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ぱち屋バイトよもやま話  作者: 山本遊佑
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新台入れ替え~スロット~

 ストック・・・。

 

 当時は4号機ストック機全盛時代だった。

 Aタイプではない、新台のほとんどがストック機である。

 ボーナスをストックし、大当たりが発生したら、放出するという仕組みで、そのストックは、ある程度ゲーム数を消化(回す)ことで作られる。

 なので、新台時はストック0だと考えられていた。

 このままの状態で、打つとボーナス確定演出がでても7やBARが揃わない現象がおこる。

 ストック切れというもので、お店が意図的にこれを行い、利益をあげようとする行為をストック飛ばしと呼ばれ、お客さんはこれに恐怖した。

 入れ替え前日は、パチンコの試し打ち同様、異常や不良がないの確認、それに試し打ちを多めにして、ストックを溜める。

 だけど、どのくらい回せばストックが出来るのか分からないので、ざっくりとしたものだった。

 ボーナスが当たると、

「あっ、ストックが減った!」

 なんて言って、罰ゲームみたいに、さらに多めに回したりしてね。



 あったね。

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