―63―体育祭(短剣術前編)
こんにちは!本久禅です!
この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!
そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!
では本編どうぞ!
「生徒の召集を行います。短剣術の種目に出場する生徒はスタジアムに集合してください。次に――」
開会式が終わり、控え室で出番を待っていたところ招集がかかった。
短剣術の競技は、1対1のトーナメント戦で行われる。参加者は計128名で、決勝進出には6勝必要で組み合わせによっては1回戦敗退もぜんぜん有り得てしまう。
「ソフィー!ついに初陣だね!優勝してこなきゃだめだよ! 」
マーシィがかなり期待度高めの激励を飛ばしてきた。その言葉に背中を押され、しっかりした足取りでスタジアムへ向かう。
集合場所に行くと、短剣術の授業でよく顔を合わせる短剣術の猛者たちが集結していた。
この競技では、寸止めでも勝ちになる。また逆に、死亡させた場合はもちろん、今後の生活に支障をきたすレベルの大怪我を負わせた場合は、その場で失格、程度によれば退学もありうる。
集まった猛者たちは、みな本番に向け、思い思いに準備を進めていた。ある人は体を温めるためにストレッチをしているし、またある人は自身が愛用するナイフを研いでいる。
「第1試合、○○君、△△さん、入場お願いします」
控え室に、運営の先生の声が響いた。
いよいよ競技が始まるのだ。私は、心の中に潜む緊張と、好奇心を楽しみながら自分の出番を待った。そして――。
「第5試合、ソフィーさん、**くん、入場お願いします」
ついに、私の名前が呼ばれた。相手選手は、短剣術の成績では所謂格下ではあるものの、変に油断していては、勝てる勝負も勝てない。
私は、再び心の帯を締めなおし、観客の待つ試合会場へと足を向けた。
「本競技最も優勝が有力視されており、加えて1年筆頭のMVP候補!ソフィー選手の入場だー!」
高らかに叫ばれた自分の紹介文に苦笑してしまう。いくらなんでも誇張されすぎだ。しかし、ここまで期待してもらっているんだ。こたえなくては!
観客のボルテージが上がっていくにつれて、自分のなんとも形容しがたい高揚感も引き上げられていく。
審判の先生が開戦を告げた瞬間、観客のボルテージ、そして私の高揚感も最高潮に達した。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
【注】ここからのお話は作者:本久 禅によるただの雑談です。
前にここの後書きで書いた通り、受験期に入る前私はバスケットボール部に所属していました!
で、たまーに後輩の現キャプテンと顧問の先生に頼んでストレス発散のために練習に参加させてもらうのですが……後輩達がどんどん上手くなってて追い抜かれそう笑
もちろんこれから活躍する彼らには自分より上手くなって欲しいのは欲しいのですが、やはり周りが上手くなっていくと私も上手くなりたいのです笑
勉強しながら運動頑張ります笑
次回もどうぞよろしくお願いします!
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