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社会不適合者が凄腕のバリスタになっていた件  作者: エスティ
第17章 死闘編
405/500

405杯目「飢えと渇望」

 2月下旬、僕らはWTD(ワテッド)アジア予選に参加するべく岐阜を出た。


 舞台は難波。アジアから大勢のバリスタが押し寄せることもあり、関西国際空港の利便性が考慮されたんだろうか。大阪は大好きだ。僕の好きなものがたくさんあるし、美味いのに客が少ない店もある。


 僕、桃花、凜、桜子の4人で難波まで赴いた。桜子には運転手を務めてもらったが、彼女がハンドルを掴む度にレーサーのような運転を思い出す。今はそんな様子はなく、桜子本人も火事場の馬鹿力と言っているが、後に桜子がF1の大ファンであることが判明した。


 WTD(ワテッド)は65ヵ国から1000チーム以上のチームが参加し、5つの地域に別れて予選突破を競う。予選のスコア上位100チームがロサンゼルスへと進出できるわけだが、アジア予選、アフリカ予選、北アメリカ予選、南アメリカ予選、ヨーロッパ予選があり、1つの地域からは20チームしか進出できない。調べたところ、競争が激しいのは北アメリカ予選とヨーロッパ予選らしい。


 特に強豪揃いの北アメリカ予選は死の予選と呼ばれており、世界最高のラテアーティスト、ジェシーも参加するという。間違いなく予選を突破してくるだろうし、この大会では最大の難敵になるだろう。僕がいなければ一生画家として過ごしていたとジェシーは言った。その時僕は確信した。


 エリートがいないんじゃない。エリートがコーヒー業界を選んでこなかっただけだと。


 車から降り立つと、凜は僕らに先立って大きな橋に足を踏み入れた。


「うわー、ここが大阪?」

「広くて賑やかだろ」

「うん、でもちょっと人が多いかなー」

「凜は人混み苦手だもんな」

「何で分かるのっ!?」


 僕の顔をガン見しながら、凜が目を大きく開いた。


「顔が引いてた。僕が初めて大阪に来た時と同じ顔だ。ホテルに入ったら、荷物を置いて会場の下見だ。3日後にはもっと人が増える。今の内に慣れておけ。それとこの大会には助っ人を呼んでいる。僕よりもずっと3Dラテアートがうまい奴だ。僕が見た限りだと、凜は既に要領を理解しているけど、桃花は練習量が不足してるからな。昨日までちゃんと練習したよな?」

「はい。昨日までお店を休んで、ずっと葉月ローストで凜ちゃんに教えてもらってました。助っ人はとてもありがたいです。あたしは3Dラテアートの経験が浅いので」

「そう言うあず君は大丈夫なの?」

「何とかコツは掴んだ。僕なら心配ない」

「ここんとこずっとクローズキッチンに引きこもっていたかと思えば、腕が痛くなるまで練習してたんですよ。辺り一面全部3Dラテアートだらけでびっくりしましたよ」


 少しばかり不機嫌そうに桜子が言った。


 心配してくれているのがよく分かる。桃花と凜は圧倒的練習量を前に顔が凍りついている。


 ただでさえ今年まであまりやってこなかったんだ。せめて足だけは引っ張らないよう、練習はどこの誰よりもこなした。できることは全部やった。


「……そんなに練習したの?」

「優勝を狙うってことは、これで負けたらしょうがないと胸張って言えるくらい、練習するってことだ。負けても悔いなしって言えるくらいに練習したか? もし言えないなら、それは紛れもなく練習不足だ。何か不足を感じて不安な時は、不安が消えるまでひたすらやる。それが僕のポリシーだ。たとえ腕を痛めたって、負ける痛みに比べたら……全然大したことないからな」

「「「……」」」


 3人の顔から油断が消えた。まずは僕自身が手本を示さないと、予選抜け程度の本気しか出さない。


 手を抜くことを覚えてしまえばそれまでだ。最初から世界大会決勝だと思って競技に取り組んできた。本気を出さないと後悔することを伝えるのが僕の役割だ。


 WTD(ワテッド)予選は量をこなす総力戦だ。


 3人で合計10種類の3Dラテアートを作る。芸術性、創作難度、独自性などが評価され、総合スコアを競うわけだが、今回は自分のチーム以外の全チームが対戦相手となる。本戦には20チームが進出するため、総合スコアの上位20チームが本戦進出確定となる。


 チョコレートなどを使うことは禁止とされ、エッチングは使ったコーヒーのみが使用可能となる。


 アジア予選の参加チームは214組、この中からたった20組しか本戦進出ができない。


 なのにこの2人ときたら、僕がチームにいるからと完全に油断していた。


「あっ、あず君、ここにいたんだ」


 不意に1人の少女、いや、青年が話しかけてくる。


「えっ……あず君がもう1人!?」

「チェン、久しぶり。日本での生活はどう?」

「凄く快適だよ。何1つ不自由がないけど、家族が恋しくなるなー」

「寂しい時はいつ戻ってもいいからな」

「ありがとう。でも普段はテレビ通話ができるから何の問題もないよ」

「ねえあず君、この人は?」

「リー・チェンミン。バリスタオリンピック2023ダブリン大会ファイナリストで、去年までずっと台湾代表を務めてた。今は葉月グループのスカウトだ」

「「「スカウトっ!?」」」


 何を隠そう、チェンは今年から葉月グループ所属となり、稼ぐことに専念している。バリスタオリンピック準優勝を果たしているが、店はとっくの昔に潰れている。自力だけでは世界通貨危機の影響を跳ね返すには至らず、人々が飲みに来る余裕もない。


 チェンの妻と子供は台湾で仕送りを受けながら細々と経営を続けている。


 外国人観光客を呼ぶ手もあるが、台湾は観光立国と呼ぶには、他の国が強すぎるのがネックだ。ピーク時には年間1000万人以上の外国人観光客を呼んだとされるが、今は東南アジアの国々が観光立国として台頭し、観光客は見限ったように他国へと流れていった。


 世間はバリスタオリンピックチャンピオンである伊織にばかり注目した。


 しかも僕とは恋人兼愛弟子という関係だし、他のファイナリストの活躍が陰に隠れるのも無理はない。


「言っとくけど、僕はまだ諦めてないよ。今でも台湾人初のバリスタオリンピックチャンピオンを目指してる。社員を次々とチャンピオンに導いている葉月グループに入れば、少しでも夢に近づけると思った。何より家族を楽させたいし、今はここで腕を磨くことにしてるってだけ」

「前々から思ってたけどさ、店が潰れそうなら言ってくれればいいのに」

「自分の店は自分で守る。これは僕の拘り。でも守れなかった。これは紛れもなく僕の力不足だ。それは素直に認めるしかないし、バリスタオリンピック前に結果さえ出していれば、フォルモサは繁盛していたと思う。だから今は海外スカウトとして貢献するね。バリスタ競技会にも参加するけど、葉月グループはサポートが充実しているから、これで駄目ならそれまでの才能だって分かるし、腕試しには丁度良い」

「あの、チェンミンさん、あたしずっとファンだったんです。サイン頂けますか?」


 カバンから色紙を取り出すと、細長いマジックペンと一緒に差し出した。


「うん、いいよ。それと僕のことはチェンでいいから」

「はい。あたしは佐奈桃花です。よろしくお願いします」

「朝日奈桜子です」

「水野凜。よろしくね」

「よろしく。あず君と一緒にいるってことは、みんなバリスタやってるんだよね?」

「うん。今回のWTD(ワテッド)で優勝を狙ってるの」

「それで僕を呼んだわけだ。でもジェシーが出る以上は厳しいと思うよ。僕が台湾代表としてWLAC(ワラック)2020年大会で準優勝した時、ジェシーはコンディションが整っていない中で優勝した。あれは力の半分も出してない……でも誰も勝てなかった」

「コンディション不足で優勝するって……」


 圧倒的な力を前に誰もが屈した瞬間をチェンは肌で思い知っている。


 バリスタオリンピックではラテアート以外の要素もあり、ジェシーに勝ち越すことができたが、それでもラテアート部門を取っているあたり、流石はジェシーと言ったところか。部門賞を取るということは、その分野において世界一ということだ。造形に対する独特の拘りは3Dラテアートでも通用する。チェンにとっては死闘を繰り広げた戦友でもあるし、少しでも多く情報を取り寄せたい。


 スマホで参加者たちのデータを調べた。やはりアマチュアチームも参加している。2チームにサポーターが1人ずつ、合計8人いるってことは、あっちも全員参加ってことか。マイナー競技会はプロアマを問わず参加する傾向が強く、縛りの強いメジャー競技会とは違った楽しみがある。


「あっ、あず君だー。初めましてー!」


 金髪の女性が意気揚々と僕に声をかけた。


「もしかして、アナスタシアか?」

「えっ、自己紹介しましたっけ?」

「あっ、えっと……ほら、アマチュアチームって今注目されてるからさ、一度目を通しておいた」

「そうだったんですねー。一度お会いしたかったんです。サイン頂いてもいいですか?」

「あー、別にいいけど」


 アナスタシアは僕にぞっこんらしい。


 彼女の後ろにはアマチュアチームの面々が揃い、アナスタシアとは対照的に僕らを目の敵にしている。


 負ければ破滅が決まる相手であることを忘れてはならない。マイナー競技会はノーカンだが、ここで一歩リードしていることを示せば、奴らの戦意を喪失させることだってできるはずだ。


「ありがとうございます。もしよろしければ、一緒に食事しませんか?」

「おい、何考えてんだよ。葉月グループを倒さないと、俺たちの未来がないの知ってるだろ」

「それはそれ、これはこれ。今はプライベートなんだから」


 村雲がため息を吐きながらアナスタシアのそばを離れた。


 対立するように鷹見と桃花の目が合うと、桃花はすぐに目を逸らした。桃花も凜も勝つ必要があることは知っているが、勝ちたいと心を掻き立てるだけの動機はアマチュアチームに遠く及ばない。璃子も頑張ってくれたが、クビだけで済む連中とは訳が違う。こいつらは人生が懸かっている。勝つということは、負けた人の人生を潰す行為だ。たとえ公開情報であっても、詳細は伝えない方がこいつらのメンタルのためだ。2つのグループの命運が懸かっていることをこいつらは知らない。


 そりゃそうだ。みんな自分の人生を考えるので精一杯だ。


 他人に優しくできるのは、余裕のある人だけだ。


 特にアマチュアチームの日本人に限って言えば、傍から見ていても分かるくらいにピリピリしている。日本人にストレスフルな人が多いのは、自分以外の要素を過剰に考えすぎて頭がキャパオーバーしているからだ。本来人間とは自己中心的なもの。


 自我を覆い隠しながら周囲を顧みるのは、自分で自分をいじめるようなものだ。


「僕は一向に構わん。アナスタシア、ここにお勧めのカフェがあるぞ」

「アナでいいよ。カートも一緒に行こ」

「アナのお願いならしょうがないなー。私のことはカートでいいよ。あず君」


 色気のある声を耳に近づけながらカートがウインクをした。


「お、おう」


 勢いに押されてしまった。女の恐ろしさが僅かに垣間見えた気がする。


「私も行く。あず君とは一度ちゃんと話してみたかったし」


 エヴァまでもが同行に賛成した。敵意は感じるが大きくはない。


「じゃあ僕も一緒に行こうかな」

「あれっ、何でチェンがここにいるの?」

「今回はチーム葉月珈琲のサポーターだよ」

「あー、そういうことかー」

「エヴァと会うのはバリスタオリンピック以来だね」

「……そうだね」


 不穏な顔を見せながらも、エヴァは遠慮するようにそっぽを向いた。


 僕が先頭で歩き、近くのとっておきのカフェに案内する。


 僕、チェン、エヴァ、カート、アナ、以外は一度解散し、それぞれが勝手に昼食を取ることに。


 我ながら自由過ぎるグループ企業だ。


 凜たちは大阪名物を見て回るが、周囲には彼女たちの食欲を刺激するかのように奇抜な飲食店が立ち並んでいる。どれも自己主張の強い店ばかりで、一度来た人でなければ迷ってしまう。目をつけていたカフェには外から中まで小物が並び、ガラス越しに内部が見える。一目で良い店だと分かった。


 ――それにしても、台湾代表にロシア代表にチェコ代表にアイスランド代表か。


 豪勢メンバーだが、ロシア代表はウクライナ侵攻の影響で代表権を剥奪されているし、アイスランド代表はバリスタオリンピックで結果を出していない。チェコ代表はかつての強豪だったが、近隣諸国の台頭で影が薄くなってしまった。だが日本の国内予選に割り込み参加して制覇するだけの実力を持っている。


「今回は全部僕が奢るからさ、遠慮なく注文してくれ」

「ありがとうございます。あず君って思ってたより明るい人なんですね」

「えっ……」


 思わず体の動きを止まり、唇を横に広げながら目が点になる。


「実はあず君がWCIGSC(ワシグス)に出た時、観客席で見てました。あの時は凄く寡黙な人だと思ってたんですけど、あの時とは比べ物にならないほど性格変わったなって」


 昔から見てくれていたのか。意外なところにファンありだな。


「あの頃の僕は、本当の自分じゃなかった。変わったっていうよりは、本当の姿を取り戻したって感じ。いつも通りの……等身大の自分に。長い戦いだった」


 他の誰でもない、自分自身との戦いに明け暮れた。


 アナは全ての事情を打ち明けてくれた。雁来木染の時には聞けなかった話も聞けた。


 ロシア代表としての資格を失ったアナは、国の代表としてではなく、個人としての参加を運営側に求めたが、ワールドコーヒーイベントはロシアの横暴を盾に参加を認めなかった。認めてしまえば、ワールドコーヒーイベントに投資をしているアメリカやヨーロッパの国々を敵に回し、投資を受けられなくなる恐れがある。こんな時に限って、日本の国内予選は寛容であった。


 かつては2年以上日本の職場に在籍していて尚且つ2ヵ月以上店舗で働いていることが条件だったが、杉山社長がジャパンスペシャルティコーヒー協会の会長に就任してからはルールが変わり、日本に在住していれば、国籍に関係なく、無条件で参加できるようになったが、全ては仕組まれた罠だった。


 やけに大らかになったかと思えば……あの時点で気づくのは極めて困難だ。


 ウクライナ侵攻をこうも利用するか。


「じゃあ、アナはロシア代表の権利を取り戻すために戦ってるんだ」

「はい。2031年のバリスタオリンピックまでには、ロシア代表としての権利を取り戻したいんです。バリスタオリンピックは小さい頃からの夢ですから。いつかあの大舞台であず君に会うために、日本語も必死に勉強しました。こんな形で出会うとは思いませんでしたけど、私はただ、純粋にバリスタ競技を楽しみたいだけなんです。今は日本の国内予選かチーム戦という形でしか出られませんけど、優勝すれば、実績になると思ったんです」

「私よりずっと重い理由じゃん」

「そういえば、エヴァはどんな理由で日本に来たの?」

「私は一生分稼いで故郷を復興させたいの。今は収まってるけど、例年より強いインフルエンザが流行したでしょ。その影響で故郷のミクロフにいる友人たちが一斉に失業して、私もカフェが潰れて、バリスタと税理士の仕事を同時に失ったの。絶望の淵にいた私に杉山社長が声をかけてくれて、日本のバリスタ競技会で3年間結果を出し続けたら、一生分の報酬を出すって言ってくれたの。だから絶対に負けないよ」

「お、おう」


 静かだが、殺気とも言える力強い口調にまたしても呑まれてしまった。


 そんな事情があったのかよ。そりゃ必死になるわけだ。エヴァはメジャー競技会のチェコ代表として各バリスタ競技会に参加していたが、ファイナリストになったことは一度もない。


 エヴァはバリスタオリンピックファイナリストである千尋をあっさりと下した。データを重視する今のバリスタ競技会では如何にトレンドを競技に取り込むかが肝となっている。税理士を兼ねていただけあって数学を大の得意とし、統計学にも精通している。データ解析も流行の先読みもお手の物だ。総合力勝負なら千尋に分があるものの、1種類の競技で勝負するならエヴァが有利だ。しかしながら、総合力勝負の色が強いJCC(ジェイシーシー)で千尋に勝っていることからも、その飛躍的な成長が見て取れる。


 雁来木染として、杉山珈琲に潜り込んでいた時、エヴァは他のバリスタたちに競技指導を行っていた。バリスタオリンピックのチェコ代表としての経験もある。バリスタトレーナーとしても、バリスタコーチとしても優秀ときた。アマチュアチームの実質的な司令塔なのも頷ける。


「私の実家はレイキャビクの温泉施設なの。世界通貨危機の影響で人が来なくなって、倒産のピンチを迎えているの。有名バリスタになれば、温泉にお客さんが訪れてくれると思ったの。大会で結果を残せば、それだけで地元の宣伝になるってことは、あず君が証明済みだからね」


 カートが比較的明るい口調で言った。


 アイスランドは金融立国であり、国家経済が金融に強く依存しているため、世界通貨危機の影響をもろに受けてしまった。地理的にも孤立しているし、一度失った外国人観光客を取り戻すのは難しい。


 その数少ない手段がバリスタ競技者としての活躍だ。昨今のコーヒーブームにより、温泉施設にもカフェを併設したが、そもそもの収入源である温泉に人が来なければ、一緒にカフェの経営を始めたところで赤字であることに変わりはない。そこで有名バリスタになることを杉山社長から進言されたという。


 自国の国内予選でなければ実績として残らない。


 次のバリスタオリンピック選考会にはまず残れないだろう。


 令和恐慌の影響は深刻だ。例年より強いインフルエンザの流行、世界的な株価や通貨の暴落、東欧の国際問題による天然資源や物価の高騰、日本にとっても他人事ではない。本来であれば、手を取り合うべき頃合いだ。お互いをライバル視して、存亡を争っている場合ではない。世界は繋がっている。


「他の人から聞いたんだけどさ、ダニエルも事情を抱えてるよな」

「うん。ダニエルは次のバリスタオリンピックのニュージーランド代表を懸けて勝負に臨んでる」

「やっぱり。強豪国の代表になるには、滑り込みでも推薦枠でチャンスをものにするしかない」

「推薦枠の話まで聞いてたんですね」

「ああ。うちが何も情報収集をしていないと思ったか?」

「……敵ながら天晴れです」


 現実へと引き戻されたかのように、アマチュアチームの面々が黙り込む。ちょっと喋りすぎたな。雁来木染でないことを誤魔化すためとはいえ、葉月珈琲と杉山珈琲の対立を煽る格好になってしまった。これ以上情報を引き出すことはできないか。まあでも、みんながこれほどにまで必死なのはよく分かった。


 杉山社長は世界で通用する才能を発見し、ハングリー精神を植えつけた。うまくいった結果がこれか。やはり並大抵の戦略家ではない。チーム内の相性補完もバッチリだ。


 日本人のメンバーも、只者じゃないんだろう。

読んでいただきありがとうございます。

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