─89─納得と考察
こんにちは!本久禅です!
この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!
そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!
では本編どうぞ!
「それにしても、腕に自信もあって、ここの守護を任せられるようなあなたが匙を投げ出すほど強大な力を持っているの?ドラゴンっていうのは」
椿やキルダーニの斬撃を容易くいなすことが出来て、それでいて割とプライドの高いキマイラが恐れをなすほどの力……。いまいち計り知れない。
「それなのだが……。実は我もよく知らぬのだ」
『はぁ~!? 』
パーティー全員の声がハモった。それはもう見事に。
「知らねぇってどういうことだよ!継ぎ接ぎ野郎! 」
「継ぎ接ぎ!?ま、まぁ言いたいこともわかる!だが、頼むからその殺気がムンムンに込められた刃とゴミを見るような目を辞めてくれないだろうか? 」
「ことと次第によっちゃぶっ飛ばす」
「奪い返そうと思っても、まず我の寝床に入れなかったのだ」
「どういうことでござる? 」
「それが、扉の横に見たことも無い4つの手形があったんだ。それのせいかはいまいち分からなかったが、全力で扉を押しても、引いてもビクともしないんだ」
なるほど。そういう事か。
「なんでだろうね~」
「キマイラさん?1つ質問いいかな? 」
「あぁ。出来うる限り応えよう」
「もしかして、その寝床からキマイラさんが追い出されたのって私達の先生が来た日ではなかったですか? 」
「そう……かもしれない。寝ていたからやからなかったが、確かにその日、起きたらここにいてその後にその先生とやらが帰って行った」
「どういうことだ?ソフィー」
「多分、ドラゴンをキマイラさんの部屋に設置して帰ったのって先生なんじゃないかな? 」
「なるほど!分かったでござる! 」
「どういうこと~? 」
「多分、ここまで攻略した先生がボス部屋でキマイラさんを発見して、討伐しようとしたけどあまりにも起きないから何らかの形でドラゴンとキマイラさんをすり替えたんじゃないかな?で、勝手にキマイラさんがドラゴンを倒しちゃわないように、私達が到着しないと解けないような魔法を扉に設置して帰ったんじゃない? 」
「あぁ!なるほどな! 」
「同時に、ソフィーの言ったことでひとつ考察ができるでござる」
「考察って~? 」
「ドラゴンの強さでござるよ。キマイラさんよりも相当強いドラゴンを置いてたとするとそんなややこしい魔法なんて扉にかける必要ないでござる」
「そう、だから多分ドラゴンはキマイラさんよりも少し強いかそれ以下だと思うよ! 」
「ってことはこの継ぎ接ぎ野郎と共闘ってのは案外悪くないのかもな」
そんなこんな考察やらなんやらを立てているといつの間にかボス部屋の前へと到着していた。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
【注】ここからのお話は作者:本久 禅によるただの雑談です。
お久しぶりです!受験があって長らく間も開きましたが、無事エタらず帰って参りました!
でも、間は開けるものではありませんね笑
久々に書くともう頭の中ぐっちゃぐちゃで……。
また、受験は終わったものの、卒業関連で動くことがまだありそうなので、内容量が落ちるかもしれません。
ご理解頂けると幸いです!
次回もどうぞよろしくお願いします!
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