─65─体育祭(火属性魔法)
こんにちは!本久禅です!
この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!
そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!
では本編どうぞ!
「やったね!ソフィー! 」
控え室に戻ると、マーシィが自身の競技を終え先に戻っていた。結果はまだ知らない。
「うん!何とか勝てたよ!ほんとに危なかったー」
「やっぱりカストロくん強いねぇ! 」
「マーシィはどうだったの? 」
マーシィは得意としている光魔法の競技に出場していたそうだ。
「私?なんとか準優勝だよ~」
「1位ってB組だった? 」
「いや?1.2.3位全部A組だった!魔法勢はすごく調子がいいみたい! 」
そう言えばアジャド先生が「今年の入学試験教官は魔法より」と言っていたっけ?
少なからず、それの影響もあるんだろうなぁ。
「でも、逆に斧とか棍棒とかだとB組優勢って所かな?近接で勝ててるの今のところソフィーだけだと思う……」
いや、少なからずと言うよりも差がありすぎだろう!共感の先生よ、もう少し近接も見てあげたらどうだ。
「そうなんだ……」
「人数もあって今A組若干押され気味みたい」
「頑張らなくちゃね! 」
私に残った競技はあと、火属性魔法と、長剣の2つだ。
火属性魔法は午前中に、長剣はクライマックスとして午後から行われる。
いずれも人気種目なだけあって競争率も高く、優勝するのも楽ではない。
しかし、その分与えられるポイントも大きくなる。これは間違いなく抑えておきたい。
「火属性魔法に出場する選手の招集を行います。出場する生徒は、至急集合場所へ移動してください」
そうこうしているうちに、火属性魔法の召集が始まった。
「じゃあ行ってくる! 」
「うん!頑張ってね! 」
私は、ソフィーに別れを告げ集合場所へと向かった。
集合場所は、だだっ広い草原。アルカディウスの草原に似ている。地平線が見える。
観客はと言うと、特設された席が選手後ろに設置されている。
魔法競技は、1競技に125名が参加可能で、1回の審査で5人が一斉に競技する。そして25組に絞り、さらに5人ずつ競技し、最終ブロックの5人に絞る。
そこで、1~5位が決まる。
「ドーン!」「ドカーン!」
集合場所場所兼待機所に、爆発音とその衝撃波が伝わってきた。どうやら競技が始まったようだ。
「次、ソフィーさん、XXさん、▽▽さん……」
いよいよ私の番みたいだ。
珍しく杖を取り出して競技場へ向かう。普段は何も使わず手で魔法を繰り出すのだが、形からはいるのもたまにはいいかもしれないと感じたのだ。
「では始めてください」
競技開始が言い渡された。
火属性魔法に関しては、1番は威力が重視される。次に、爆音や規模などだ。なので、所謂大爆発を引き起こせられれば高得点が狙える。
私は大規模に広がる魔法を想像しながら魔法を打ち出した。
「ドッカーン! 」
一際大きな火柱と爆発が、標的となった案山子を包み込んだ。
煙が晴れると、案山子は跡形もなく消し去りその場所には何も残っていなかった。
こんな感じで、楽々と1回戦を突破した私は、続く第2ブロック、最終ブロックでも同様の爆発をみせ、見事優勝を飾った。
しかし、私自身あまり納得はできていなかった。
これだけ練習を重ねて、この中で1番になれたというのに、俊樹と比べれば見劣りしてしまうのだ……。
頭の片隅の俊樹に、嫉妬しながらもやはり好きでたまらない。そんな私に呆れた瞬間だった。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
【注】ここからのお話は作者:本久 禅によるただの雑談です。
「バクマン。」と言う漫画を読まれた方は居られるでしょうか?
集英社様で出版されている週刊少年ジャンプで週間掲載されていた漫画なのですが「漫画」にかけられた青春を描いた職業ラブストーリーです!
創作にかける思いは、一種我々の小説に通ずるものがあります!
創作されている方でも、物語が好きな人でも、ぜひ読んでみてはいかがですか?
次回もどうぞよろしくお願いします!
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