─55─授業内容
こんにちは!本久禅です!
この作品を手に取っていただきありがとうございます!この話が初めてだよーって方は是非1話から読んでみてください!そっちの方がより楽しめます!
そして、1話から読んでくださっている方、読み続けて下さっている方々!本当にありがとうございます!
では本編どうぞ!
「起立、気を付け、礼」
『よろしくお願いします』
いよいよ、冒険者学校の授業が始まった。
ちなみに私が取得した授業は、火属性魔法、水属性魔法、長剣術、短剣術、採取術の5つだ。
一般的に、自分の属性の魔法とプラスで近接攻撃手段、それと採取や狩猟など食べ物や薬草を手に入れるための授業を取得していく。
「では今から長剣術の授業を始める。早速だが、諸君らそれぞれの腕前を見せてもらおうと思う。1人1本配った木刀を使い、同じくらいの実力だと思えるものと一対一で戦いなさい。ではペア作り開始」
教官の先生は、現役時代『剣豪』と謳われた元冒険者のアジャド先生だ。
この学校の先生は、基本的に元冒険者が務めている。故に、実戦経験から予測できる様々な不測の事態に対して、未然に防ぐ術を教えてくれる。
「よぉー!ソフィーとか言ったか?偉く強いらしいがそれも「女にしては」だろ?俺がその伸びに伸びまくった天狗の鼻をへし折ってやるよ!へへっ! 」
見るからにバカそうな男子が私に声をかけてきた。これで私と同い年だなんて……。
怒りよりも呆れが出た。
「いいわよ。早速始めましょうか? 」
「アジャド先生!1番初めにやらせて頂けませんか?俺が必ずやこいつを赤っ恥に晒してやりますよ! 」
「そうか、それは頼もしいな。では私の始めの合図で開始とする。いいな? 」
「「はいっ! 」」
「では、始め」
合図がかかるなりバカはまるでイノシシのように突っ込んできた。「猪突猛進」とはまさにこの事だな。
私はそれをひらりと交わし、少し間を取る。
「なに!?はっ!ビビって避けちまったか」
「そろそろ黙ってくれないかしら? 」
私がそれを言い終える頃には、バカは膝から崩れ落ちていた。
言い始めとともに走り出し一気に間を詰めた後、横腹を殴ったのだ。肋骨は避けたので骨折はしてないはず……多分。
バカは、横腹を抑えながら蹲っている。
「勝負ありだな」
それを見ていた周りの生徒から拍手が上がった。
少しだけ、ほんの少しだけ……嬉しかった。
「皆も、このように自分の力を、相手の力を見誤らないこと。でないとこの生徒のように痛い目を見ることになる。ペアが組めたところから私に進言に来なさい。随時見ていきます」
一騎打ちがあまりにも早いスピードで終わってしまった私は、することもなかったので周りの生徒の戦いを眺めていた。
そこでひとつ気づいたのが、やはりA組のレベルが頭一つ分抜きでている。
体の使い方や、剣の使い方、読みや、パワーなどさすが集められたメンバーとも言うべきか。
私は他の生徒の戦いを見て、より一層強く兜の緒を締めた。
「以上で全員の一騎打ちが終了したな?今日の夕食時に男子寮、女子寮共にしばらくの間手合わせする相手を書いた表を張り出しておく!しっかり見ておくように!では解散! 」
ふぅ……。無事1回目の剣術の授業を終えることが出来た。
私は、これからのパートナーに不安と期待を持ち合わせつつ、寮へと戻った。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!
【注】ここからのお話は作者本久 禅による雑談です。
私は学校の授業の中では体育が好きなんです笑
小学校時代はサッカーを、中学校時代はバスケットをやっていたバリバリの運動勢でして、持久走とかのしんどい競技以外は体育が最大の喜びだったりします!!
他は、国語とか音楽とか、芸術的な物も好きですね!底辺でも創作してるので笑
学生ならではの、今できることを最大限に楽しもうと思います!!
次回もどうぞよろしくお願いします!
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