パチンコ北斗の拳大量導入
おそらく。
時代はパチンコゼロヨン機。
話題の新台「北斗の拳」が、うちのお店にも導入されることとなった。
今回は店長の肝いりで、まるごと一シマ分、入れ替えをするという。
「北斗の拳」はスロットの爆発的人気を受け、ほぼ同様の映像を用いてパチンコに移植された。
確かスペックは2種類あって、確変タイプとスロットと同じゲーム性が楽しめる継続率タイプがあった。
当店は後者「北斗の拳 伝承」を大量に入れた。
パチスロ人気にあやかって、パチンコもいけると店長は踏んだのだろう。
我々、従業員兼いちパチンコユーザー(笑)は懐疑的な目で見ていた。
台のスペックが大当たりの出玉が少なく、継続率も微妙で、ちょっと厳しいんじゃないのと思っていた。
蓋を開けてみれば初日は大盛況で、満席状態だった。
だがしかし、翌日から数人のお客さんしか座っていなく、1週間も経たない内にパチンコの北斗の拳コーナーはガラガラになってしまった。
1か月後、半分撤去そしてバラエティコーナー行きとなった。
そして店長はその後、全くそのことに触れようとはしなかった。
ちゃんちゃん。
黒歴史。




