表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エレメンタルワールド  作者: ゆめみじ18
エレメンタルワールド2021~ワールドクロックハーツレーダー~

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/17

ワールドクロックハーツレーダー

 場所、エレメンタルワールドの世界の中心地に存在している惑星。

 彼の地~星空の境界線(スターダスト・スペースゼロ


◆ワールドクロックハーツレーダー◆

・西暦1991年04月16日 彼の地~星空の境界線(スターダスト・スペースゼロ

・西暦2021年01月17日 平塚 自宅

・西暦1970年05月14日 高崎 神社

・西暦2011年04月16日 渋谷 スクランブル交差点

・西暦2035年07月03日 平塚 VR世界の中

・勇者歴100年07月01日 電脳都市ライデン


 将護三ツしょうごみつやは、やっと安心できた。

「た、助かった。……【この時計】が無かったら、今頃あっちこっちに心が移動してたぞ……」

 凪ノ唄夜鈴は呆れたように一応確認する。

「これさ、一応【全部が今】の時間を正確に刻んでるのよね?」

 明浄みことは補足するように言う。

「そう、地球の日本とアメリカじゃ時差が存在するように。惑星や。時空や重力。磁場によって。心があっちこっちに飛んじゃうから、コレで測れば今居る『時間と場所』をイチイチ移動しなくて済むってことよ」

 湘南桃花が申し訳なさそうに言う。

「なんか、私のせいですまねえ……」

 夜鈴は「しょうがないわよ」という体で言う。

「遅かれ速かれ、なってた事象だわ。その最初が桃花だったってだけ。気にしなくていい」

「ごめん、これ以上は時間を戻れない。1991年なんて私4歳だもん。物理的な記憶の復元なんて無理」

 三ツ矢も励ます。

「むしろよく覚えてたよ4歳の頃の記憶なんて。それこそ奇跡だ」

 で、本題はここからだ。


 凪ノ唄夜鈴が怒鳴る。

「で! 何でこんな所に居るのよ! リスク! じゃなかった今は浮遊戦空か」

 そこには4歳と10歳と12歳の浮遊戦空がいた。3人居た。


「「「うちだってわかんねえよ」」」


「とりあえず12歳の戦空だけになって。気合で」

「わかった、うおおおおおおおお!!」

 ピカ ドン

 心と体が気合で元に戻った。

「うし、12歳のうちに戻った! で? 何処に冒険する?」


 三ツ矢が桃花に一応確認をする。

「桃花、最長でどれぐらい過去に戻れる?」

「いや、未来の話しようよ!? えーっと判定がどうなってるか知らないけど。『七人の侍』を『ビデオカセット』で視たから今があるわけで。『受け継いでる』って意味では~。【西暦1954年4月26日】前後かな」

「物理的に?」

「物理的に。【その間に感謝されたのは】そういうことで~……、て~。それ君たち『四重奏カルテット』には関係ないでしょ??」

「一応な、念のために聞いておいた」

 夜鈴が聞く。

「それが限界?」

「『生きものの記録』は、1955年前後。まあ~……モノクロ映画はこの二つしかまともに観てないよ……あとはリメイク版だけ、ほぼカラー『羅生門』はその内に観たいな~とは思ったよ? 本物の弓矢を飛ばしたんだって! すごいよね~」

「てことは物理的な移動はそれが限界か」

「でもゴジラとかル〇ン三世とか……あー! 昔話やめやめ! この辺にしとこう!」

「そうだな、ハーツレーダーがそっち行っちまう」


 そんな感じで、上下の水面下に浮かび上がる自分達を見つめながら。

 その場で他愛ない? 話は続いた……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ