りという形にしても加筆修正や続編なんかをこのまま投下するつもりではあるが、最新話まで読んでエタると読者がかわいそうなので、ここでセーブポイントみたいな形で一区切りしておこうという名目でこれを書いている。
何しろここから先は『大友の姫巫女』でエタるきっかけになった対島津戦である。
それに話そのものが綺麗に収まったので、これ以上は無粋なのかもなとも今は思っていたり。
とりあえず、綺麗な完結を望む人はここから先は読まないでください!
よし。
予防線ははったから後は好き勝手にしよう。
『大友の姫巫女』が毛利元就を味方にする物語ならば、『修羅の国(以下略)』は敵対する物語として意図的に書いたが、毛利元就を敵に回すのこんなにきついのかと何度匙を投げそうになったことか。
勝ち負けというよりも、その勝ち負けが読者に受け入れられるのか?
それはこの物語を書いている最中常に意識し続けた事だったりします。
え?
だったら、世のなろう小説みたいに勝ち続けさせればいーじゃんって?
性癖だから諦めてどうぞ。
まあ、それは置いておくとして、『リアルチート戦国武将達にただのチートオリ主が勝てるわけないじゃん』というのがこの物語の基本であり根底であります。
その結果、主人公の成長物語として彼らとどう相対するかは改めて物語を読んでいだければと。
あとは感謝の言葉を。
地図を提供していただいたぼたもち氏。
貴方の地図があった事でこの物語はこんなにわかりやすくなりました。
本当に感謝しております。
そして、この物語に感想・レビューを書いてくださった皆様。
本当にありがとうこざいます。
そしてなろうの作者の皆様。
私でも物語を書いて一区切りつける事ができます。
ぜひ、貴方の中の妄想をこのなろうで現実化してみませんか?
特に歴史は調べさえすれば、千両役者の宝庫ですよ♪
北部九州在住




