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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
75/77

ナイトフィーバー バイト模様

 どうしても夜型になるんだよなあ。

 ナイトフィーバー(笑)


 パチ屋のバイトはほぼ皆若い、給料直後とか、よくバイト仲間数人でファミレスとか、ゲーセンに行った。

 ファミレスでは遅くまで、くだらいことを喋り、ゲーセンでは飽きもせず、パチンコ、パチスロのゲーセン仕様の遊技台に興じていた。

 ああ、雀荘も行ったなあ。

 新しく入った子が好きで、2、3回ほど・・・ええ、私、体力が・・・後、断ることもあったかな~。

 それから、シフトが夜だと、閉店後あがりとなるので24時前となり、よく一人深夜ジョイフルでチーハン(チーズ・ハンバーグ)食べていたなあ。コスパがはんぱないって(笑)。

 よきもわるきもですな。



 バイト模様


 私がバイトしていた頃の年齢は30代前くらいだった。

 なので、バイトのほとんどが、年下だった。

 そんな中で、同年代の方がバイトに入ってきた。

 なかなか気さくな方で、話題も合って、そこそこパチンコ好きときている。

 3ヶ月ぐらい一緒に仕事をしたかなあ。

 ある日、やりたいことがあるとバイトを辞めた。

 以前から彼はそう言っていたが、いざ辞めると・・・寂しい・・・そして、ふと私は我に返った。

 なにしているんだろう。

 と、そんな頭の中にもたげた考えに、私は強く首を振り、ソファから立ち上がると、空き缶をゴミ箱に捨て、ホールへと向かう。


 いろいろ考えちゃうんですよね。

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